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阪急バス吹田営業所

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阪急バス吹田営業所(はんきゅうバスすいたえいぎょうしょ)は、大阪府吹田市穂波町にある、阪急バスの営業所。

最寄りの停留所は「吹田営業所前」。営業所表記は○吹。

概要

JR吹田駅を主な基点とし、吹田市内を巡回する路線を担当する。豊中市摂津市茨木市大阪市北区、および兵庫県尼崎市へ足を延ばす路線もある。

なお、吹田市北部の拠点である阪急北千里駅付近の路線は千里営業所及び茨木営業所の管轄で、当営業所は担当していない。

また、高槻市にある柱本営業所は実質的に吹田営業所の出張所的な存在となっており、区間によっては運行エリアが重なるため、路線図や運賃表、バス車両に搭載されている方向幕も共有している。

コミュニティバス路線の運行も多く受託していることも特徴である(現行は2路線、過去に運行していたものを含めると3路線)。

所在地

  • 大阪府吹田市穂波町12番33号

運行路線

2023年1月23日に当営業所管轄の吹田市内線・吹田線においてダイヤ改正が実施された。[1] 同時に以下の停留所の名称変更も実施された。なお、対象となった停留所には柱本営業所、千里営業所、茨木営業所管轄の路線も運行されているが、これらの営業所の路線では名称変更は実施されていない。

  • 阪急山田 → 阪急山田駅
  • 南千里 → 阪急南千里駅
  • 阪急千里山 → 阪急千里山駅
  • 阪急豊津 → 阪急豊津駅
  • 桃山台駅前 → 桃山台駅(千里営業所では2021年4月12日に名称変更済)
  • 江坂駅前 → 江坂駅
  • JR吹田 → JR吹田駅(南口)
  • JR吹田北口 → JR吹田駅(北口)
  • JR岸辺南口 → JR岸辺駅(南口)
  • JR岸辺北口 → JR岸辺駅(北口)
  • JR南吹田 → JR南吹田駅

吹田市内線

1984年10月1日のダイヤ改正より「千里・吹田・佐井寺線」と「山田線」を統合・再編し、「吹田市内線」とした。 18系統は千里営業所との共同運行。かつては南千里・桃山台の系統も千里営業所との共同運行であったが、2017年4月以降は吹田営業所の単独運行となっている。

南千里・桃山台系統

「千里・吹田・佐井寺線」を継承した系統。当時は桃山台駅を起点に吹田駅・岸辺駅を回って佐井寺方面へ向かう、あるいは桃山台駅へ戻るといった体制だった。

1984年10月1日の改正後は、定時性確保と利用実態にあった運行体制とするため、吹田・岸辺 - 桃山台駅間の接続を重視した往復運行に再編し、佐井寺・亥子谷地区への輸送強化もなされた。

  • 2系統:JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前(阪急吹田駅) - JR吹田駅(北口) - 片山小学校前 - 上山手町 - 竹谷 - 佐井寺北 - 五月が丘 - 亥子谷 - 阪急南千里駅 - 桃山台駅
    • 日中はJR吹田駅の南口発着と北口発着が交互に運行されている(1時間2本)。朝と夜にはJR吹田駅南口・北口 - 亥子谷間の区間便も運行されており、平日のJR吹田駅北口発の最終便は運賃倍額の深夜バスとなっている。また、平日早朝の1本に限り、吹田市役所前の西口バス停を起点とする桃山台駅行きとなる。
    • 2系統が経由する「朝日が丘町名神下 - 竹谷」間は、当初は名神高速道路に沿ったルート(片山中学校前経由)であったが、佐井寺南地区の土地区画整理事業の進捗に伴い、1996年12月20日の改正より上山手町経由に変更。同時に、JR吹田北口ターミナルへの乗り入れを開始した。
    • 2018年12月1日のダイヤ改正より、吹田市民病院移転に伴い、(吹田)市民病院前→片山小学校前に名称変更[2]
  • 3系統:JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前 - 吹高口 - 吹田高校 - 竹谷 - 佐井寺北 - 五月が丘 - 亥子谷 - 阪急南千里駅 - 桃山台駅
    • 3系統はJR吹田駅北口ターミナルには乗り入れないもので、1時間間隔で運行されている。
    • 早朝には区間便として、竹谷発→桃山台駅行きもある。
  • 5系統:JR吹田駅(北口) - 原町二丁目 - 紫金山公園前 - 亥子谷 - 阪急南千里駅 - 桃山台駅(一部はJR吹田駅北口 - 亥子谷間の運行)
    • 2013年8月22日から運行を開始。都市計画道路「千里丘豊津線」を経由するルートとして新設された[3]
    • 朝夕に運行され、昼間時間帯は後述の4系統が運行される。
  • 8系統:桃山台駅→阪急南千里駅→五月が丘→亥子谷→阪急南千里駅→桃山台駅(循環)
  • 9系統:桃山台駅→阪急南千里駅→亥子谷→五月が丘→阪急南千里駅→桃山台駅(循環)
    • 8・9系統は、桃山台駅から五月が丘・亥子谷地区を循環する系統。
    • 8系統は元々は平日朝ラッシュ時の亥子谷発→桃山台駅前行きの区間便だった系統で、1987年4月21日の改正より運行を開始。
    • 9系統は平日夕ラッシュ時と深夜(平日・土曜)における増発便として、1991年5月14日の改正より運行を開始。
    • 2001年3月24日の改正後は昼間の運行が増発され、おおむね1時間間隔となった。また、平日朝の3本は南千里始発で、平日の最終2本と土・休日の最終1本は南千里止まりとなっていた。
    • 2017年4月1日改正で、8系統は朝1本、9系統は平日の夕方以降3本のみに減便となった他、上記の区間便が無くなった。
  • 10系統:吹田営業所前 - 吹田市役所前 - JR吹田駅(南口) - 大曽根 - JR岸辺駅(南口) - 七尾西 - 亥子谷 - 阪急南千里駅 - 桃山台駅
    • 10系統は、吹田駅・桃山台駅間をJR岸辺駅南口・府道135号豊中摂津線経由で結ぶ系統。全線通しがおおむね2時間間隔で運行される他、JR吹田駅南口 - 桃山台駅、JR吹田駅南口 - JR岸辺駅南口、吹田営業所前 - JR岸辺駅南口間の区間便もある。かつてはJR岸辺 - 桃山台駅前間の区間便もあり、これらの一部は千里営業所が担当していた。2013年8月22日の改正で昼間時は1時間毎から2時間毎の運行となったほか、JR岸辺 - 桃山台駅前間の便を11系統に変更した[3]。 2019年4月27日ダイヤ改正より、吹田市役所前から吹田営業所前まで延伸。
    • 毎年夏の『吹田まつり』の開催日には、「田中町」と「JR吹田」を経由しない。
  • 11系統:JR岸辺駅(北口) - 岸部東 - 七尾西 - 亥子谷 - 阪急南千里駅 - 桃山台駅
    • 11系統は2013年8月22日改正で新設。10系統の区間便扱いであるが、JR岸辺駅では北口発着となる。
    • 2019年4月27日ダイヤ改正よりJR岸辺北口 - 七尾西間の経路が都市計画道路 岸部中千里丘線経由に変更され、「七尾」・「岸部小路」バス停は経由しなくなった。

