eBASEBALLパワフルプロ野球2022
ジャンル | 野球・育成 |
---|---|
対応機種 |
Nintendo Switch PlayStation 4(Pro対応) |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
シリーズ | 実況パワフルプロ野球 |
人数 | 1 - 4人 |
メディア |
[Switch]ゲームカード [PS4]BD-ROM ダウンロード版有 |
発売日 | 2022年4月21日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
[Switch]amiibo対応 [PS4]PlayStation VR対応 |
『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』(イーベースボール パワフルプロやきゅう2022)は、2022年4月21日にコナミデジタルエンタテインメントから発売されたゲームソフト。野球ゲーム。キャッチコピーは「何度だって、熱くなれる。」。
概要
この節の加筆が望まれています。 |
パワプロシリーズの最新作。前作に引き続きコナミと日本野球機構(以下・NPB)の共催によるeスポーツの『eBASEBALL』を冠した作品でもある。
パッケージは甲子園をバックに、パワプロシリーズの代表的な赤と白のユニフォームを着たパワプロくんとなっている。
本作は、シリーズ史上最大級のボリュームとなっており、「サクセス」「パワフェス」「栄冠ナイン」「ペナント」「マイライフ」など、パワプロシリーズお馴染みの定番モードがパワーアップして搭載される。さらに、今作品の新モードとしてほかのモードで作成したオリジナル選手で遊べる新たなオンライン対戦モード「パワパーク」が登場[1]。また、今作ではシリーズ初となる女性の実況アナウンサー「轟(とどろき)ハルカ」が登場する。
2022年2月22日、MLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを勤めるイチローと本作並びに、「プロ野球スピリッツシリーズ」(プロ野球スピリッツA・eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム)、「パワプロアプリ」、「パワプロクンポケットR」とのコラボレーション企画の一環でイチローが本作に登場することが発表された[2]。
前作からの変更点・追加点
選手
- 特殊能力が大幅に追加された。
主な特殊能力(現在判明しているもの)。●印はパワプロアプリ(及びサクセススペシャル)からの逆輸入されたもの。
- 投手
- 要所○ ●
- 全開 ●
- 対ランナー○⇔対ランナー(赤特殊能力)
- 立ち上がり○
- ナチュラルシュート⇔真っスラ
- ゴロピッチャー⇔フライボールピッチャー
- 荒れ球 ●
- 投打躍動 ●
- 野手
- 決勝打→渾身の決勝打(超特殊能力) ●
- ミスター2ラン→ミスター3ラン
- マルチ弾
- リベンジ ●
- 対ストレート○ ●
- 窮地○ ●
- サンデー○
- 交流戦○
- 外国人○
- ドーム○
- ホーム○⇔ビジター○
- デイゲーム○⇔ナイトゲーム○
アレンジ・データあれこれ
- 今作より、オリジナル選手を作成する際に使われる顔エディット機能(通称・パワター)が大幅にリニューアル。前作までは、パワプロ君のように輪郭は丸いものしかなかったが、今作より輪郭が5種類から選べるようになり、肌や髪の色、顔のパーツなども増え、さらに個性的な選手を作成することが可能。
- オリジナルチームの帽子やユニフォームの胸のロゴには、アルファベットに加えて今作より漢字も選択可能。ユニフォームのラインタイプや書体も増え、キャッチャー防具の色指定も追加された。
- ユニフォームやペットマーク、球団旗などに歴代サクセスチームのデザインを設定することも可能に。試合中の観客の服装なども指定することが可能。
- 歴代サクセスチームのデザインは、パワフェスやサクセス等各種モードをクリアするとアンロックされ、使用することができる。
- 『パワプロクンポケットR』(以下『パワポケR』)に登場するオリジナルチームの12球団のペットマークがアレンジモードとして、今作より追加された。
- 前作には使用可能だったナショナルチームが使用・アレンジチームでのベース指定ができなくなった(ペナント・マイライフ専用チームに戻る)。
- 前作と同様に、該当機種の1つ前のシリーズ作品および「サクセススペシャル」(PS4版のみ)で作成したオリジナル選手の他、Nintendo Switch版では『パワポケR』で作成したオリジナル選手も使用できるようになった。
応援曲
- 応援歌の作成でパート分けができるようになった。
その他
- 前作に続いて3つの実在球場が収録されており、新たに4つの実在球場が追加されている(☆印は今作より追加されるもの)。
- ☆秋田県立野球場(こまちスタジアム)『ゲームでの反映日』:
- 福島県営あづま球場『ゲームでの反映日』:2022年4月21日
- 岡山県倉敷スポーツ公園野球場(倉敷マスカットスタジアム)『ゲームでの反映日』:2022年4月21日
- 松山中央公園野球場(松山坊っちゃんスタジアム)『ゲームでの反映日』:2022年4月21日
- ☆北九州市民球場 『ゲームでの反映日』:
- ☆長崎県営野球場(長崎ビッグNスタジアム)『ゲームでの反映日』:
