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2023年のF1世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ごひょううべこ (会話 | 投稿記録) による 2023年5月18日 (木) 02:35個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (開催予定地: 一部表記の変更とラウンドはF1公式に準拠)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

2023年のFIAフォーミュラ1
世界選手権
前年: 2022 翌年: 2024
一覧: 開催国 | 開催レース

2023年のF1世界選手権は、国際自動車連盟(FIA)フォーミュラ1世界選手権の第74回大会として開催されている大会。

概要

F1史上最多の全23戦で行われる。3月5日バーレーンGPにて開幕、11月26日アブダビGPにて閉幕する。当初のカレンダーでは中国GPも含まれていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、代替レースの開催もない。初開催となる第22戦のラスベガスGPでは、1985年南アフリカGP以来となる決勝レースの土曜日開催が実施される[1]

レギュレーションの変更

技術規定

ポーパシング制限ルール[2]
安全上の懸念を理由とした変更のため、チームによる投票はなくFIA単独で決定したとされている。
  • フロア・エッジ高を15mm引き上げ[注 1]
  • ディフューザー・スロート高の引き上げ。
  • ディフューザー・エッジの剛性強化。
  • 振動を監視するセンサーの追加義務付け。
ロールフープの形状[3]
2022年イギリスGPでの周冠宇のクラッシュの際にロールフープが脱落したため変更される。
  • ロールフープ上部の形状は丸くする[注 2]
  • 2024年に向け、より大きな力に耐えられるように大幅なテスト内容の見直しが進められる。
フロントウイングの形状[4]
メルセデスF1 W13で使用される予定だったスロットギャップ・セパレーターは、不公平な空力優位性を与える可能性があると認識したためFIAにより空力規定の文言が変更された[注 3]。しかし、セパレーターが各エレメントを『構造的に接続』している事を証明さえすれば使用できるようになったため、フェラーリSF-23で使用した。
ミラーの形状[5]
後方の視認性を向上させるために変更される。
  • ミラーのサイズの幅が150×50mmから200×60mmに拡大。
マシンと燃料温度の許容量の変更[6][7]
  • マシンの許容重量は798kgで変更なし[注 4]
  • パワーユニットの許容重量が150kgから151kgに増加。
  • 最低燃料温度が今までの20℃から10℃に変更。また、マシンが指定されたガレージ外での走行時には周囲温度より10℃以下に変更。

競技規定

タイヤ

FIAが「週末に使用されるタイヤ本数を削減したい」という考えから、試験的に2大会において供給するタイヤのセット数が『13』から『11』に変更。その大会では供給されるタイヤセットの配分の変更や、予選において使用タイヤが義務づけられた(雨天時を除く)[8]。またピレリは、元々のC1とC2の間に新たなタイヤを導入することを発表。この変更は他と比較し、グリップが大幅に低下するC1タイヤへの批判を受け、各チームにより柔軟な戦略を提供することが出来るようになった[9]。さらに、雨天時のレース性に対する批判を受け、ピレリはウェットレースでのセーフティカーと赤旗の必要性が減少することを期待し、新たなフルウェットタイヤを導入した。新たなフルウェットタイヤは、第6戦のエミリア・ロマーニャGP以降に運行される予定[10]。また、遅くとも来季開始までには完全に導入することを目標とし、今年中に視認性を向上させ、飛沫を減少させるために設計されたドライ固有のボディワークを試験することを目指している。

供給されるタイヤセット
従来の
タイヤセット数
2大会での
タイヤセット数
ソフト 8 4
ミディアム 3 4
ハード 2 3
セット数 13 11
予選での使用タイヤ
  • Q1:ハード
  • Q2:ミデイアム
  • Q3:ソフト

プレシーズンテスト

シーズン前に行われるプレシーズンテストは、6日間から3日間と削減された。今年のプレシーズンテストはバーレーン・インターナショナル・サーキットで2月23〜25日の間に行われる予定。

無線

2023年2月21日に実施されたF1委員会にて、ドライバーとチーム間の無線の制限を緩和することが決定された[11]