阪急山田・千里中央系統

「山田線」を継承した系統。当時は吹田・岸辺から山田地区を経由し、千里中央・桃山台・北千里とを結ぶ体制だったが、「千里中央 - 阪急山田 - 岸辺」・「吹田 - 阪急山田」の2つの系統を中心とした体制に再編した。

  • 4系統:JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前 - JR吹田駅(北口) - 原町二丁目 - 紫金山公園前 - 亥子谷 - 新小川 - 阪急山田駅 - 千里中央
    • 5系統と同様に、千里丘豊津線を経由する系統として2013年8月22日改正で新設。改正前の4系統は亥子谷から七尾・吹高口経由でJR吹田へ向かっていた系統に付けられていた(当該系統は廃止)。
    • 昼間時間帯に運行される。
  • 12系統:JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前 - 吹高口 - JR岸辺駅(北口) - 下山田 - 山田樫切山 - 新小川 - 阪急山田駅 - 千里中央(朝夕はJR吹田駅南口 - 阪急山田間の運行。早朝には新小川→JR吹田駅南口間の便も運行されている。)
    • 2013年8月22日改正より従来の7系統を置換える形で12系統を新設。7系統と異なりJR岸辺北口と山田樫切山を経由し、JR岸辺北口から千里中央までは18系統と同一経路となった[3]
  • 18系統:JR岸辺駅(北口) - 千里丘七丁目 - 下山田 - 山田樫切山 - 山田宮ノ前 - 新小川 - 阪急山田駅
    • 18系統はJR岸辺駅 - 千里中央間を結ぶ主要な系統で、昼間時は千里中央発着と阪急山田発着が毎時1本ずつ運行されており、12系統と合わせて約20分間隔で運行されている。朝夕には下山田発着もある。
    • 大半の便が千里営業所の担当となっており、吹田営業所が担当しているのは平日朝の阪急山田駅発着便の一部のみである。
    • 2019年4月27日ダイヤ改正より、「市場」バス停が「千里丘七丁目」に名称変更。


市内各地域系統

  • 6系統:JR吹田駅(北口) - 片山小学校前 - 上山手町 - 千里山松が丘 - 阪急千里山駅
    • 2018年3月31日改正で新設。
  • 7系統:阪急千里山駅 - 千里山松が丘 - 竹谷 - 佐井寺北 - 亥子谷 - 七尾西 - 岸部東 - JR岸辺駅(北口)
    • 2023年1月23日改正で新設。平日のみ運行される。
  • 13系統:JR吹田駅(南口)→吹田市役所前→JR吹田駅(北口)→片山小学校前→竹谷→原町二丁目→JR吹田駅(北口)(循環)
    • 2013年8月22日改正で運行開始。竹谷からの戻りで都市計画道路千里丘豊津線経由となる。夜間1~2本のみ設定。平日の1本のみJR吹田駅南口始発で、それ以外はJR吹田駅北口始発である。
  • 17系統:五月が丘→佐竹台六丁目→亥子谷→七尾西→岸部東→JR岸辺駅(北口)
    • 2023年1月23日改正で新設。平日の朝1本のみ運行される。
  • 19系統:JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前 - 吹高口 - 竹谷 - 上山手町 - 片山小学校前 - JR吹田駅(北口) - 吹田市役所前 - JR吹田駅(南口)(循環)
    • 1996年12月20日の改正で新設。19系統は朝の時間帯における2系統と3系統のJR吹田駅側における補完として運行されている。
  • 20系統:JR吹田駅(南口)→吹田市役所前→JR吹田駅(北口)→片山小学校前→上山手町→竹谷→五月が丘南→五月が丘西→竹谷→上山手町→片山小学校前→JR吹田駅(北口)→吹田市役所前→JR吹田駅(南口)(循環)
    • 20系統は、バス路線のなかった五月が丘南地区へ乗り入れる系統として、2001年3月24日の改正より運行を開始。
    • 基本的に、昼間はJR吹田駅南口、朝と夕方以降はJR吹田駅北口が起終点で運行される(このうち、朝の一部便は五月が丘南または五月が丘西が起点)。以前はJR吹田→JR吹田北口→循環→JR吹田北口やJR吹田北口→循環→JR吹田北口→JR吹田といった形態で運行される便も存在したが、2023年1月23日ダイヤ改正時に消滅した。
  • 21系統:JR吹田駅(北口)→片山小学校前→上山手町→竹谷→佐井寺北→五月が丘→亥子谷→新小川→山田樫切山→万博記念公園駅記念公園南口→山田樫切山→新小川→亥子谷→五月が丘→佐井寺北→竹谷→上山手町→片山小学校前→JR吹田駅(北口)(循環)
    • 21系統は、2001年3月24日の改正以前に運行していた、JR岸辺経由の12系統(過去の担当路線#吹田市内線を参照)を、同日より佐井寺地区経由に変更したもの。土休日の昼間に運行されている。2023年1月23日のダイヤ改正により、1日2本から9本に増便された。(土休日ダイヤのみでの運行は変更なし)

吹田線

JR吹田駅から江坂駅を経て服部・阪急曽根駅・阪急園田駅との間を結ぶ系統からなる路線。

江坂 - 吹田間は、主に「豊津経由」と「広芝町・JR南吹田経由」の2ルートがある。当路線は、大型車の通行が困難な狭隘路を経由する箇所が多いため、全便中型車で運行される。

以前は、豊中(平日の昼間の一部は、柴原駅)発着がメインだったが、2019年4月27日の改正時に城山町以北の区間が廃止され、阪急曽根発着となったのと同時に、JRおおさか東線南吹田駅を経由する路線を経路変更により新設した。ルート変更に伴い、「吹田簡易裁判所」「南清和園」「JR南吹田」の各停留所が新設され、「吹田警察前」「水道部前」の各停留所が廃止された。

2020年10月5日に、路線再編・ダイヤ改正を実施し下記の通りに変更となった[4]。これは、同年12月10日に豊中営業所が大阪営業所(大阪市淀川区)へ移転するのに伴うもので、同営業所が担当していた阪北線(庄本線系統)との統合・移管を含んでいる[※ 1]