- ☆宮崎県総合運動公園硬式野球場(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)『ゲームでの反映日』:
ゲームモード
この節の加筆が望まれています。 |
前作から追加、変更された内容を中心に記載する。
サクセス
- 今作は2018以来の高校野球編。
- 歴代サクセスキャラが登場する「パワフル高校・ライバルズ」、青春謳歌しながらプロ入りを目指す「熱血きらめき!アオハル高校」、栄冠ナインと同様にサクセスとしては異例の永久にプレイ可能なシナリオであり、キャプテンになった選手が主人公の「千将高校 君がキャプテンだ!」の3つのシナリオを収録。
- 2014以来、3つのシナリオは出現条件無しで最初からプレイ可能。ただし、「パワフル高校・ライバルズ」の初期以外の残り2つのエピソードは今まで通り、順番に1度クリアする必要がある。
- 校歌が、高校別に3曲ずつ設定されている。
- 前作同様、サクサクセスも収録されている。
ペナント
- 本作よりプレイ年数制限が撤廃され、無制限となった。
- ただし、歴代順位やタイトル記録、ドラフト一覧は過去30年分閲覧することが出来ず、古い年度から順に削除する。
- また、監督やコーチが70歳、選手が99歳または現役満30年になるとその年の契約更改では勇退となり、強制的に引退になる。投手1人もしくは野手8人以下の場合は緊急募集で架空選手が入団する。
- 年俸査定やMVP・新人王などのタイトルの受賞基準を自由に変更できる「評価設定」や記録による特殊能力の変化条件が一目でわかる「特殊能力変化データ」、選手が引退後にスカウトになれる「スカウト転身」などの新機能を追加。
- 殿堂入りした選手のロックを追加。
- 実在選手が若返った選手が登場する「転生選手」を搭載。
- シーズン途中での本拠地移転並びにユニフォームやペットマーク、球団旗等の変更に対応。
マイライフ
- 「スマホ」により、自分の基本的な情報や、レギュラー争い、背番号要望などが見られるようになった。
- オープン戦など、前作までスキップできなかったシーンをスキップできるようになった。
- 投手や野手との対戦記録を見られるようになった。
- チームメイトとの「連係練習」が追加。基礎能力や特殊能力をアップできるようになった。
- 特殊能力ファイルが最初から全て揃った状態になり、クリア条件に「クリスタル」が追加された。
- 特殊能力ファイルを全て埋めると、その特殊能力をゲットできるアイテムを手に入れられるようになった。
- 彼女候補のキャラクターが一新された。
栄冠ナイン
- 今作より、明治神宮野球大会をモチーフにした「秋の全国大会」を搭載。
- 選手の「覚醒」イベントを追加。夏の大会前や新チーム発足後などの節目で選手能力がランダムで大幅アップする。
- 前作までは省略されていた、組み合わせ抽選会の様子を見ることができるようになり、ライバル校の評判(チーム力)も事前にチェックすることができる。
- これまでは、マネージャーの加入は「現マネージャーが3年生になった年度の入学時のみ1人加入」だったが、今作では「毎年入学時に1人加入」に変更。
- 前作までの進行役のメインマネージャーは最高学年のマネージャーが担当していたが、今作では、進行役を務めるメインのマネージャーをプレイヤーが選択できるように変更。
- なお、一部有利なイベントが発生しなかった「男性マネージャー」は、同時に1人までしか登場しない仕様により、男性マネージャー登場によるデメリットが軽減される。
- 一部都道府県でプレイすると、夏の大会の準決勝と決勝で実際に使用される実在球場が登場する。実在球場が登場するのは、以下の通り。
- 宮城県:楽天生命パーク宮城
- 千葉県:ZOZOマリンスタジアム
- 東京都:明治神宮野球場
- 神奈川県:横浜スタジアム
- 兵庫県:ほっともっとフィールド神戸
- 岡山県:倉敷マスカットスタジアム
- 愛媛県:松山坊っちゃんスタジアム
- 福岡県:北九州市民球場
パワフェス
- ルーキーのお守り、達人のお守りが削除。打撃システムが難易度ごとに設定出来るようになった。
- 第二回から導入されていたルールなどを決めるルーレットが廃止。パワフェス第一回以来となる「後攻・DH無し」固定になった。
- 本作は2大会同時開催であり、宇宙をテーマにした会場も搭載。
- 今回は歴代シリーズのサクセスからは「エジプト大学」や「津々家バルカンズ」をはじめ、『パワポケ』の「ドリルモグラーズ」といったチームが新しく参戦。
- パワプロクンポケットシリーズに登場した選手を含め、過去最多となる70以上のチーム、300人以上の選手が登場する。また、試合をサポートしてくれるマネージャーも歴代シリーズから最多の30名が登場。
- 実況アナウンサー「熱盛宗厚」やアシスタント役の「響乃こころ」に加え、パワプロシリーズでは初となる女性の実況アナ「轟ハルカ」が登場。
- 補強選手は前作まではチームの代表が必ず仲間になる仕様だったが、2回目以降からは強制的に加わることが無くなり、補強選手を選択するようになった。
- 「スカウト機能」を新たに搭載。試合に勝利すると相手チームから仲間を獲得できるルールに加え、試合が白熱すれば視聴率が上がり、さらに仲間をスカウトさせてもらえる。チームに所属していないキャラと出会える“スカウトイベント”も発生。
パワパーク
