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利用者:ちゃわんむしオカピ/sandbox

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佐々木 苑子
生誕 1939年7月8日
東京都杉並区
国籍 日本の旗 日本
著名な実績 染織
代表作 代表作
受賞
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佐々木 苑子(ささき そのこ、1939年(昭和14年)7月8日 - )[1]は、昭和・平成時代の着物作家、染織家。

経歴

生い立ち

1939年(昭和14年)、東京・杉並に生まれる[2]。その後、広島、北海道、東京で育つ。1963年(昭和38年)、桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン学科卒業[3]


着物作家としての活動

1971年 第11回伝統工芸新作展で《紬織着物「早春」》が初入選。

1972年 第19回日本伝統工芸展で《「水葵」(紋織着物)》が初入選。

1974年 伝統工芸第11回日本染織展で《春つ方》が初入選。

1978年 第1回個展「草木染による佐々木苑子絵絣紬作品展」開催。

1982年 第22回伝統工芸新作展で鑑審査委員を務め、《紬織着物「玉かずら」》を出品。

2001年 第48回日本伝統工芸展に《絵絣紬着物「星の原」》を出品し、東京都知事賞を受賞。文化庁買い上げとなる。

2002年 日本工芸会理事に就任。紫綬褒章受章。

2003年 第50回日本伝統工芸展に《絵絣紬着物「秋つ方」》を出品し、日本伝統工芸展第50回記念   賞を受賞。文化庁買い上げとなる。

2005年 重要無形文化財《紬織》保持者に認定。

代表作

  • 絵絣紬着物「秋つ方」(2003年)文化庁蔵、第50回日本伝統工芸展・第50回記念賞受賞[4]
  • [5]

表彰

  • 1991年 第17回民族衣裳文化功労者賞受賞
  • 2005年 重要無形文化財《紬織》保持者に認定
  • 2002年 紫綬褒章受章
  • 2008年 杉並名誉区民として顕彰される
  • 2009年 旭日小綬章受章

脚注

  1. ^ 群馬県立近代美術館 編『人間国宝 佐々木苑子 ―絵絣紬に生きる―』群馬県立近代美術館、2015年4月18日、116頁。 
  2. ^ 群馬県立近代美術館 編『人間国宝 佐々木苑子 ―絵絣紬に生きる―』群馬県立近代美術館、2015年4月18日、116頁。 
  3. ^ 群馬県立近代美術館 編『人間国宝 佐々木苑子 ―絵絣紬に生きる―』群馬県立近代美術館、2015年4月18日、116頁。 
  4. ^ 群馬県立近代美術館 編。 
  5. ^ 『書名』出版者。 

参考文献

伝記などの人物の詳しい文献があれば書く