  • 85系統の江坂駅前 - 阪急曽根間が廃止され、阪北線(庄本線)24系統と統合。吹田線に組み込まれ24系統として阪急園田 - 江坂駅前 - JR南吹田 - JR吹田というロングラン系統とした。統合と同時に、 JR南吹田 - 南小学校前間に「南吹田三丁目」停留所が新設された[※ 2]
  • 84系統(JR吹田 - 江坂駅前間の循環系統)は、86系統に統合される形で系統廃止された。これに伴い、84系統専用のりばとして機能していた「大池」停留所の3番のりばも廃止された。なお、名神高速道路高架下にある1・2番のりばは、改正後も引き続き使用されている。
  • 土休日の日中に1本のみ運行される87系統の江坂駅前 → 吹田営業所前は、今回の改正で廃止された。なお、反対方向の営業所前 → 阪急曽根は、引き続き毎日早朝に1本運行される。
運行系統(2020年10月5日以降)
  • 86系統:吹田営業所前 - 吹田市役所前 - JR吹田駅(南口) - 吹田市役所前 - 阪急豊津駅 -{→垂水→/←広芝公園前←}- 江坂駅 - 服部 - 阪急曽根駅
    • 豊津駅 → 江坂駅間が西方向への一方通行道路のため、吹田方面は江坂駅を発車後、国道479号線 → 糸田川の堤防沿いの一方通行道路を経由して豊津へ向かうルートをとっている。
    • 江坂駅 - 阪急曽根駅間の区間便も一部運行されている。
    • 2013年8月22日の改正で柴原駅、阪急相川への乗入れを廃止した[5]
  • 87系統:吹田営業所前→金田町→江坂駅→服部→阪急曽根駅
    • 87系統は、営業所への出入庫車を旅客運行化したもので、吹田営業所前→阪急曽根駅が早朝1本のみ運行されている。
    • 2019年4月27日ダイヤ改正より豊中への乗り入れを廃止し阪急曽根への乗り入れを開始した。また、江坂駅前→吹田営業所前は毎日運行から土休日のみ運行に変更となったが、2020年10月5日ダイヤ改正で廃止となった[※ 3]
  • 24系統:JR吹田駅(南口) - 吹田簡易裁判所 - JR南吹田駅 - 江坂駅 - 稲津町三丁目 - 庄内駅前 - 日出町[※ 4] - 庄本 - 上津島 - 阪急園田駅
  • 24系統:JR吹田駅(南口) → 吹田簡易裁判所 → JR南吹田駅 → 江坂駅 → 稲津町三丁目 → 庄内駅前 → 日出町 → 庄本 → 上津島
  • 24系統:JR南吹田駅 - 江坂駅 - 稲津町三丁目 - 庄内駅前 - 日出町 - 庄本 - 上津島 - 阪急園田駅
  • 24系統:江坂駅 - 稲津町三丁目 - 庄内駅前 - 日出町 - 庄本 - 上津島 - 阪急園田駅
  • 24系統:江坂駅 → 稲津町三丁目 → 庄内駅前 → 日出町 → 庄本 → 上津島(平日朝1便のみ)
    • 前述の通り、阪北線(庄本線)24系統と吹田線85系統の統合により誕生した。平日朝は増発されるが、それ以外はほぼ終日1時間毎の運行(江坂駅前 - JR南吹田 - JR吹田間は改編前より増発)。日出町 - 阪急園田駅間で阪北線11系統(梅田 - 阪急園田駅)と合わせて30分毎になる。なお、豊中市西端の利倉西 - 阪急園田駅は11系統とともに無停車となる[※ 5]

阪北線

元は豊中営業所の担当で、大阪市内(梅田新大阪)・箕面・江坂・豊中大阪国際空港千里中央園田などを結ぶ幅広い路線網を有した路線であったが、豊中営業所の大阪営業所への移転を前にした2020年10月5日に再編が行われ、阪急園田 - 江坂駅前の24系統が上記の吹田線(南吹田系統)に組み込まれて、吹田営業所に移管。また、梅田 - 箕面系統と新大阪 - 大阪国際空港系統が統廃合の上、新大阪 - 柴原駅(- 箕面)系統となり千里営業所へ移管などの大規模な変更が行われた[6][7]

その後も引き続き、豊中営業所および移転先となった大阪営業所が担当していた梅田 - 阪急園田系統についても2022年6月27日のダイヤ改正に合わせて吹田営業所に移管された。なお、移管と同時に「阪急園田」停留所が「阪急園田」に、「庄内出張所前」停留所が「庄内幸町五丁目」にそれぞれ改称された(上記吹田線24系統も同様)[8]

  • 11系統 : 梅田阪急百貨店前) - 十三 - 新高一丁目 - 日出町 - 庄本 - 上津島 - 阪急園田駅
  • 11系統 : 梅田(阪急百貨店前) → 十三 → 新高一丁目 → 日出町 → 庄本 → 上津島

なお前述の吹田市内線に同一系統番号の路線が存在するが、関係はない。

梅田から日出町まで国道176号を北上し、日出町から大阪府道152号庄本牛立線を西進、庄本から再び北上して豊中市西部の上津島(こうづしま)を経て、兵庫県尼崎市に入り阪急園田駅まで運行する系統。夕方以降の2便は上津島止めとなる。上述の通り、吹田線24系統とは日出町 - 阪急園田駅間で同じ経路となり2路線合わせてほぼ30分毎となる。

大阪市内側の起点である「梅田」は、元々阪急百貨店の正面[※ 6]に停留所があったが、現在は百貨店西側のJRガード下で乗降扱いを行っている。梅田付近では、往路が阪急三番街ちゃやまち経由、復路が済生会病院前(国道176号高架上)経由となる。十三付近では往路は一方通行規制(北行は十三バイパス経由となる)により淀川警察署前停留所には停車しない。また、豊中・尼崎市境の利倉西から阪急園田駅までは吹田線24系統と同様に無停車となる[※ 5]

千里丘循環線

2006年12月1日より運行されているコミュニティバス路線。 2010年4月1日にルート変更が実施され、新設されたJR千里丘駅前停留所へと起点が変更された。また、それまでの起点であった千里丘出張所前などの停留所の廃止も実施された。 本路線以後、2008年度には千里山地区で、2009年度には吹田・豊津地区でも同様の形態で試験運行を実施するという発表があったが、現時点で実施はされていない。

  • あおばルート(2008年10月1日から運行)
    • JR千里丘駅前→長野東→長野公園北→千里ディアヒルズ前→尺谷→下山田→山田南→イズミヤ前→JR千里丘口→JR千里丘駅前→吹田徳洲会病院前→吹田東高校前→モノレール宇野辺→メゾン千里丘→ミリカ・ヒルズ前→JR千里丘駅前(循環)

UMEGLE-BUS(うめぐるバス)

UMEGLE-BUS

うめきたの開業に伴い、2013年4月24日開設。阪急大阪梅田駅を起終点として1周33分・原則20分毎の運行(平日34便、土休日24便)で梅田の南北を巡回する。 運賃は100円(小児50円)均一で、ICカード、阪急スクールパス(学生用定期券)、阪急グランドパス65(高齢者用全線定期券)、スルッとKANSAI2day・3daysチケットでの利用も可能なほか、当路線専用の一日乗車券(大人200円/小人100円)、回数券、定期券も設定されている[9]