短縮レース時に付与されるポイントの規約変更

2022年の競技規定により、赤旗にて終了したレースはラップリーダーが消化した周回数に応じて付与されるポイントが変動することになった。しかし、2022年の日本GPにて、レース消化率は52.8%だったのにも関わらず、チェッカーフラッグが振られレースが終了したためフルポイントが付与された[12]。その後、規定を見直すと発表され規定の文言が修正された[13][14]

スプリント

2022年9月27日世界モータースポーツ評議会にて、開催数を3回から6回へ増やすことが承認された[15]。開催地は、アゼルバイジャンGPオーストリアGPベルギーGPカタールGPアメリカGPサンパウロGP[16]

スプリントが実施されるグランプリのフォーマットは2022年とは異なり、新たな形式が採用された。従来のスプリントでは、土曜日のFP2の意味がなくなることや決勝に向けて積極的に攻められない点などが指摘されていた。新たなスプリントは決勝のグリッドを決めるためではなく、独立したイベントとして実施される。新たなスプリントのレースフォーマットは、金曜日にFP1と決勝にむけた予選、土曜日はスプリントにむけた予選のスプリント・シュートアウトとスプリント、日曜日に決勝が行われる。スプリント・シュートアウトは通常の予選より、時間が短くSQ1は12分、SQ2は10分、SQ3は8分となる。また、タイヤに関する規定により、SQ1,2はミディアム、SQ3はソフトをそれぞれ新品のセットでの使用義務がある[17]

通常のレースフォーマット 従来のスプリント 2023年のスプリント
金曜日 FP1
FP2 スプリント予選レースの予選 予選
土曜日 FP3 FP2 スプリント・シュートアウト
予選 スプリント スプリント
日曜日 決勝

政治的ジェスチャーの制定

FIAの国際スポーツ規定が更新され、ドライバーとチームが『政治・宗教・個人的声明』を発表する事に対し、より厳しい管理が含まれるようになった[18]。第12.2.1条では、『ドライバーとチームは政治的声明や抗議を行う前にFIAへの許可を受けなければならず、許可のない抗議はFIAの中立性規則の違反とみなされる。』と述べられている[19]。FIAは国際スポーツ法(ISC)のこの更新は、2013年にオリンピック憲章を通じ、公式に認められている国際オリンピック委員会の政治的中立性の倫理的原則に沿って行われたと述べている。FIAの会長モハメド・ビン・スライエムは、『個人的な議題』を満たすために使用されないようルールを変更したと述べている。

これらの規則が、ドライバーとチームから『表現の自由、ドライバーとチームが価値のある原因であると信じているものについての見解を表明する能力』についての懸念を受け、FIAは今年の2月に、以下を『政治・宗教・個人的声明』を発表する事が禁止されることを明らかにした。『政治に敏感な人々・生死・軍事的・政治的な紛争・分離主義運動・各国の政府・重要な宗教人物についての声明』また各レースのスチュワードは、ドライバーが『それぞれ個別にFIAの中立性規則に違反したかどうか』を判断する必要がある。ドライバーはレース外やFIAの記者会見でのメディアとの質疑応答、個人のソーシャルメディアで潜在的な制裁に直面することなく、政治的・宗教的なトピックに関する意見を自由に共有することができる。中立性規則に違反する可能性のある声明を出すために、FIAからレースの4週間前に通知する必要がある。

新型コロナウイルス規約の緩和

FIAは2020年に導入された新型コロナウイルス規約を緩和するため、さらなる措置を講じる予定[20]。制限の緩和には、パドックで働く人々のための予防接種証明の必要性の除去が含まれる。FIAは以前、2022年に必須のマスクとコロナ検査を取り下げていた。

金融規定

予算の上限は1億3500万ドルに削減された[21]。前年は元々1億4000万ドルに設定されていたが、様々なインフレーションを考慮し、1億4240万ドルに増加した。当初F1委員会により、ヨーロッパでのレースと比較してヨーロッパ以外でのレースの高額出費を考慮するため、カレンダーが21戦を超える場合、将来のコストキャップの増加を1レース120万ドルから180万ドルに引き上げることに合意した。また、チームがコスト上限をより簡単に遵守できるように、コスト上限監査が実施されている際にFIAに工場へのアクセスを容易にすることに合意した。ファクトリーの冬季閉鎖は、既存の夏季閉鎖と同じように導入された[22]

