土屋敦
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土屋 敦(つちや あつし、1969年- )は、日本の料理研究家、書評家、ライター、編集者。神奈川県茅ヶ崎市出身。
人物
栄光学園高等学校を経て、1994年慶応義塾大学経済学部卒業。同年講談社に入社、1997年に退社してフリーランスの編集者・ライターに。週刊誌などに書評、インタビューを執筆し、週刊誌書評欄の編集、書籍編集を行う。HONZ編集長。オールアバウトで男の料理ガイドを務める。
「男のパスタ道」「男のハンバーグ道」などの著作や「All About 男の料理」の中の「時短の逆をいく、長時間レシピが旨すぎてヤバい」シリーズなどに代表される通り、研究に研究を重ね理想の調理時間や方法を追求し、時間や手間を惜しまない料理方法で知られる。そのため、定期的に出演しているNHKラジオ「すっぴん!」では、「『めんどくさい料理』研究家」として紹介されている。「『めんどくさい』料理研究家」ではない。
著書
- ウケる一皿 (メディアファクトリー 2007年)
- なんたって豚の角煮(大和書房 2007年)
- やっぱりフライパンレシピ(青春出版社 2008年)
- クッキング快楽宣言(梧桐書院 2010年)
- 男のパスタ道( 日本経済新聞出版社 2014年)
- 男のハンバーグ道( 日経プレミアシリーズ 2015年)
- このレシピがすごい!( 扶桑社新書 2015年)
- 家飲みを極める( NHK出版新書 2016年)
共著
- 日本のいきもの図鑑(講談社 2001年)
- ゆでて30秒 名作うどん (蓮見壽 講談社 2010年)
監修
- スーパーマーケットで働く女性たちの絶品アイデアレシピ(商業界 2013年)
- 夢の病院をつくろう チャイルド・ケモ・ハウスができるまで(ポプラ社 2013年)