車両は専用の小型ノンステップバス日野・ポンチョ)を使用している。

2022年6月27日改正時に大阪営業所より移管された。

過去の担当路線

吹田市内線

  • 1系統:JR吹田→吹田市役所前→市民病院前→佐井寺北→亥子谷→新小川→山田樫切山→下山田→JR岸辺→大曽根→JR吹田→吹田市役所前(循環)
  • 11系統:吹田市役所前(西口)→JR吹田→大曽根→JR岸辺→下山田→山田樫切山→新小川→亥子谷→佐井寺北→市民病院前→吹田市役所前→JR吹田(循環)
    • 1・11系統は現在の14・15系統の前身に当たる、1984年10月1日の運行開始当初のルートである。
    • 昼間の運行本数は、平日が1時間間隔、休日が2時間間隔。1996年4月8日のJR吹田北口ターミナル開設後は、1→15系統、11→14系統に改番となった。
    • 1系統は山田樫切山発→吹田市役所前行き、11系統は吹田市役所前(西口)発→山田樫切山行きもあった。
  • 12系統:JR吹田→大曽根→JR岸辺→下山田→山田樫切山→エキスポランド→記念公園南口→山田樫切山→下山田→JR岸辺→大曽根→JR吹田(循環)
    • 12系統は現在の21系統の前身に当たる、1984年10月1日の運行開始当初のルートである。
    • 運行本数は当初は毎日3本で、1996年12月20日の改正で土曜・休日のみとなり、2001年3月24日の改正で21系統が新設されるのと引き換えに廃止となった。
    • なお、エキスポランド停留所は現在の「万博記念公園駅」停留所に相当する。
  • 13系統:吹田市役所前(西口)→JR吹田→大曽根→JR岸辺→下山田→新小川→山田樫切山→下山田→JR岸辺→大曽根→JR吹田→吹田市役所前(循環)
    • 13系統は、1987年4月21日の改正で新設された。1・11系統の吹田 - 山田樫切山間の区間便をもとに、下山田周辺を循環するよう、ルートを変更したものである。
    • 運行本数は平日と土曜日に1本ずつあったのみで、2001年3月24日の改正で廃止となった。
  • 4系統:JR吹田 - 吹田市役所前 - 吹高口 - 七尾西 - 亥子谷 - 南千里 - 桃山台駅前
    • 「吹田・千里・佐井寺線」時代、桃山台駅前発着で主力だった系統。1984年10月1日の路線再編以降は佐井寺経由にシフトし、夕ラッシュ時のみ30分間隔の運行だった。
    • 2001年3月24日の改正で上記区間の運行は廃止され、早朝の亥子谷発→吹田行きの1本のみとなった。
  • 5系統:JR吹田→吹田市役所前→吹高口→佐井寺北→佐竹台六丁目→亥子谷→佐井寺北→吹高口→吹田市役所前→JR吹田(循環)
    • 現在の3系統の補完として運行されていた系統。佐井寺地区を循環し、吹田駅方面へ戻るルートをとる。
    • 1984年10月1日の運行開始当初は朝夕のみの運行だったが、1996年12月20日の改正より19系統が新設されたため、平日・土曜の朝の運行は19系統に置き換えられた。
    • 2001年3月24日の改正で、3系統の亥子谷行き[※ 11]に変更され、廃止となった。

2013年8月22日廃止

  • 1系統:桃山台駅前→南千里→亥子谷→佐井寺北→竹谷→片山中学校前→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田
  • 1系統:亥子谷→佐井寺北→竹谷→片山中学校前→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田(一部の便はJR吹田北口止まり)
    • 1系統は、2系統の経路変更(後述)により「片山中学校前」を経由しなくなったため、同地を通る便を維持するために、1996年12月20日の改正で新設された[※ 12]
    • 「JR吹田北口」止まりもあった。
    • 2013年8月22日改正で片山中学校前を経由する路線は全廃となった(後述の11系統も参照)。
  • 4系統:亥子谷→七尾西→吹高口→吹田市役所前→JR吹田
    • 4系統は1本のみの運行で、元々は吹田 - 桃山台間を結んでいた系統(過去の担当路線#吹田市内線を参照)。朝に亥子谷→吹田行きもあったが、2001年3月24日の改正で4系統の吹田 - 桃山台間の運行は取り止めとなった。4系統は都市計画道路千里丘豊津線経由の新設系統に番号が流用されている。
  • 6系統:JR吹田 - 吹田市役所前 - 吹高口 - 七尾西 - 亥子谷 - 新小川 - 阪急山田 - 千里中央
    • 6系統は1984年10月1日の路線再編時に新設され、現在は昼間に1時間間隔で運行されている。
    • 当初は千里営業所が担当していたが、2001年3月24日の改正より移管された。
  • 7系統:JR吹田 - 吹田市役所前 - 吹高口 - 市場 - 下山田 - 山田宮ノ前 - 新小川 - 阪急山田
  • 7系統:新小川→山田宮ノ前→下山田→吹高口→吹田市役所前→JR吹田
    • 7系統は「山田線」時代から存在する系統で、かつての「吹田 - (下山田経由) - 北千里・千里中央・桃山台」の各系統(旧・121 - 123系統)から、「吹田 - (下山田経由) - 阪急山田」間のみを残した系統である。
    • 当初は平日朝ラッシュ時に約20分、昼間に約25分、夕ラッシュ時に約30分間隔で運行されていたが、1996年12月20日の改正より昼間は約1時間間隔になり、さらに2001年3月24日の改正でも、朝夕ラッシュ時の運行本数も半減されるなど、減便が続いている。
    • 朝ラッシュ時には下山田発→阪急山田行きもあるが、こちらは千里営業所の担当である。
    • 2013年改正でJR岸辺北口・山田樫切山経由の12系統に振替えとなった[3]
  • 11系統:JR吹田→吹田市役所前→JR吹田北口→市民病院前→上山手町→竹谷→片山中学校前→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田(循環・一部の便はJR吹田北口始発又は止め)
    • 11系統は1996年12月20日の改正で新設。2系統のJR吹田側における補完と、2系統のルート変更に伴う、JR吹田 - 片山中学校前の間を結ぶ役割を持っていた。2013年8月22日改正で都市計画道路「千里丘豊津線」完成によるルート変更により片山中学校前を経由する路線がなくなった。実質的な後継は13系統。片山中学校前の代替は原町二丁目。
    • 11系統の番号は同日改正で新設された桃山台駅前 - 南千里 - JR岸部北口の系統に転用された。
  • 14系統:吹田市役所前(西口)→JR吹田→大曽根→JR岸辺→下山田→山田樫切山→新小川→亥子谷→佐井寺北→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前(循環)
  • 14系統:JR岸辺→下山田→山田樫切山→新小川→亥子谷→佐井寺北→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前
  • 14系統:山田樫切山→新小川→亥子谷→佐井寺北→市民病院前→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田
  • 15系統:JR吹田→吹田市役所前→JR吹田北口→市民病院前→佐井寺北→亥子谷→新小川→山田樫切山→下山田→JR岸辺(→大曽根→JR吹田→吹田市役所前)(JR岸辺以遠へと向かう便は循環)
    • 14・15系統は1984年10月1日より運行を開始し、吹田駅と岸部・山田・佐井寺地区を循環する(運行開始当時、14系統は11系統、15系統は1系統と称していた)。
    • 平日はおおむね昼間に1時間間隔、休日は2時間間隔で運行していたが、2001年3月24日の改正で、循環するのは14系統が平日2本、15系統が平日の1本のみとなり、JR吹田から佐井寺・山田地区を経由してJR岸辺間を結ぶ便がメインとなった。
    • 14・15系統廃止に伴い、JR岸部 - 大曽根 - JR吹田は10系統のみの運行となった。
  • 16系統:JR岸辺→市場→下山田→新小川→阪急山田→千里中央
    • 平日の千里中央行き1本があったがこの改正で廃止、往復とも下山田 - 阪急山田間の運行となった(同時に運行が土休日に変更)。
  • 17系統:下山田 - 山田宮ノ前 - 新小川 - 阪急山田 - 千里中央
    • 17系統は「山田樫切山」を経由しないルートで運行。2001年3月24日の改正でJR岸辺から下山田発着に短縮され、千里中央行きは早朝、下山田行きは最終1本のみとなった。
    • 17系統は全便が千里営業所の担当であった。