コスト上限

アストンマーティンレッドブルは、2021年のコスト上限の違反を行っていた。だが監査と違反の発見は前年だったため、本年に罰則が課された。アストンマーティンは、FIAと手続き違反に対する45万ドルの罰金の違反契約(ABA)を締結した。後に予算上限は超えていないことが判明したが、FIAとの手続き規則には違反していた。レッドブルは、会計ミスと過剰支出の組み合わせにより、180万ポンドのコスト上限を破ったことが判明した。イギリス税額控除が正しく計上されていた場合、総過剰支出は43万2652ポンドまたはコスト上限の0.37%だった。レッドブルは、700万ドルの罰金と空力テストの許容量の10%削減のABAを締結した。レッドブルは、2021年のコンストラクターで1位になったため、基本のテスト時間が70%から63%に減少した[要出典]

コンストラクター 空力テストの許容量
レッドブル 63%
フェラーリ 75%
メルセデス 80%
アルピーヌ 85%
マクラーレン 90%
アルファロメオ 95%
アストンマーティン 100%
ハース 105%
アルファタウリ 110%
ウィリアムズ 115%

その他

運営組織の変更

2023年2月、FIA会長のモハメド・ビン・スライエムが、FIA内部のF1運営組織の再編が完了したと発表した。最高経営責任者(CEO)に元ボルボ・カーズCEOのナタリー・ロビンが就任し、ニコラス・トンバジスがシングルシーターレーシング担当ディレクター、スティーブ・ニールセンがスポーティングディレクターとなる[23]。トンバジスの後任のテクニカルディレクターには、副ディレクターのティム・ゴスが昇格する[24]。一方でスライエム自身は、今後はF1の運営業務からは離れる。

またこれらの動きとは別個に、リバティメディアフォーミュラワン・グループ)側のマネージングディレクターだったロス・ブラウンが、2022年限りで同職を退任している。

参戦チーム・ドライバー

エントリーリスト

  • 前年度チャンピオンのマックス・フェルスタッペンはカーナンバー「1」を継続して使用する[25]2014年に固定ナンバー制度が導入されて以来、カーナンバー「1」を継続使用するのはフェルスタッペンが初となる。
エントラント コンストラクター シャシー パワーユニット タイヤ カーナンバードライバー 出走記録
 R  : リザーブドライバー
 T  : テストドライバー
 D  : 開発ドライバー
オーストリアの旗 オラクル・レッドブル・レーシング レッドブル-ホンダ・RBPT RB19[26] ホンダ RBPTH001[27][28] P 1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン[29] 1-
 T  オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド[30]
 R  バルバドスの旗 ゼイン・マロニー[31]
 R  ニュージーランドの旗 リアム・ローソン[32]
11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ[33] 1-
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリ フェラーリ SF-23[34] フェラーリ 066/10 P 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール[35] 1-
 R  イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ[36]
 R  イスラエルの旗 ロバート・シュワルツマン[36]
 D  イタリアの旗 アントニオ・フォコ[37]
 D  イタリアの旗 ダビデ・リゴン[37]
55 スペインの旗 カルロス・サインツ[38] 1-
ドイツの旗 メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム メルセデス F1 W14[39] メルセデス M14 E Performance P 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル[40] 1-
 R  ドイツの旗 ミック・シューマッハ[41]
44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン[42] 1-
フランスの旗 BWT・アルピーヌF1チーム アルピーヌ-ルノー A523[43] ルノー E-Tech RE23 P 31 フランスの旗 エステバン・オコン[44] 1-
 R  オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン[45]
10 フランスの旗 ピエール・ガスリー[46] 1-
イギリスの旗 マクラーレンF1チーム マクラーレン-メルセデス MCL60[47] メルセデス M14 E Performance[48] P 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ[49][50] 1-
 R  スペインの旗 アレックス・パロウ[51]
 R  ドイツの旗 ミック・シューマッハ[52]
 R  ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン[53]
 R  ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ[53]
4 イギリスの旗 ランド・ノリス[54] 1-
スイスの旗 アルファロメオF1チーム・ステーク[55][注釈 1](Round.1-2,4)
スイスの旗 アルファロメオF1チーム・キック[58](Round.3)
アルファロメオ-フェラーリ C43[59] フェラーリ 066/10 P 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス[60] 1-
 R  フランスの旗 テオ・プルシェール[61]
24 中華人民共和国の旗 周冠宇[62] 1-
イギリスの旗 アストンマーティン・アラムココグニザント・フォーミュラワン・チーム アストンマーティン・アラムコ-メルセデス AMR23[63] メルセデス M14 E Performance P 18 カナダの旗 ランス・ストロール[64] 1-
 R  T  ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン[65]
 R  ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ[65]
14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ・ディアス[64] 1-
アメリカ合衆国の旗 マネーグラム・ハースF1チーム[66] ハース-フェラーリ VF-23[67] フェラーリ 066/10 P 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン[68] 1-
 R  T  ブラジルの旗 ピエトロ・フィッティパルディ[69]
27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ[70] 1-
イタリアの旗 スクーデリア・アルファタウリ アルファタウリ-ホンダ・RBPT AT04[71] ホンダ RBPTH001[27][28] P 21 オランダの旗 ニック・デ・フリース[72][73] 1-
 R  ニュージーランドの旗 リアム・ローソン[32]
22 日本の旗 角田裕毅[74] 1-
イギリスの旗 ウィリアムズ・レーシング ウィリアムズ-メルセデス FW45[75] メルセデス M14 E Performance P 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン[76] 1-
2 アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント[77][78] 1-
ソース:[79][80]