- 今作より採用された新モード。野球と様々なものをミックスさせたアトラクションを集めた「パワパーク」というテーマパークを舞台にサクセス、パワフェス、栄冠ナインなどで作成したオリジナル選手を使ってオンラインで手軽に対戦できるのが特徴。
- 連れて行けれる選手は今作の各モード[3]で育成されたオリジナル選手であり、前作やパワプロクンポケットR等別作品で作った選手は連れて行く事が出来ない。
- 各アトラクションには「ミッション」が定められており、クリアすると「勲章」を獲得することができる。
- アトラクションは今後アップデートの度に増える事も告知されている。また、期間限定ミッションが定期的に開催されることも告知された。
収録選手について
この節の加筆が望まれています。 |
初期データにおける収録選手は、概ね2022年3月10日時点の新規入団・退団情報に基づく支配下登録全選手(育成枠で契約している選手を除く)とされ、それ以降に起きた以下の選手のトレード移籍、入退団および育成からの支配下登録は初期データでは反映されていない[4]。
収録漏れ選手
特記がない場合、以下の選手は育成からの支配下登録選手契約を締結した選手である。
NPB公示日 | 球団 | 選手名 | ゲームでの反映日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年度版 | ||||
2022年1月28日 | 横浜DeNAベイスターズ | マイケル・ピープルズ | 再契約 | |
埼玉西武ライオンズ | バーチ・スミス | マイナーリーグ・ラスベガス・アビエイターズから移籍 | ||
2022年2月28日 | 読売ジャイアンツ | マット・シューメーカー | マイナーリーグ・サクラメント・リバーキャッツから移籍 | |
2022年3月11日 | 読売ジャイアンツ | 増田陸 | ||
堀田賢慎 | ||||
鍬原拓也 | ||||
2022年3月19日 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 小峯新陸 | ||
2022年3月20日 | 北海道日本ハムファイターズ | 古川侑利 | ||
2022年3月22日 | 千葉ロッテマリーンズ | 佐藤奨真 | ||
小沼健太 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 藤井皓哉 | |||
阪神タイガース | 渡邉雄大 | |||
2022年3月29日 | 読売ジャイアンツ | 香月一也 | ||
2022年4月7日 | 福岡ソフトバンクホークス | 田上奏大 | ||
2022年4月11日 | 読売ジャイアンツ | 横川凱 | ||
2022年4月23日 | オリックス・バファローズ | ジョー・マッカーシー | SAC AAA | |
2022年4月24日 | オリックス・バファローズ | 近藤大亮 |
OB選手について
2022年2月22日に、イチローが選手として登場することが明らかになった[5]。3月1日、イチローのゲーム内における能力データを公開。イチローのために用意された新たな特殊能力として「渾身(こんしん)の決勝打」が搭載された[6][7]。
また、3月1日には、イチロー以外の参加OB選手が一斉に発表された[8][9]。なお、今後アップデートで追加するOB選手を公開予定である[10]。
サクセスモード
この節の加筆が望まれています。 |
パワプロ2018以来となる高校野球編が舞台となる。パワプロ2013など同様、今作は猪狩守や友沢亮等サクセスキャラクターが総出演する。
また、今作では矢部以外の旧作の選手キャラクターのボイスの他、WEBアニメ版から続投しているキャラのボイスも実装している。
前作までは全てのシナリオを遊ぶためには、各シナリオを順番に1度クリアする必要があったが、2014以来の最初から全てのシナリオを選択可能になった。ただし、「パワフル高校・ライバルズ」に限り、初期以外の2つのエピソードは従来通り順番に1度クリアする必要となっている。
登場人物
下記の登場人物は、全シナリオ共通で登場する。
- 主人公(パワプロくん)
- サクセスモードの主人公。プロ野球チームへの入団を目指す。
- 矢部 明雄
- 声 - 大谷育江
- 俊足の外野手で、主人公の親友。主人公と同じく千将高校を除く高校に通う。
- パワフル高校では約束を誓った主人公と星井と共に甲子園を目指す。
- アオハル学園は主人公の幼馴染みのひとりとして登場する。
- 千将高校は未登場であるが、代わりに矢部じいとして登場する。
- 加藤 理香(かとう りか)
- 声 - 豊口めぐみ
- 大人な雰囲気の校医。部員がケガをすると優しく手当てしてくれる。
- 千将高校では登場するが、同一人物なのかは不明。
- 影山 秀路(かげやま しゅうろ)
- 声 - 魚建
- 某球団の凄腕スカウト長。アマチュア球界の有望株に常に目を光らせている。また無名校にも足を運びチェックを怠らない。
- 千将高校では登場するが、加藤理香同様に同一人物なのか別人なのか不明。
- ダイジョーブ博士
- 声 - 堀内賢雄
- 肉体改造を勧めてくる謎の博士。スポーツ医学発展のために、実験体を探しに日々街を徘徊している。
- 千将高校にて登場するが、年齢は不明。
- ゲドーくん
- 声 - 豊口めぐみ
- ダイジョーブ博士の助手。麻酔薬入りの吹き矢を放ち、主人公の拉致に協力する。
彼女候補