吹田線

2020年10月5日廃止

  • 84系統:JR吹田→吹田市役所前(阪急吹田)→阪急豊津→垂水→江坂駅前→広芝公園前→阪急豊津→吹田市役所前(阪急吹田)→JR吹田(循環)
    • 2019年4月27日改正時に、93系統から変更された循環系統。改正と同時に、終着がJR吹田北口からJR吹田に変更されている。

2019年4月27日廃止

  • 85系統:JR吹田 - 吹田市役所前(阪急吹田) - 吹田営業所前 - 水道部前 - 江坂駅前 - 服部 - 桜塚 - {→克明小学校前→/←北桜塚←} - 豊中
    • JR吹田 - 服部、JR吹田 - 江坂駅前、吹田警察前→服部間の区間便も運行されていた。
  • 86系統:JR吹田 - 吹田市役所前(阪急吹田) - 豊津 -{→垂水→/←広芝公園前←}- 江坂駅前 - 服部 - 桜塚 - {→克明小学校前→/←北桜塚←} - 豊中
    • JR吹田 - 服部間の区間便も運行されていた。
  • 87系統:吹田営業所前 - 金田町 - 江坂駅前→服部→桜塚→克明小学校前→豊中
  • 93系統:JR吹田→吹田市役所前(阪急吹田)→豊津→垂水→江坂駅前→広芝公園前→豊津→JR吹田北口(循環)
  • 95系統:服部→江坂駅前→水道部前→吹田営業所前→吹田市役所前(阪急吹田)→JR吹田北口
  • 95系統:JR吹田→吹田市役所前(阪急吹田)→吹田営業所前→水道部前→江坂駅前
  • 96系統:豊中→北桜塚→桜塚→服部→江坂駅前→豊津→JR吹田北口
    • 2019年4月27日ダイヤ改正より、南桜塚一丁目~豊中間の運行を廃止、阪急曽根への乗り入れを開始した。吹田市役所前~水道部前を経由していた系統は吹田簡易裁判所~JR南吹田経由に変更となり、「吹田警察前」・「水道部前」バス停が廃止された。
    • 93・95・96系統は吹田市民病院への乗り入れ廃止後もJR吹田始発・JR吹田北口終着で運行が継続されていたが、この改正で93系統は一部経路変更の上で84系統へ改番、95系統は85系統、96系統は86系統に統合となり、当路線におけるアサヒビール会社前→JR吹田北口間の運行も終了となった。

2018年12月1日廃止

  • 93系統:(吹田)市民病院→(吹田)市民病院前→JR吹田→吹田市役所前(阪急吹田)→豊津→垂水→江坂駅前→広芝公園前→豊津→JR吹田北口→(吹田)市民病院(循環)
  • 95系統:服部→江坂駅前→水道部前→吹田営業所前→吹田市役所前(阪急吹田)→JR吹田北口→(吹田)市民病院
  • 95系統:(吹田)市民病院→(吹田)市民病院前→JR吹田→吹田市役所前(阪急吹田)→吹田営業所前→水道部前→江坂駅前
  • 96系統:豊中→北桜塚→桜塚→服部→江坂駅前→豊津→JR吹田北口→(吹田)市民病院
    • 2018年12月1日のダイヤ改正より、吹田市民病院移転に伴う運行区間短縮及び経路変更が実施され、JR吹田北口→(吹田)市民病院間及び(吹田)市民病院→(吹田)市民病院前→JR吹田間が廃止となった。[2]

2013年8月22日廃止

  • 86系統:(阪急相川-)JR吹田 - 吹田市役所前(阪急吹田) - 豊津 - 江坂駅前 - 服部 - 桜塚 - {→克明小学校前→/←北桜塚←} - 豊中( - 柴原駅)
    • 2013年8月22日の改正で柴原駅、阪急相川への乗入れを廃止した[5]。柴原駅へは、平日の2往復。阪急相川へも「吹田市役所前(阪急吹田)」発着と「豊中」発着が平日1往復ずつ、計2往復のみ乗り入れた[※ 13]。JR吹田 - 豊中間は改正後も運行。

1985年8月1日 - 1999年11月21日

路線再編による「吹田線」と「南吹田線」の統合、江坂→吹田方面の豊津経由便の設定、吹田市民病院乗り入れ系統の新設が行われた。その一方で、運行本数の見直しが行われ、庄内東一丁目や榎木橋北詰へ向かう系統は廃止(経路縮小)された。1999年11月22日の改正で全体の運行本数の見直しが行われたほか、85系統(JR吹田 - 吹田営業所前)、92系統(吹田営業所前 - 豊中・柴原駅)は同日以降運行されていない。

豊中系統
  • 88系統(往):阪急相川→JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→市立病院前(現:岡上の町二丁目)→豊中
  • 88系統(復):豊中→豊中市役所前→服部→染之井住宅前→江坂駅前→豊津→吹田市役所前→JR吹田→阪急相川
  • 90系統(往):JR吹田→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→市立病院前→豊中
  • 90系統(復):豊中→豊中市役所前→服部→染之井住宅前→江坂駅前→金田町→吹田市役所前(西口)→JR吹田
    • 88系統は他にJR吹田 - 豊中、江坂駅前 - 豊中間の区間便があった。
    • 1997年11月4日の改正より、88系統と90系統の一部の便が柴原駅(市立豊中病院前)まで延伸され、同時に88系統は96系統に改番された。
服部系統

