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猩猩緋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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猩々緋(しょうじょうひ)とは黄色を帯びた深紅色(RGB値:C9301Bぐらい)のこと。転じて深紅色をした毛織物の布で作られた陣羽織。主に戦国時代に用いられていた。

このような色

猩々緋の扱われている文学作品

  • 「形」(菊池寛):いつも猩々緋を着て暴れ周り、敵に恐れられていた武士が、懇願されて猩々緋を他人に貸し、別のいでたちで出陣する。すると、いつもと勝手が違い、思いのほか苦戦する。
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