今作における彼女候補となる人物。以下の4名はパワフル高校、アオハル学園のみの登場であり、マイライフでも引き継ぎ可能。終わらないサクセスである千将高校は登場せず、代わりに架空のマネージャーが彼女候補になるが、マイライフには引き継げれない。パワフル高校は一人ずつ登場(必ず全員登場する。)、アオハル学園は一斉に登場する。
- 本若 春陽
- 声 - 遠野ひかる
- 主人公の幼馴染み。一度海外へ引っ越したが、帰国して、主人公に通う学校に転校する事になる。生徒会長で、しっかりものだが、意外と天然。
- 名前の由来はほんわかと「春陽の候」から。
- 秋月 三桜
- 声 - 今井麻美
- 大人っぽい雰囲気のマネージャー。厳しい練習メニューを組むが、好きな相手は九州弁でデレるという、いわゆるツンデレな性格。女優が夢。
- 絵空 りぼん
- 声 - 菅野真衣
- 主人公に想いを寄せる後輩マネージャー。ドジな性格だが、頑張り屋。2人の事をあれこれ妄想しては顔を赤らめている。大人の女性に憧れている。
- 名前の由来は絵空事とリボンから。
- 小井成 タマモ
- 声 - 指出毬亜
- キツネ耳でコーンと鳴く不思議っ娘。 喋り方も見た目も子供っぽく、よくしょうもないボケをかましてくる。
- 名前の由来は稲荷と玉藻前から。
パワフル高校・ライバルズ
メインタイトルとしては『2011』以来のパワフル高校が舞台。また、ユニフォームも『パワプロアプリ』版のものから、『2011』時のものに戻った(リメイク作品を除く)。
本作は猪狩守や友沢亮、早川あおいなど歴代サクセスキャラクターが登場、歴代のサクセスで登場した「パワフル高校」のエピソードを3世代で分けた3つのストーリー(「永遠のライバル編」「悲劇のエース編」「あかつき黄金世代編」)が用意される。3つのストーリーによってパワフル高校の選手以外のキャラの年齢が異なる。
2年生の4月4週の定期イベント発生時に選択肢があり、この選択肢によってエピソードが決まる。「永遠のライバル編」は猪狩守を、「悲劇のエース編」は友沢を、「あかつき黄金世代」は四條を始めとしたあかつき大附属の面々をそれぞれ中心に物語が進む。
更に本作はサクセスキャラのオリジナル変化球を習得する選択コマンドが用意されている。
11月、3月は他校との合宿期間であり、ここでは全ての練習機材のレベルが9になり、ライバル選手とのタッグ練習をすることが出来る。
パワフル高校所属
今作は歴代サクセスのパワフル高校に所属した選手を選出している。松倉と駒坂は赤トンボ高校に所属している。
- 星井 スバル
- 声 - 逢坂良太
- 初出は『パワプロアプリ』。パワフル高校所属のエース右腕で、主人公や矢部と同級生。オリジナル変化球であるスタードライブを持つ。
- 主人公曰く共に野球部として過ごしたものの、途中で転校になり、高校になってからはパワフル高校に入学しており、主人公と再会している。
- 東條 小次郎
- 声 - 白井悠介
- 初出は『13』。パワフル高校所属のスラッガーで、主人公の後輩。ストイックな性格で自分や他人には厳しいが、眼鏡をかけたときは穏やかな性格になる一面を持つ。その為、主人公や矢部に対してきつい発言をしていた事に憤慨した事があった。
- 手塚 隆文
- 声 - 堀総士郎
- 初出は『9』。パワフル高校所属の投手。制球力が持ち味のお調子者。中学時代、球がちょうどいいところに止まることから「快速急行」のあだ名をつけられた。
- 香本 富久男
- 声 - 時永ヨウ
- 初出は『5』。パワフル高校所属の捕手。のんびりした性格の食いしん坊キャッチャー。 ぼーっとしているため何を考えてるかよくわからないが、捕手能力は高くパワーも強い。
- 生木 盛男
- 声 - 高橋信
- 初出は『2011』。パワフル高校所属の遊撃手。やや生意気な後輩。自称は「オレっち」。 数学が得意で常にノートPCを持ち歩いている。
- 山宮監督
- 声 - 比嘉良介
- 初出は『5』。パワフル高校の監督であり、影山スカウトの知り合い。いかつい見た目に違わぬ熱血漢で、厳しい練習で選手を引っ張る。加藤理香に片思いしている。
永遠のライバル編
最初から選択できるエピソードで、「河川敷に行く」を選択するとプレイ可能。
- 早川 あおい
- 声 - 青木瑠璃子
- 恋恋高校所属の女性投手で、オリジナル変化球「マリンボール」を持つサブマリン。一人称は「ボク」。
- 可愛い見た目とは裏腹に短気な性格で、怒ると怖い。常に体型を気にしており、料理の腕前は壊滅的。
- 女子が規定によって大会に出場が出来ず、マネージャーとして活動していたが、女子高生が大会に出場出来るようにチームメイトと共に署名を活動している。
- 猪狩 守
- 声 - 土岐隼一
- あかつき大付属に所属する投手。投打共に超一流の天才的な才能を持つ。嫌味な性格だが、努力家で負けず嫌い。猪狩コンツェルンの御曹司でもある。主人公とは互いに認め合うライバル的存在。
- 本作はカイザーライジングを使用する。
- 「あかつき黄金時代編」でも主人公よりも年下のライバルとして登場する。「悲劇のエース編」では巨人のエースとして活躍していると報道されている。
- 猪狩 進
- 声 - 市川太一
- あかつき大付属の捕手で、猪狩守の弟。兄とは正反対に温厚かつ礼儀正しい性格の持ち主。
- 大西=ハリソン=筋金
- アンドロメダ学園に所属する投手。能力豊富なスタミナと多彩な変化球が武器。本作では人間性に乏しい性格である。
- 青葉 春人
- 声 - 白石兼斗