この日の改正で服部でのループ運行(小曽根三丁目回り)は取り止めとなり、一部の便が豊中・柴原駅方面へ延長運行されたが、朝と夕方以降の運行へと縮小された。

  • 86系統(往):阪急相川→JR吹田→豊津→垂水→江坂駅前→染之井住宅前→服部
  • 86系統(復):服部→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前→豊津→吹田市役所前→JR吹田→阪急相川
  • 87系統(往):JR吹田→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部
  • 87系統(復):服部→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前→金田町→吹田市役所前(西口)→JR吹田
  • 87系統(復):服部→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前→金田町→吹田営業所前
  • 85系統(往):JR吹田→吹田市役所前→水道部前→江坂駅前→染之井住宅前→服部
  • 85系統(復):服部→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前→水道部前→吹田市役所前→JR吹田
    • 86系統は他にJR吹田 - 服部、阪急相川 - 吹田市役所前間の区間便があった。
    • 87系統は1991年5月14日の改正で、服部→吹田営業所前間のみの運行となる。
江坂駅前系統
  • 82系統:JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→豊津→吹田市役所前→JR吹田(循環)
  • 89系統:JR吹田→吹田市役所前→水道部前→江坂駅前→蔵人→江坂駅前→水道部前→吹田市役所前(西口)→JR吹田(循環)
  • 83系統:JR吹田→吹田市役所前→水道部前→江坂駅前
  • 85系統:江坂駅前→水道部前→吹田市役所前(西口)→JR吹田
    • 82・89系統は1991年5月14日の改正で廃止された。
市民病院系統
  • 81系統:市民病院→吹田市役所前→JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→豊津→市民病院(循環)
  • 82系統:市民病院→吹田市役所前→JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→豊津→吹田市役所前→JR吹田(循環)
  • 83系統:市民病院→吹田市役所前→JR吹田→吹田市役所前→水道部前→江坂駅前
  • 84系統:江坂駅前→水道部前→吹田市役所前(西口)→市民病院
    • 82系統は1991年5月14日の改正で廃止された。
    • 81・83・84系統は1996年4月8日の改正でJR吹田北口を経由するようになり、あわせて系統番号も変更された。
豊中 - 緑地公園駅前系統
  • 91系統:豊中(←市立病院前←) - 熊野田小学校前 - 緑地公園駅
    • 1985年12月16日に新設された系統。吹田線の他の系統とは独立した運用で、車両は吹田営業所 - 豊中・緑地公園駅前間は回送で送り込まれていた。
    • 当初は、平日・休日とも昼間に緑地公園駅前行き4本、豊中行き5本が運行されていた。1991年5月14日の改正では、豊中行きが1本減って4往復となり、1997年11月4日の豊中病院線の開業後は平日に運行範囲が重なる64系統が新設されたため、土曜・休日のみの運行となった。
    • 1999年11月22日の改正以降は豊中営業所に移管された。

※以下は新設または変更のあった系統のみ記載

1991年5月14日改正より

全体の便数の見直しが行われ、89系統などが廃止された。また1997年11月4日の改正からは、92系統の一部が柴原駅(市立豊中病院前)まで延伸された。
  • 92系統:吹田営業所前 - 金田町 - 江坂駅前 - 染之井住宅前 - 服部 - 豊中市役所前(→市立病院前→) - 豊中
  • 85系統:JR吹田 - 吹田市役所前 - 吹田営業所前

1996年4月8日改正より

JR吹田北口ターミナルの新設に伴い、市民病院系統(81・83・84系統)のルート変更が行われた。93系統は81系統、94系統は83系統、95系統は84系統の運行ルートをそれぞれ承継したものである。
  • 93系統:市民病院→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→豊津→吹田市役所前→JR吹田北口→市民病院(循環)
  • 94系統:市民病院→JR吹田北口→吹田市役所前→JR吹田→吹田市役所前→水道部前→江坂駅前
  • 95系統:江坂駅前→水道部前→吹田市役所前(西口)→JR吹田北口→市民病院

1997年11月4日改正より

市立豊中病院の移転(大阪モノレール柴原駅前)に伴い、吹田 - 豊中系統の一部が柴原駅まで延伸される。
  • 96系統:JR吹田→吹田市役所前→豊津→垂水→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→岡上の町二丁目→豊中→柴原駅(市立豊中病院前)
  • 90系統(往):JR吹田→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→岡上の町二丁目→豊中→柴原駅(市立豊中病院前)
  • 90系統(復):柴原駅→豊中→豊中市役所前→服部→染之井住宅前→江坂駅前→金田町→吹田市役所前(西口)→JR吹田
  • 92系統:吹田営業所前 - 金田町 - 江坂駅前 - 染之井住宅前 - 服部 - 豊中市役所前(→岡上の町二丁目→) - 豊中→柴原駅(市立豊中病院前)

1985年8月1日改正以前

金田町経由には86 - 89番の系統番号が付けられたが、豊津経由は系統番号は付番されていなかった[※ 14]

  • 86系統:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面
  • 番号なし:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→豊津→江坂駅前→染之井住宅前→服部→86系統:江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面
  • 87系統:国鉄吹田駅前→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部→庄内東一丁目→小曽根三丁目→染之井住宅前→江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前方面
  • 番号なし:国鉄吹田駅前→吹田市役所前→豊津→江坂駅前→染之井住宅前→服部→87系統:江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前方面
  • 88系統:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→市立病院前→豊中→豊中市役所前→服部→染之井住宅前→江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面
  • 番号なし:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→豊津→江坂駅前→染之井住宅前→服部→豊中市役所前→市立病院前→豊中→88系統:豊中市役所前→服部→染之井住宅前→江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面
  • 89系統:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→榎木橋北詰→蔵人→江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面
  • 番号なし:阪急相川→国鉄吹田駅前→吹田市役所前→金田町→江坂駅前→榎木橋北詰→蔵人→89系統:江坂駅前、(金田町経由)国鉄吹田駅前、阪急相川方面

南吹田線

  • 136系統:国鉄吹田駅前 - 吹田市役所前 - 金田町 - 江坂駅前
  • 137系統:国鉄吹田駅前 - 吹田市役所前 - 水道部前 - 江坂駅前
1973年11月23日より運行を開始した系統。「吹田線」とは別の路線として扱われていたが、1985年8月1日の改正で吹田線と運行体制が統合され、市民病院や服部方面へ乗り換えなしで結ぶ系統が新設された。

吹田摂津線

現在は全便が柱本営業所により運行されている。 古くは「唐崎線」と称しており、京阪自動車(現在の京阪バス)によって開設された。上鳥飼以遠、唐崎への乗り入れは1971年7月1日の改正をもって廃止され、現路線名に改称された。