チーム名・ドライバーの変更

チーム名の変更

  • ハース:タイトルスポンサーに国際送金サービスのマネーグラムが就いたことにより、「マネーグラム・ハースF1チーム」へ変更する[66]
  • アルファロメオ:タイトルスポンサーにステーク英語版が就いたことにより、「アルファロメオF1チーム・ステーク」へ変更する[55]。第3戦では、「アルファロメオF1チーム・キック」へ変更された[58]

ドライバーの変更

開幕前

ドライバーの登録名の変更

開催予定地

第4戦として予定されていた中国GPは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、プロモーターおよび関連当局との対話を経て中止となった[81]。1月に中国GPの主催者側はカレンダー復帰に向けて協議を開始したが[82]、F1は1月17日に中国GPの代替レースは行わず、全23戦で選手権を開催することを発表した[83]


開催予定のグランプリ[84]
ラウンド レース名称 グランプリ サーキット 周回数 都市 開催日
1 バーレーンの旗 Gulf Air Bahrain Grand Prix バーレーンGP バーレーン・インターナショナル・サーキット
57
サヒール 3月5日
2 サウジアラビアの旗 Stc Saudi Arabian Grand Prix サウジアラビアGP ジッダ市街地コース
50
ジッダ 3月19日
3 オーストラリアの旗 Rolex Australian Grand Prix オーストラリアGP アルバート・パーク・サーキット
58
メルボルン 4月2日
4 アゼルバイジャンの旗 Azerbaijan Grand Prix アゼルバイジャンGP バクー市街地コース
51
バクー 4月30日S
5 フロリダ州の旗 Crypto.com Miami Grand Prix マイアミGP マイアミ・インターナショナル・オートドローム
57
マイアミガーデンズ 5月7日
7 モナコの旗 Grand Prix de Monaco モナコGP モンテカルロ市街地コース
78
モンテカルロ 5月28日
8 スペインの旗 Aws Gran Premio de España スペインGP カタロニア・サーキット
66
ムンマロー英語版 6月4日
9 カナダの旗 Pirelli Grand Prix du Canada カナダGP ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット
70
モントリオール 6月18日
10 オーストリアの旗 Grosser Preis von Österreich オーストリアGP レッドブル・リンク
71
シュピールベルク 7月2日S
11 イギリスの旗 Aramco British Grand Prix イギリスGP シルバーストン・サーキット
52
シルバーストン 7月9日
12 ハンガリーの旗 Qatar Airways Hungarian Grand Prix ハンガリーGP ハンガロリンク
70
モジョロード英語版 7月23日
13 ベルギーの旗 Msc Cruises Belgian Grand Prix ベルギーGP スパ・フランコルシャン
44
スタヴロ英語版 7月30日S
14 オランダの旗 Heineken Dutch Grand Prix オランダGP ザントフォールト・サーキット
72
ザントフォールト英語版 8月27日
15 イタリアの旗 Pirelli Gran Premio d'Italia イタリアGP モンツァ・サーキット
53
モンツァ 9月3日
16 シンガポールの旗 Singapore Airlines Singapore Grand Prix シンガポールGP シンガポール市街地コース
63
シンガポール 9月17日
17 日本の旗 Lenovo Japanese Grand Prix 日本GP 鈴鹿サーキット
53
鈴鹿 9月24日
18 カタールの旗 Qatar Airways Qatar Grand Prix カタールGP ロサイル・インターナショナル・サーキット
56
ルサイル 10月8日S
19 アメリカ合衆国の旗 Lenovo United States Grand Prix アメリカGP サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
56
オースティン 10月22日S
20 メキシコシティの旗 Gran Premio de La Ciudad de México メキシコシティGP エルマノス・ロドリゲス・サーキット
71
メキシコシティ 10月29日
21 サンパウロ州の旗 Rolex Grande Prêmio de São Paulo サンパウロGP インテルラゴス・サーキット
71
サンパウロ 11月5日S
22 ネバダ州の旗 Heineken Silver Las Vegas Grand Prix ラスベガスGP ラスベガス・ストリート・サーキット[注釈 2]
50
ラスベガス 11月18日
23 アラブ首長国連邦の旗 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット
58
アブダビ 11月26日
  • Sスプリント(決勝前日実施) - 第4戦アゼルバイジャンGP(予定)、第10戦オーストリアGP(予定)、第13戦ベルギーGP(予定)、第18戦カタールGP(予定)、第19戦アメリカGP(予定)、第21戦サンパウロGP(予定)


