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利用者:こブタちゃん/sandbox

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伝源直公夫妻墓

伝直公の墓と夫人墓の両墳墓は45mほど離れ、位置している。伝直公の墓は長辺2,79m、短辺2,5m、高さ60cm。夫人墓は長辺1,5m、短辺1,2m、高さ40cmである。


遺物

伝総持寺跡の一次(昭和56年)・二次(昭和58年)の発掘調査で多数の輸入陶磁器片を含む、総じて細片な遺物が500点以上得られている。遺物には輸入陶磁器(青磁・白磁・朝鮮陶磁)・国産近世陶磁器などがある。


青磁には中国元末(14世紀中頃)~明代前半期(15世紀前半)までに及ぶものが含まれる。その中で出土例が稀な淡青色・淡青緑色を帯びた龍泉窯系の青磁陽刻牡丹文瓶や陽刻文小瓶等が出土している。




山ン寺遺跡―佐賀県伊万里市東山代町所在の中世遺跡―調査概報 参考


烏ん枕第二十一号~第三十号  第27号

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