  • 31系統:JR吹田 - 阪急相川 - ダイキン工業前 - 南摂津駅 - 上鳥飼 - 摂津ふれあいの里
  • 31系統:JR吹田 - 阪急相川 - ダイキン工業前
    • 一時期当営業所は運行から撤退していたが、2017年4月29日改正より平日の朝夕ラッシュ時のダイキン工業前発着便が当営業所の担当となった(一部便は柱本営業所担当)。
    • 摂津ふれあいの里へは1985年4月30日の改正から乗り入れており、それ以前は上鳥飼で折り返していた。また、南摂津駅へは大阪モノレールの延伸に合わせ、1997年8月22日の改正より乗り入れている。
    • 2021年3月29日改正時に当営業所は再度撤退し、ダイキン工業前発着便は30系統に系統番号が変更された。
  • 32系統:JR吹田 - 吹田市役所前 - 吹高口 - JR千里丘 - 摂津市役所前 - 一津屋上 - 上鳥飼 - 摂津ふれあいの里
    • 摂津ふれあいの里の乗り入れは31系統よりも早く、1984年7月10日からである。当初の本数は平日5本・休日3本で、その内吹田からの直通は平日3本、残りは千里丘発着だった。
    • 1985年4月30日の改正で上鳥飼行きの大半がふれあいの里まで延伸されたが、1997年8月22日の改正で、吹田からの直通便は廃止された。97年の改正ではJR吹田から一津屋上まで並行していた吹田八尾線(末期は柱本担当)も廃止されている。
    • この他に、JR千里丘発→摂津市役所前行きの短距離便もあったが、1993年7月1日の改正で廃止された。
  • 33系統:JR千里丘 - 摂津市役所前 - 一津屋上 - 上鳥飼 - 柱本団地


摂津市公共施設巡回バス

2006年11月1日より運行されているコミュニティバス路線。平日のみの運行。2018年9月末までは1日4往復だったが、同年10月1日より7.5往復に増便となった。 2021年4月より柱本営業所に移管された。

  • 摂津市役所玄関前 - 南摂津防犯ステーション前 - 第41集会所 - 鳥飼図書センター - ふれあいの里

メゾン千里丘線

2007年4月より、茨木営業所から移管された。ただし、同じメゾン千里丘線の57系統(JR茨木 - 阪急山田 - 千里中央)は茨木営業所の担当のままである。2013年8月22日の改正以後58系統は毎日・終日運行を止め、平日の朝夕のみの運行となった(それ以外の時間帯はすいすいバスが実質的に代替となるが宇野辺、名糖前には停車しない)。 2018年11月2日の運行を以て廃止となった。

  • 58系統:JR千里丘→新芦屋→メゾン千里丘→三保ヶ池→宇野辺→JR千里丘(最終便は三保ヶ池止まり)
  • 58系統:JR千里丘→宇野辺→三保ヶ池→メゾン千里丘→新芦屋→JR千里丘(始発便は三保ヶ池発)

関西大学線

JR京都線を使って関西大学に通学している学生などをターゲットとした路線。朝日が丘町名神下 - 関西大学 - 片山町二丁目交差点の路線免許を新たに取得し、2008年9月1日より運行を開始したが、2019年6月1日をもって廃止された。

  • 200系統:JR吹田北口→片山小学校前→朝日が丘町名神下→関西大学(山手ゆにわ遊園前)→片山町二丁目→JR吹田北口

新大阪・淡路循環線

阪急京都本線淡路駅から新大阪駅へのアクセス改善を目的として運行されていたコミュニティバス路線。

乗客の減少により、ルート2は2007年4月1日に、ルート1は2008年3月31日に廃止となった。

  • ルート1:新大阪駅東口 - 淀川キリスト教病院 - 阪急淡路駅西口
  • ルート2:阪急淡路駅西口→西淡路住宅→JR東淀川駅→北陽住宅→阪急淡路駅西口(循環)

豊中東西線

2021年4月1日に開設。それまで豊中→大阪営業所担当で運行していたクリーンランド線(96系統)および豊中病院線(64系統)・阪北線(91系統)を再編し、吹田営業所に移管[10][11]したもので、クリーンランド線を基本として阪急曽根駅からこれまで路線バスの無かった履正社学園豊中中学校・履正社高等学校を経て緑地公園駅までと、クリーンランドから伊丹市JR伊丹駅東口にあるイオンモール伊丹まで、それぞれ東西に延伸した形となっている[11][12]

全線通し便のほか、区間便があるため運行頻度は緑地公園駅と阪急曽根駅間は1時間に1 - 4回、阪急曽根駅からクリーンランドまでは1 - 2時間に1回、クリーンランドからイオンモール伊丹までは2 - 3時間に1回程度と区間により差がある。また、再編に合わせて「緑地公園駅前」が「緑地公園駅(西口)」、「阪急曽根」が「阪急曽根駅」など停留所名の変更が行われている[11]

2022年4月1日にダイヤ改正と同時に千里営業所へ移管された[13]

  • 95系統:緑地公園駅(西口) - 西願寺橋 - 履正社高校 - 阪急曽根駅 - 原田中一丁目 - クリーンランド - (無停車[※ 15]) - イオンモール伊丹(JR伊丹駅東口)
  • 95系統:緑地公園駅(西口) - 西願寺橋 - 履正社高校 - 阪急曽根駅 - 原田中一丁目 - クリーンランド
  • 95系統:緑地公園駅(西口) - 西願寺橋 - 履正社高校 - 阪急曽根駅

梅田~エキスポシティ線

多くの鉄道路線が乗り入れる大阪の一大ターミナルである梅田と、吹田市万博記念公園内にあった遊園地エキスポランド」の跡地に開業した複合施設"EXPOCITY"をノンストップで結ぶ路線。 土日祝日限定の運行で1日7往復が設定されていた。 2020年7月に豊中営業所より移管された。

特筆すべきは、1便につきバス1台で最大60名の定員制が採られていることである。乗車整理券の発行などはなく先着順であり、定員に達した場合は次便を待つことになる[※ 16]。この定員制がある関係で、本路線では原則として座席定員の多い車両が使用されていた。

梅田での乗り場は、大阪梅田駅高架下にある阪急三番街高速バスターミナル隣に位置する。停留所名は「阪急梅田駅(阪急三番街)」であり、阪北線や廃止された加島線の「梅田」停留所とは位置[※ 17]も名称も異なっている。なお、本路線の停留所と同じ場所に、梅田地域を循環運転しているコミュニティバス「うめぐるバス」の乗り場もあるが、こちらは「阪急大阪梅田駅」を名乗っており、場所は同じながら停留所名に相違が生じていた。

所要時間は約40分。2020年8月現在の運賃は大人片道650円であった。本路線では、運賃支払い時にhanica各種定期券(通勤/通学/スクールパス/グランドパス65)・hanica環境定期券制度・PiTaPa登録型割引・スルッとKANSAI 2day/3dayチケットはいずれも利用できなかった。