中止が決定したグランプリ
ラウンド レース名称 グランプリ サーキット 都市 当初の決勝開催日 注記
- 中華人民共和国の旗 Chinese Grand Prix 中国GP 上海インターナショナル・サーキット 上海 4月16日 [81]
6 エミリア=ロマーニャ州の旗 Qatar Airways Gran Premio del Made in Italy E dell'Emilia-Romagna エミリア・ロマーニャGP イモラ・サーキット イモラ 5月21日 [86]

シーズン結果

レース

Rd. グランプリ ポールポジション ファステストラップ 優勝者 コンストラクター ドライバー・オブ・ザ・デイ 詳細
1 バーレーンの旗 バーレーンGP オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 中華人民共和国の旗 周冠宇 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT スペインの旗 フェルナンド・アロンソ・ディアス 詳細
2 サウジアラビアの旗 サウジアラビアGP メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オランダの旗 マックス・フェルスタッペン メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 詳細
3 オーストラリアの旗 オーストラリアGP オランダの旗 マックス・フェルスタッペン メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オランダの旗 マックス・フェルスタッペン オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ 詳細
4
Sprint
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャンGP モナコの旗 シャルル・ルクレール メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT (-) 詳細
4
Race
モナコの旗 シャルル・ルクレール イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ
5 フロリダ州の旗 マイアミGP メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ オランダの旗 マックス・フェルスタッペン オランダの旗 マックス・フェルスタッペン オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 詳細
6 エミリア=ロマーニャ州の旗 エミリア・ロマーニャGP イタリア北部での水害により中止[86] 詳細
7 モナコの旗 モナコGP 詳細
8 スペインの旗 スペインGP 詳細
9 カナダの旗 カナダGP 詳細
10
Sprint
オーストリアの旗 オーストリアGP (-) 詳細
10
Race
11 イギリスの旗 イギリスGP 詳細
12 ハンガリーの旗 ハンガリーGP 詳細
13
Sprint
ベルギーの旗 ベルギーGP (-) 詳細
13
Race
14 オランダの旗 オランダGP 詳細
15 イタリアの旗 イタリアGP 詳細
16 シンガポールの旗 シンガポールGP 詳細
17 日本の旗 日本GP 詳細
18
Sprint
カタールの旗 カタールGP (-) 詳細
18
Race
19
Sprint
アメリカ合衆国の旗 アメリカGP (-) 詳細
19
Race
20 メキシコシティの旗 メキシコシティGP 詳細
21
Sprint
サンパウロ州の旗 サンパウロGP (-) 詳細
21
Race
22 ネバダ州の旗 ラスベガスGP 詳細
23 アラブ首長国連邦の旗 アブダビGP 詳細
  • Sprint : スプリントレース
  • Race : 決勝レース