- ときめき青春高校の投手。オリジナル変化球「超真魔球」を持つ。不良高校生であり、喧嘩っ早いが、根は優しく、仲間思い。
- ある事情から朱雀とはライバル関係に至っている。
- 朱雀 南赤
- 四神黄龍高校に所属する自身を「神」と称する投手。その人間性で主人公と矢部から気味悪がられるが、実力は本物。
- 青葉とは因縁のライバルに当たる。
悲劇のエース編
「永遠のライバル編」をクリアすると開放される2つ目のエピソードで、「運動公園へ行く」を選択するとプレイ可能。
- 友沢 亮
- 声 - 斉藤壮馬
- 帝王実業高校所属の選手。走攻守三拍子揃った内野手。クールな性格で、努力をすれば、何でも出来る思考を持ち、天才と呼ばれることを嫌がる。家庭はとても貧困であり、アルバイトで家庭を支えている。
- かつては投手だったが、肘の故障により野手に転向することになる。
- 橘 みずき
- 声 - 愛美
- 聖タチバナ学園所属の女性投手であり、本校の生徒会長を務める。六道聖とバッテリーを組んでいる。オリジナル変化球のクレッセントムーンを持つ。
- 六道 聖
- 声 - 高橋李依
- 聖タチバナ学園所属の女性捕手。みずきと共にバッテリーを組む。ささやきの戦術を持つ。
- 神高 龍
- アンドロメダ学園に所属する投手。
- 友沢とは因縁がある。
あかつき黄金世代編
「悲劇のエース編」をクリアすると開放される最後のエピソードで、「やっぱり勉強」を選択するとプレイ可能。
- 一ノ瀬 塔哉
- あかつき大付属の投手。あかつき黄金世代の象徴といえる投打に優れた好選手。
- 卒業後は、ドラフト一位で東京ヤクルトに入団したことが言及されている。
- 二宮 瑞穂
- あかつき大附属の強肩強打のキャッチャー。 猪狩守の1つ先輩。言動はやや荒っぽいが努力する人間のことはちゃんと評価する人。
- 四条 賢二
- 一ノ瀬の後を継ぎキャプテンとなった、あかつき大附属のセカンド。
- 阿畑 やすし
- 声 - 岩崎諒太
- そよ風高校所属の関西弁エース。自身のオリジナル変化球の改良に余念がない。大好物はたこ焼き。
- 瀧本 太郎
- 青龍高校所属の高校生スラッガー。野球に対してとてもストイックな性格。久方をライバル視している。
- 山口 賢
- 帝王実業高校所属の凄まじいフォークを武器とするピッチャー。肩を痛めており、主人公とは彼が矢部の見舞いで病院に訪れた際に出会っている。
その他
- 猛田 慶次
- 声 - 木隼人
- 他校の選手で唯一全てのシナリオに登場する、帝王実業高校に所属する外野手。東條と因縁がある。熱血単純野球バカ。見た目通り工務店の息子で道具類の修理が得意。
熱血きらめき アオハル学園
友達との学園生活、女子の恋、幼い頃の夢の甲子園等青春ライフを楽しむ事が出来る。 このシナリオは主人公とチームメイトたちの「学園生活」が主なシナリオになっている。コマンドが色分けされゲージが上がったり、ルートが2つあったりなど、他のシナリオとの違いがある。
- 美一式 高伊
- 声 -鵜澤正太郎
- アオハル高校のエース。練習をよくサボる割に投手としての実力は高い。 学園アイドルとしても活動していて、その人気は校外に及ぶほど。
- 名前の由来は「意識高い系男子」から。能力は4球種もの多彩な変化球とコントロールが持ち味。そのうちのカーブはあるイベントによってオリジナル変化球になる。
- 佐部利 保英
- 声 -三浦勝之
- クールで生徒会副会長も務める秀才部員と見えるが色々とズレてる残念な人。 ポジションはセカンド。究極の肉体を得るため「パワプロテイン」を開発中である。
- 名前の由来は「サプリメント」から。能力はミートが持ち味。
- 銀杏 力丸
- 声 -岩崎諒太
- 野球と相撲が大好きな熱血漢。ポジションはファースト。頻繁に相撲部から勧誘を受けるほど相撲が強い。 興奮すると気を失うほど頭に血が上るのが悩み。
- 八桐 優斗
- 声 -上西哲平
- アオハルの捕手。ハッキリものを言うが、いつも笑顔なせいかあまり嫌な気分にならない。 毒舌を活かしラップを始めることに。蒼太には弱い。
- 名前の由来は「はっきり言う」から。能力は攻守ともに高い能力、得能をもつ。
- 江守 陽
- 声 -入江玲於奈
- テンション高めの陽キャなサード。イベント大好きで場の盛り上げが上手い。 最近SNSで動画配信を始めたためか、練習がおろそかになっている。能力は守備が上手い。
- 六角 錬治
- 声 -菊池勇成
- 機械いじりが大好きな天才。部の練習機材が壊れると修理してくれる。 始まると止まらなくなる独り言がクセ。ポジションはショート。
- 田団田 ダン
- 声 -武内駿輔
- 心優しきタフガイな外野手。彼女の観る試合で活躍するのが夢だがまだまだ道は遠そう。 美一式のライブの時はボディーガードも務める。
- 淡手 蒼太
- 声 -伊瀬結陸
- 寂しがり屋で臆病な外野手。常に金魚のフンのように仲間にひっついて行動している。能力は走力と守備力が特徴。名前の由来は「濡れ手で粟」から
その他
- 日輪 暁
- 声 -岩中睦樹
- 太陽高校のエースであり、キャプテン。主人公の幼馴染み仲間の一人で、中学時代までは他の皆と甲子園を目指していた。とても熱い男。
- 十六夜 満
- 声 -真野拓実
- 月光学院のキャプテン。2016に登場した十六夜瑠菜とは瓜二つの姉弟関係で、彼女には頭が上がらない。女性から高い支持を得ており、囲まっているが、実は1人のことを思い続けている一途な人。
千将高校 君がキャプテンだ!