2022年5月8日を最後に運行終了、廃止された[14]

  • 阪急梅田駅(阪急三番街) - 直行(途中無停車) - 万博記念公園駅(エキスポシティ前)

運賃

吹田市内線吹田線の殆どが初乗り220円からの区間制運賃だが、吹田市内線でも一部の系統や吹田線84系統は220円均一運賃である。吹田摂津線は柱本営業所運行便は初乗り220円からの区間制運賃だが、当営業所担当便は区間運転のみのため220円均一である(区間内に大阪市内を含むが大阪シティバスとの同調はしていない)。

車両

  • 吹田市内線では、三菱ふそう・日産ディーゼル(現在のUDトラックス)・いすゞ日野製の大型車が使用されている。
  • 吹田摂津線では、日野製・三菱ふそう製・いすゞ製の大型車(いずれも、主に使用されているのはワンステップバス)が使用されている。
    • 2018年7月頃から2019年7月までは三菱ふそう製の大型車(ノンステップバス)、2019年6月から2020年5月までは日産ディーゼル製の中型ロング車も使用されていた。
    • 2020年7月からは梅田~エキスポシティ線の移管に伴い豊中営業所から転入した三菱ふそう製の大型車が使用されている。
  • 吹田線では日産ディーゼル・いすゞ・日野製の中型車が使用されており、全ての車両がノンステップバスとなっている。ごく稀に吹田市内線で使用されることがある。
    • 廃止となったメゾン千里丘線(58系統)と関西大学線でも中型車が使用されていた。また、以前は吹田線の間合い運用で吹田市内線での定期運用が存在した。
  • コミュニティバス路線のうち、すいすいバスには日野・ポンチョ、摂津市公共施設巡回バスには三菱ふそう・ローザが使用されている。以前はすいすいバス(2016年まで)やあいバスでも三菱ふそう・ローザが使用されていた。
    • あいバス用に投入された車両のうち1台は、規模縮小により余剰となり、同時期に担当が変更されたメゾン千里丘線に使用するため一般路線用に転用され、同線の廃止に伴い猪名川営業所に転出した。この他1台が大山崎営業所に転出した。
  • かつては、養護学校向けのスクールバスも配置していた。

脚注

注釈

  1. ^ これにより当営業所の路線が初めて兵庫県まで乗り入れるようになった。
  2. ^ 旧「水道部前」停留所付近に設置されるため、同停留所の事実上の代替停留所となる。
  3. ^ 新型コロナウイルスの影響に伴い2020年8月22日(土曜日)より運休となっていたため、最終運行は8月16日(日曜日)
  4. ^ かつての豊中営業所および阪急バス旧本社前。
  5. ^ a b 尼崎市内には途中停留所が設けられていない。経路途中、阪神バス尼崎市内線の停留所があるがこれらは通過しており、運賃も阪神バス尼崎市内線とは同調していない。
  6. ^ 阪急前・阪神前両交差点間。
  7. ^ 阪北線・梅田行の済生会病院前(国道176号陸橋上)ではなく病院の西側。
  8. ^ 大阪駅桜橋口のガード下バス降車場付近
  9. ^ book1st 梅田本店前あたりに設置されている停留所
  10. ^ 大阪駅御堂筋口側のガード下バス降車場付近
  11. ^ 亥子谷に到着後は、吹田営業所へ回送(市民病院前もしくは吹田高校経由)。
  12. ^ 現在は平日朝に桃山台→吹田行きが4本、亥子谷→吹田行きが3本のみ運行されている(逆方向の設定はない)。
  13. ^ 2往復共に、転車台がある駅西口の乗り場まで乗り入れる。吹田摂津線が経由する乗り場(西側の西陣染色大阪工場前)とは異なる。
  14. ^ これは、豊津停留所~豊津小学校前停留所(正確には豊津停留所西側の「豊津交番前」交差点~豊津小学校前停留所西側の「江坂町」交差点)間が府道145号豊中吹田線の一方通行区間にあたり、豊津経由が吹田→江坂方面行きの片方向のみの運行となったため。
  15. ^ クリーンランドとJR伊丹駅・阪急伊丹駅の間には伊丹市バス23系統があり、こちらは途中に停留所を設けている。
  16. ^ 次便を待つ場合、ほとんどの便で運行間隔は1時間以上開いているので注意が必要。また、急ぐ場合は他の公共交通機関の利用を促す旨が停留所の時刻表に記載されている。
  17. ^ 阪北線の停留所は国道176号線の大阪駅ガード下に設置。加島線の停留所は大阪ステーションシティ1Fの高速バスターミナルにそれぞれ位置していた。

出典

  1. ^ https://www.hankyubus.co.jp/news/images/20230123s.pdf
  2. ^ a b 吹田線(豊中〜江坂〜吹田)の運行について (PDF, 阪急バス2018年11月21日)
  3. ^ a b c d 吹田市内線ダイヤ変更について (PDF, 阪急バス2013年8月15日)
  4. ^ 【2020年10月5日より】吹田~豊中市域(吹田線・吹田市内線)運行内容の変更について”. 阪急バス (2020年9月14日). 2020年10月5日閲覧。
  5. ^ a b 吹田線ダイヤ変更について (PDF, 阪急バス2013年8月15日)
  6. ^ 【2020年10月5日より】豊中市域(阪北線・吹田線)運行内容の変更について”. 阪急バス (2020年9月14日). 2022年6月27日閲覧。
  7. ^ 【2020年10月5日より】吹田~豊中市域(吹田線・吹田市内線)運行内容の変更について”. 阪急バス (2020年9月14日). 2022年6月27日閲覧。
  8. ^ 阪北線 ( 11 梅田~阪急園田駅) 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2022年6月13日). 2022年6月27日閲覧。
  9. ^ 4月24日(水)より梅田エリア巡回バス「UMEGLE-BUS」の運行を開始します!(阪急バス 2013年4月18日) - ウェイバックマシン(2013年5月2日アーカイブ分)
  10. ^ 吹田市南部、豊中市南部 運行系統図(2021年4月現在)” (PDF). 阪急バス. p. 2 (2021年3月15日). 2021年3月19日閲覧。
  11. ^ a b c 2021年3月15日 【4月1日(木)より】豊中東西線の新設および豊中病院線・クリーンランド線の廃止について” (PDF). 阪急バス (2021年3月15日). 2021年3月19日閲覧。
  12. ^ 広報とよなか 2021年3月号(851号) 「市内の移動もっと便利に」” (PDF). 豊中市. p. 2-5 (2021年3月1日). 2021年3月19日閲覧。
  13. ^ 【2022年4月1日(金)より】豊中東西線 運行内容の変更について”. 阪急バス. 2022年3月18日閲覧。
  14. ^ 梅田~エキスポシティ線 路線廃止について” (PDF). 阪急バス (2022年5月9日). 2022年6月27日閲覧。

関連項目