∞にできるシリーズ
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(∞プチプチから転送)
∞にできるシリーズ(むげん-)とは、バンダイが販売する玩具のシリーズである。いずれもキーチェーン型。
概要
[編集]「ずっとやっていて楽しい」「ずっとやっていたくなる」をテーマに、商品展開されている。「∞プチプチ」は累計販売数250万個、「∞エダマメ」は累計販売数180万個を突破した。
ラインナップ
[編集]∞プチプチ
[編集]プチプチつぶしの感覚を何度も繰り返し疑似体験できる。通常はプチプチを潰す音だが、一定回数を押すとランダムで犬の鳴き声など(ぷち萌えはスペシャル萌えボイス)が鳴る[1]。プチプチを商標登録している川上産業のプチプチ公認グッズでもある。
- ∞プチプチ(2007年9月22日発売)
- 全7色。
- ∞プチプチぷち萌え(2008年3月8日発売)
- おうちで∞プチプチWii(2008年6月24日配信)
- ∞にできるシリーズ唯一のゲーム化作品。バンダイナムコゲームスよりWiiウェア(Wiiのダウンロード専用ソフト)として配信。
- ∞プチプチAIR(2021年8月7日発売)
∞エダマメ
[編集]枝豆のさやを押すと3粒の枝豆が出たり引っ込んだりする。真ん中の枝豆には顔が描かれている。
- ∞エダマメ(2008年4月26日発売)
- 顔デザイン12種+シークレット1種。
- 珍種発見!? ∞エダマメ(2008年6月28日発売)
- 珍種レモンエダマメ・珍種紅芋エダマメ・珍種ニンジンエダマメ・珍種ミントエダマメの全4種。顔デザインは6種+シークレット1種。
- ∞エダマメ~豆しばバージョン(2008年9月27日発売)
- 顔デザイン9種。
- ∞エダマメ~豆しばバージョンパート2(2009年3月20日発売)
- 枝豆しばバージョン・虎豆しばバージョン・納豆しばバージョン・黒豆しばバージョンの全4種。
∞ペリペリ
[編集]パッケージの開け口を剥がすジッパー加工を疑似体験できる。一定回数をめくるとランダムでルーレットモードが発動し、さまざまな効果音が流れる。
- ∞ペリペリ(2008年11月22日発売)
- 全4色。
- ∞ペリペリ×しゃべくり007(2009年8月4日発売)
∞缶ビール&∞ソーダ
[編集]缶飲料のプルトップを開ける疑似体験ができる。30回に1回、スペシャル音声(3種類)が鳴る。
- ∞缶ビール(2009年6月27日発売)
- 全4種。
- ∞ソーダ(2009年6月27日発売)
- サイダー味・コーラ味の全2種。
∞ところてん
[編集]『スッキリ!!』のコーナー・「スッキリ!!商品開発部」とのコラボにより商品開発された。天突きでところてんを押し出す疑似体験ができる。
- ∞ところてん(2009年12月3日発売)
- ところてんの先にはところてん一家の顔が描かれている。
- ∞ところてん スッキリ!!バージョン(2009年12月3日発売)
- 本体は『スッキリ!!』の番組ロゴカラーであるピンクと黄色。ノーマルバージョンでは無色透明だった、ところてんの色もピンクで、その先には出演者の加藤浩次・テリー伊藤・葉山エレーヌ・阿部祐二・はるな愛・本村健太郎の顔が描かれている。
∞チョコレート
[編集]∞アイデアコンテスト最優秀賞作品の商品化で、明治製菓とのコラボレーションが実現。板チョコを折る擬似体験ができる。
- ∞チョコレート(2010年1月30日発売)
- 板チョコが入っている箱は明治製菓の製品と同様の図柄で、ミルクチョコレート・ハイミルクチョコレート・ホワイトチョトレートの全3種。
脚注
[編集]- ^ “あの「∞プチプチ」 累計販売数100万個へ”. MSN産経ニュース. (2007年12月10日). オリジナルの2007年12月11日時点におけるアーカイブ。 2022年8月28日閲覧。