キャプテンを指名したキャラが主人公となり甲子園優勝を目指す。
『2009』までの「栄冠ナイン」[11]同様、終わらないシナリオとなっている。その為、過去に登場したサクセスモードの高校は登場するもののサクセスキャラ[12]は一切登場しない。ただし、現行の栄冠ナインのように「転生選手・転生OB」が自チーム、相手チーム問わず登場する可能性がある。
- 矢部じい
- 千将高校の監督。本作における矢部に相当する扱いで、監督としてはパワプロシリーズ初である。
パワフェスモード
この節の加筆が望まれています。 |
今作では、パワフェス開始以来初となる2種類の会場が用意されている。設定としては、新興の宇宙系開発企業「レイヴン・テクノロジーズ」が大会主催となり、従来の「パワフルテレビ」に加え、新興のマルチメディア企業「INFINET(インフィネット)」の共同運営にて大会が行われる。プレイヤーは、パワフルテレビかインフィネットのどちらかの大会を選んで出場することとなる。最初はパワフルテレビ側の大会しか選択できないが、パワフェスモードを1度クリアするとインフィネット側の大会を選択することが可能になる。
また新要素として、「スカウト機能」を搭載。パワフェスの基本ルールである試合に勝利すると相手チームから仲間を獲得できるルールに加え、試合の中継視聴率に応じて、相手から選手をスカウトすることができる他、今回はチームに属さない無所属のサクセス選手を自チームにスカウトできるイベントが発生する。
登場人物(パワフェス)
- 主人公(パワプロ)
- 主人公。名前は自由に設定できる。パワフル高校の野球部員。
- 「パワフェスチャレンジャーズ」の一員としてパワフェスに参加する。
- 矢部 明雄(やべ あきお)
- 主人公と共に個人参加をする。パワフル高校の野球部員。
- 「パワフェスチャレンジャーズ」の一員としてパワフェスに参加する。
- 熱盛 宗厚(あつもり むねあつ)
- 声 - 金光宣明
- パワフルテレビの名物男性アナウンサー。『実況パワフルプロ野球2016』の第一回から引き続き、今作でも実況を務める。
- 今回は、パワフルテレビ側のトーナメントの実況ならびに大会のプロデューサーを担当。また、パワフルテレビトーナメントルートのみ、ある条件を満たした場合は(選手として)仲間にすることができる。
- 響乃 こころ(ひびきの こころ)
- 声 - 永野愛理
- 『チャンピオンシップ2017』で初登場したパワフルTVの女性アナウンサー。
- パワフルテレビトーナメントルートのみ、ある条件を満たした場合は(選手として)仲間にすることができる。
- 則出 郁三(のりで いくぞう)
- パワフェスの発起人。『実況パワフルプロ野球2018』の第二回パワフェスから登場したパワフルテレビのプロデューサー。
- 今大会ではパワフルテレビを退職し、インフィネットに移籍。実績を買われてインフィネット側のトーナメントの大会プロデューサーを担当。
- 轟 ハルカ(とどろき ハルカ)
- 声 - 大井麻利衣
- 今作品より登場。パワプロシリーズ初となる女性の実況アナウンサー。理論派の実況を得意としている。かつてはパワフルテレビのアナウンサーで、熱盛の後輩だった。
- 則出同様にパワフルテレビを退職、インフィネットへ移籍していた。インフィネット側のトーナメントの実況を担当。
- インフィネットトーナメントルートのみ、ある条件を満たした場合は(選手として)仲間にすることができる。
- ハワード・レイヴン
- 声 - 平林剛
- 宇宙系開発企業「レイヴン・テクノロジーズ」のCEO。一代で大会社を築き上げた傑物。
- クロン
- 「レイヴン・テクノロジーズ」が作成した小型AIロボット。ボール顔が特徴。本作における初期マネージャーであり、女性以外は初である。
- アラン・レイヴン
- 今作における主人公のライバル。主人公同様に個人エントリーし、「アラン・レンジャーズ」のキャプテンとして決勝戦に立ちはだかる。世界的に知られている若きスター選手。 明るく向上心が強い。
マネージャー
初期マネージャーは、前作の栗原舞(『パワプロ9』)から、上記のクロンに変更された。なお今大会では、過去最多の30名が登場。
- 芹沢 茜(パワプロ9)
- 関西育ちの勝気な女の子。 たこ焼きには一家言あり、作るのも上手。 占いが得意で、外れたことがないらしい。
- そよ風高校のマネージャーだが、パワフェスにおいての阿畑(極亜久ヤンキース所属)との絡みは無い。
無所属選手
- 獅乃木 琢磨(しのぎ たくま)
- 前作に登場したメガロポリス学院大学のエース。シュート系のオリジナル変化球「獅子憤刃」を持ち、実力は折り紙つきだが、気が強く徹底的な個人主義者で、口も悪い。
- 鳴海 悠斗(なるみ ゆうと)
- 『パワプロヒーローズ』にて重要人物として登場した選手。魔球「ランブルフォール」を操る投手。 センス抜群で、幼い頃からエースで四番。 中学時代は公式戦無敗の伝説を残した。