ドライバーズ・ワールド・チャンピオンシップ(選手部門)

  • 決勝レースの上位10台とスプリントの上位8台には以下のポイントが与えられる。
順位  1位   2位   3位   4位   5位   6位   7位   8位   9位   10位   FL 
ポイント 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 1
SRポイント 8 7 6 5 4 3 2 1

(略号と色の意味はこちらを参照

順位 ドライバー BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
ポイント
R R R S R R R R R R S R R R S R R R R R S R S R R S R R R
1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 1 2 1 3 2 1 C 119
2 メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ 2 1 5 1 1 2 C 105
3 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ・ディアス 3 3 3 6 4 3 C 75
4 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 5 5 2 7 6 6 C 56
5 スペインの旗 カルロス・サインツ 4 6 12 5 5 5 C 44
6 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル 7 4 Ret 4 8 4 C 40
7 モナコの旗 シャルル・ルクレール Ret 7 Ret 2 3 7 C 34
8 カナダの旗 ランス・ストロール 6 Ret 4 8 7 12 C 27
9 イギリスの旗 ランド・ノリス 17 17 6 17 9 17 C 10
10 フランスの旗 ピエール・ガスリー 9 9 13 13 14 8 C 8
11 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ 15 12 7 15 17 15 C 6
12 フランスの旗 エステバン・オコン Ret 8 14 18 15 9 C 6
13 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス 8 18 11 16 18 13 C 4
14 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ Ret 15 8 10 11 19 C 4
15 中華人民共和国の旗 周冠宇 16 13 9 12 Ret 16 C 2
16 日本の旗 角田裕毅 11 11 10 Ret 10 11 C 2
17 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン 13 10 17 11 13 10 C 2
18 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン 10 Ret Ret 9 12 14 C 1
19 アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント 12 16 16 WD 16 20 C 0
20 オランダの旗 ニック・デ・フリース 14 14 15 14 Ret 18 C 0
順位 ドライバー R R R S R R R R R R S R R R S R R R R R S R S R R S R R R ポイント
BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
  • S : スプリントレース
  • R : 決勝レース

コンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップ(製造者部門)

  • ポイントシステムおよび以下の書式はドライバー部門と同一である。
順位 コンストラクター 車番 BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
ポイント
R R R S R R R R R R S R R R S R R R R R S R S R R S R R R
1 オーストリアの旗 レッドブル-ホンダRBPT 1 1 2 1 3 2 1 C 224
11 2 1 5 1 1 2 C
2 イギリスの旗 アストンマーティンアラムコ-メルセデス 18 6 Ret 4 8 7 12 C 102
14 3 3 3 6 4 3 C
3 ドイツの旗 メルセデス 63 7 4 Ret 4 8 4 C 96
44 5 5 2 7 6 6 C
4 イタリアの旗 フェラーリ 16 Ret 7 Ret 2 3 7 C 78
55 4 6 12 5 5 5 C
5 イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 81 Ret 15 8 10 11 19 C 14
4 17 17 6 17 9 17 C
6 フランスの旗 アルピーヌ-ルノー 31 Ret 8 14 18 15 9 C 14
10 9 9 13 13 14 8 C
7 アメリカ合衆国の旗 ハース-フェラーリ 20 13 10 17 11 13 10 C 8
27 15 12 7 15 17 15 C
8 スイスの旗 アルファロメオ-フェラーリ 77 8 18 11 16 18 13 C 6
24 16 13 9 12 Ret 16 C
9 イタリアの旗 アルファタウリ-ホンダRBPT 21 14 14 15 14 Ret 18 C 2
22 11 11 10 Ret 10 11 C
10 イギリスの旗 ウィリアムズ-メルセデス 23 10 Ret Ret 9 12 14 C 1
2 12 16 16 WD 16 20 C
順位 コンストラクター 車番 R R R S R R R R R R S R R R S R R R R R S R S R R S R R R ポイント
BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
  • S : スプリントレース
  • R : 決勝レース

