ありがとう・さようなら
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みんなのうた ありがとう・さようなら | |
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歌手 |
中井貴一 吉田直子 |
作詞者 | 井出隆夫 |
作曲者 | 福田和禾子 |
編曲者 | 福田和禾子 |
映像 | 実写 |
初放送月 | 1985年2月 - 3月 |
再放送月 | 別項 |
「ありがとう・さようなら」は、日本の楽曲。作詞:井出隆夫、作曲・編曲:福田和禾子、歌:中井貴一&吉田直子。
概要
[編集]福田和禾子が「100年残る名曲を」という意気込みで作った楽曲。1985年2月にNHK『みんなのうた』で放送された。同番組のテレビ放送では木造の小学校校舎や教室、卒業式の写真などを用いた実写合成による映像が使用された。
2017年時点でも卒業・卒園ソングの定番として認知されている[1]。タイトルや歌詞中に「卒業」との語は使用されていないが、歌詞には学校を卒業することに対してそれまでの学校や友人との思い出、これからの気持ちなどが表されている。
収録アルバム
[編集]- NHKみんなのうた 50 アニバーサリー・ベスト ~大きな古時計~(2011年 ソニー・ミュージックダイレクト)
カバー
[編集]- ピーカブー、吉田直子 - 日本コロムビア版カバー音源。「NHKみんなのうた 〜Classic〜」(2013)等に収録
- たいらいさお、吉田直子 - キングレコード版カバー音源。「NHKみんなのうた大全集 恋するニワトリ~おふろのうた」(1985年)等に収録
- 市之瀬洋一、吉田直子 - アポロン音楽工業版カバー音源「NHKみんなのうた」(1993)に収録
- 植村侑広、四谷富士子 - ポニーキャニオン版カバー音源。「決定盤 「NHKみんなのうた」ベスト」(2016)に収録
再放送
[編集]全て2月 - 3月の放送
- 1986年 - 1989年
- 1991年
- 1992年
- 1994年
- 1995年
- 1997年
- 1998年(ラジオ放送のみ)
- 2002年
- 2014年(お楽しみ枠 3月のみ)
- 2018年2月9日・3月9日(リクエスト)
- 2022年(3月のみ[2])
脚注
[編集]- ^ 新星出版社編集部(編)『幼稚園・保育園 現場の声から選ばれた やさしく弾けるピアノ伴奏 保育のうた12か月』新星出版社、2017年初版、227頁。ISBN 978-4-405-07139-1。
- ^ テレビはメドレー放送の『水鳥』・『ふたりは80才』と合わせて放送、視聴者からの思い出のナレーションが添えられた。ラジオは『ふたりは80才』と合わせて放送。
関連項目
[編集]- みんなのうた放送曲一覧
- NTTドコモ - 2016年放送のテレビCM(堤真一、高畑充希ほか出演シリーズ…はじめてスマホ割「ケータイへの感謝」篇)にて、ドコモショップ店員役の秋山竜次が本楽曲の替え歌を披露。