- 天音 姫恋 (あまね かれん)
- 『パワプロアプリ』の第2回公募で採用された野手。カップルの観察が生きがいの女の子。 イチャつく気配を感じるや否や走り出す。 カップル誕生は全力で応援する。
- 野球マン5号
- 初登場は『2013』。野球マン一味に加入したばかりの新人。 その正体は小山雅。欠番となっている4号のことが気になっている。
出場チーム
この節の加筆が望まれています。 |
『2020』同様、コラボレーションチームとラスボスチーム以外を除いた前作の登場チームは全て続投。
本作のパワフェス初登場のキャラ・チームは太字表示。特記がないチームは、前作パワフェスの設定のままとなっている。
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
共通での登場 | ||||
たんぽぽ製作所 | '99 | 嶋田栄作 | 柴田軍平、反町三次、 嵐山美鈴(マネージャー) |
|
ドリル電器 | '99 | 松倉宗光 | 香本富久雄 | |
球八高校 | 9 | 手塚隆文 | 円谷一義、猿山武 | |
大漁水産高校 | 13 | 松崎トミオ | ||
どすこい酒造 | 15 | 田村 | 尾崎竜介 | |
パワフォー大学 | パワポタ4 | 片倉昌行 | 丸餅太、甲斐進撃、 三ツ沢環(マネージャー) |
|
聖ジャスミン学園 | 2013 | 太刀川広巳 | 小鷹美麗、美籐千尋、大空美代子、川星ほむら | |
激闘第一高校 | 2013 | 鶴屋勝 | 少豪月剛、大塔俊二 | 合流ルール廃止により、オール海東学院の渋谷秀喜がこのチームに登場しない。 |
ダン&ジョン高校 | パワプロアプリ | 須藤零人 | バット=円島、兼倉洋平 | |
アマゾネス | 2016、(ヒーローズ) | 新島早紀 | 佐菜あゆみ、十六夜瑠菜 | |
花ざかり高校 | ヒーローズ | 桜沢樹 | 水無月要 | |
みわちゃん with DB | (2016) | 実和男 | 灰谷充、純決太郎 | |
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
極亜久商業高校 | (5、13) | 外藤侠二 | 善斗薫 | |
バス停前高校 | 13 | 田中山太郎 | ||
ラグナロク分校 | 2013 | 火野勇太郎 | 水野魔太郎、草野剣太郎、鋼毅、矢部門竜雄 | |
パワフル高校 | パワプロアプリ | 星井スバル | 宇渡幹久、小田切巧 | 従来と同じく主人公の本来の所属チーム。 合流ルール廃止により、他作品のパワフル高校の選手がこのチームに登場しない。 |
SG高校 | パワプロアプリ | 桜ノ宮総司 | 伊貫大和、森河岳、 氷上聡里(マネージャー) |
|
メカニクス産業高校 | パワプロアプリ | 千賀篤志 | 魁竜司、江暦輝、 NCM-753(マネージャー) |
|
太平楽高校 | パワプロアプリ | 浦賀有也 | 天城隼、諸井清和、 鴨川しぐれ(マネージャー) |
前作では2回戦の対戦チーム候補であった。 |
インフィネットトーナメント限定 | ||||
恋恋高校 | 9 | 早川あおい | 七瀬はるか(マネージャー) | 合流ルール廃止により、河川敷ミラクルズの海野幸子がこのチームに登場しない。 |
北雪高校 | パワプロアプリ | 美園千花 | 小嵐リョウ、八尺巫女子、 明星雪華(マネージャー) |
|
鳴響高校 | パワプロアプリ | 志藤玲美 | 大越清亮、伊能麗示 | |
ドリルモグラーズ | パワポケR、(パワポケ2) | 凡田大介 | 倉刈仁志、水木卓 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
共通での登場 | ||||
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
インフィネットトーナメント限定 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
共通での登場 | ||||
パワフルテレビトーナメント限定 | ||||
インフィネットトーナメント限定 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
パワフルテレビトーナメントで登場 | ||||
インフィネットトーナメントで登場 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|
アラン・レンジャーズ | - | アラン・レイヴン | アラン以外の選手は、選択したトーナメントの限定チームおよび隠しチームを除いたチームの選手から選出される(登場しなかったチームの選手を含む)。 |
チーム名 | 準拠作品 | キャプテン | 他加入可能メンバー | 備考 |
---|
パワパーク
今作より採用された新モード。ここではアトラクションについて説明する。