ペナルティポイント

  • ペナルティポイントが12ポイントに達すると1戦出場停止。ポイントは12ヶ月間有効となる[87]
ドライバー 前年度
繰越
BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
有効
ペナルティ
ポイント
フランスの旗 ピエール・ガスリー 10
(10)
10
カナダの旗 ランス・ストロール 5
(8)
5
タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン 5
(7)
5
イギリスの旗 ジョージ・ラッセル 4
(4)
4
日本の旗 角田裕毅 4
(4)
4
スペインの旗 フェルナンド・アロンソ・ディアス 3
(6)
3
フランスの旗 エステバン・オコン 3
(5)
3
中華人民共和国の旗 周冠宇 3
(4)
3
イギリスの旗 ランド・ノリス 3
(3)
3
スペインの旗 カルロス・サインツ 2[88] 2
オランダの旗 マックス・フェルスタッペン 2
(2)
2
メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ 2
(2)
2
デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン 1
(3)
1
モナコの旗 シャルル・ルクレール 1
(1)
1
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 0
フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス 0
アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント 0
オランダの旗 ニック・デ・フリース 0
ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ 0
オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ 0
ドライバー 前年度
繰越
BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
有効
ペナルティ
ポイント
  • 前年度繰越の()内の数字は、開幕時点の有効ペナルティポイント。

戒告処分

  • 戒告処分が1シーズン中に5回に達し、5回のうち4回がドライビングに関する違反に対する戒告の場合、5回目の戒告が発せられたグランプリの決勝グリッド(5回目の戒告が決勝レース中の場合は次戦の決勝グリッド)において10グリッド降格となる[89]
ドライバー BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
累積戒告
オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ [90] 1
メキシコの旗 セルジオ・ペレス・メンドーサ [91] 1
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ドライバー BHR
バーレーンの旗
SAU
サウジアラビアの旗
AUS
オーストラリアの旗
AZE
アゼルバイジャンの旗
MIA
フロリダ州の旗
EMI
エミリア=ロマーニャ州の旗
MON
モナコの旗
ESP
スペインの旗
CAN
カナダの旗
AUT
オーストリアの旗
GBR
イギリスの旗
HUN
ハンガリーの旗
BEL
ベルギーの旗
NED
オランダの旗
ITA
イタリアの旗
SIN
シンガポールの旗
JPN
日本の旗
QAT
カタールの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
MXC
メキシコシティの旗
SAP
サンパウロ州の旗
LVG
ネバダ州の旗
ABU
アラブ首長国連邦の旗
累積戒告
  • ● : 有効戒告処分。
  • ○ : ペナルティ消化後の戒告処分。 
  • ▲ : 有効戒告処分 (非ドライビング)。
  • △ : ペナルティ消化後、もしくは累積に含まない戒告処分 (非ドライビング)。

カーナンバー

これまでに使用されたカーナンバーのうち、2023年から使用可能となるのは以下の通り。番号以下は以前の使用者。

テレビ放送・インターネット配信

日本

脚注

注釈

  1. ^ 草案では25mmの引き上げだった。
  2. ^ C42で使用されているブレード型は不可。
  3. ^ 前年のアメリカグランプリでこのフロントウイングを導入しようとしたが、他チームが違法と主張した。メルセデスは「規定は『機械的・構造的・測定上の理由』であるためなら許可しているため、二次的な空力的な利点が許可される」と主張した。FIAは次に他チームが同様の主張を使用されることを避けるため、メキシコシティグランプリで使用される前に規定の文言を変更した。
  4. ^ 草案では796kgに減少する予定だったが、新たなピレリのタイヤが導入されたため規定が戻された。
  1. ^ 第2戦サウジアラビアグランプリでは当初のエントリー名が「アルファロメオF1チーム・キック」となっていたが[56]、2回目のエントリーで「アルファロメオF1チーム・ステーク」へ戻した[57]
  2. ^ ラスベガス・ストリート・サーキットはFIAサーキットのホモロゲーションの対象となる[85]

出典

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  2. ^ ポーパシング軽減のための2022/2023年F1レギュレーション変更をFIAが承認。チーム側からの反発を受け一部修正も”. auto sport Web (2022年8月17日). 2022年8月17日閲覧。
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関連項目

外部リンク