因みに、一部アトラクションは有料コンテンツとなっており、利用する際には対応する有料サービスプラン(『Playstation Plus』または『Nintendo Switch Online』)への加入が必要となる。
エントランス
各アトラクションへの入り口。ここでは「パワパーク」のマスコットキャラクター兼総合案内の「ワンダー&ハッピー」がお出迎え。
第一弾『寿司サバイバル』
対戦相手の乗ったお皿を選び取って出番試合を勝ち抜いていく、回転寿司がモチーフのアトラクション。他のプレイヤーの作ったチームだけでなく、サクセスチームやプロ野球チームもアトランダムで流れてくる。またこのアトラクション専用のオリジナル球場「KAITEN寿司ドーム」を用意。
オリジナル選手たちを山札として編成し、引いた選手でオーダーを組んで、対戦相手の乗ったお皿を選んで対戦を挑む。皿を取るほど対戦相手のレベルが強くなっていくが、試合に勝つと得られる「次戦効果」で自チームも強化できる。ただし、負けるとゲーム終了となる。
- マキシマム=池田=クリスティン
- 寿司サバイバルの案内を担当。親日家のアメリカ人で、本作にて晴れて寿司屋の職人となった。
- 元々は実況パワフルプロ野球2012のサクセスモード「かがやく未来へ!大学野球編」で、USワールド大学の四番打者(主人公のライバル)として初登場。以後、パワフェスなどで度々登場した。
音声出演
この節の加筆が望まれています。 |
#サクセスモード・#パワフェスモードでの出演者は各節に記述する。
主題歌
- 『群像夏(ぐんぞうか)』
- 歌:パン野実々美
- 作詞:真崎エリカ
- 作曲:吉田真太郎(KONAMI)
- 編曲:吉田真太郎(KONAMI)、米須優太郎(KONAMI)[13]
プロモーション・イベント
プロ野球 バーチャル開幕戦
KONAMIとNPBが主催で、ラジオ局の文化放送とニッポン放送の協力のもと、本作品を使って実際の開幕戦のカードで対戦するイベント[15]。
- 会期:3月20日~21日
- 20日はパ・リーグの3試合、21日はセ・リーグの3試合をそれぞれシミュレーションした。
脚注
- ^ “PS4®『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』が4月21日に発売決定! 本日よりパッケージ版の予約受付もスタート!!”. PlayStation.Blog. 2022年1月13日閲覧。
- ^ “~伝説の続きをはじめよう~イチロー×KONAMI野球5タイトルでのコラボが実現”. KONAMI コナミ商品・サービス情報サイト (February 22, 2022). February 22, 2022閲覧。
- ^ サクセス、パワフェス、栄冠ナインで作ったオリジナル選手のみ。マイライフで作った選手は使用することが出来ない。
- ^ 同じように、北海道日本ハムファイターズ監督新庄剛志の登録名変更(2022年3月24日公示)も初期データでは反映されていない。
- ^ イチロー登場 記念PV「伝説の続き篇」【パワプロ・プロスピ】
- ^ ゲーム『パワプロ2022』イチロー氏の能力に「渾身の決勝打」2009年WBCを反映2022年3月3日 スポーツ報知
- ^ 「パワプロ2022」イチローの能力データ公開 新たな特殊能力として「渾身の決勝打」が搭載2022年3月3日 日刊スポーツ
- ^ OB選手紹介
- ^ 発表当時ポスティングを行使したものの、ロックダウンの影響で所属先が決まっていなかった鈴木誠也を除く海外選手も収録されている。
- ^ 例として、引退した選手である元西武の松坂大輔と元中日の(現・ソフトバンク3軍投手コーチ)中田賢一など。
- ^ 当時の「栄冠ナイン」は独自モードではなく、サクセスシナリオの一つ扱いだったため(サクセスから独立したのは『2014』から)。
- ^ 影山スカウト、ダイジョーブ博士等一部のキャラは除く
- ^ 『パワプロ2022』オープニングムービーが公開! 現役高校生シンガーのパン野実々美さんが主題歌『群像夏』を歌唱ファミ通 2022年2月22日
- ^ 「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」オープニングムービー
- ^ 「プロ野球 “バーチャル”開幕戦 2022」3月20~21日に開催日本野球機構(NPB)公式サイト
外部リンク
- eBASEBALLパワフルプロ野球2022
- パワプロ・プロスピ公式 (@pawapuro_pro) - X(旧Twitter)
- eBASEBALLパワスピ公式│プロ野球eスポーツリーグ (@eBASEBALL_Pro) - X(旧Twitter)
- パワプロ・プロスピ公式チャンネル - YouTubeチャンネル
前作: eBASEBALLパワフルプロ野球2020 |
実況パワフルプロ野球メインシリーズ eBASEBALLパワフルプロ野球2022 |
次作: - |