さいはての女 (アルバム)
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(さいはての女から転送)
『さいはての女』 | ||||
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藤圭子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1970年 - 1971年 | |||
ジャンル | 演歌・歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル |
RCA(LP) ソニー・ミュージックダイレクト(CD) | |||
チャート最高順位 | ||||
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藤圭子 アルバム 年表 | ||||
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『さいはての女』(さいはてのおんな)は、藤圭子のスタジオ・アルバム。1971年3月5日発売。発売元はRCA。規格品番はJRS-7117。2013年11月27日にソニー・ミュージックダイレクトから初CD化された。CD盤の規格品番はMHCL-30193。
解説
[編集]シングル・レコード「女は恋に生きてゆく」(1970年10月25日発売、JRT-1117。本アルバム以前に内山田洋とクール・ファイブとの連名アルバムに収録)、「さいはての女」とB面曲「東京花ものがたり」(1971年2月5日発売、JRT-1137)、のちにシングル・カットされた「恋仁義」とB面曲「涙ひとしずく」(1971年5月5日発売、JRT-1167)と「みちのく小唄」(1971年6月5日発売、JRT-5)が収録された藤圭子のLPスタジオ・アルバムである。全曲オリジナル作品。「女は恋に生きてゆく」と「みちのく小唄」のB面曲は未収録である。
ソニー系列の「日本の名盤復刻シリーズ」で廉価価格にて復刻され、2013年に初CD化された[1]。CD化の際、音源に対しデジタル・リマスタリングが施された。また、CD規格は「高品質CD」とされるBlu-specCD2仕様である。
歌詞カードにはLPに封入されていた雑誌「明星」のフォトカードがCDでも復刻封入された。また、自身の北海道旭川市時代の中学校写真と富田清吾によるライナーノーツが掲載されている。アルバム名は「さいはての女 演歌の星★藤圭子」とも表記される[2]。
収録曲
[編集]- レコードではM-1〜M-6がA面、M-7〜M-12がB面
- さいはての女(3分57秒)[3]
- 女は恋に生きてゆく(3分7秒)
- 作詞・作曲: 石坂まさを、編曲: 池田孝
- 女は悲しい花でしょうか(3分53秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲・編曲: 曾根幸明
- 大阪女のブルース(3分23秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 猪俣公章、編曲: 池田孝
- 長崎の女(4分6秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 鈴木淳、編曲: 原田良一
- 涙ひとしずく(4分14秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 野々卓也、編曲: 池田孝
- 恋仁義(3分45秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲・編曲: 曾根幸明
- 盛り場流し唄(3分57秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 猪俣公章[4]
- 女の園(3分20秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 鈴木淳、編曲: 池田孝
- 旭川の女(3分44秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 彩木雅夫、編曲: 原田良一
- みちのく小唄(3分20秒)
- 作詞: 石坂まさを、作曲: 野々卓也、編曲: 池田孝
- 東京花ものがたり(2分56秒)
- 作詞・作曲: 石坂まさを、編曲: 池田孝
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 『さいはての女 演歌の星★藤圭子/藤 圭子』 - 2020年9月30日閲覧
- ^ 2013年リマスター音源で初CD化 - 2020年9月30日閲覧
- ^ 氏名表記、演奏時間は本CDブックレットに基づくものとする。
- ^ 編曲の記載なし
外部リンク
[編集]国立国会図書館オンライン
Sony Music Direct(Japan) Inc.
- 『さいはての女/藤 圭子』 - 2020年9月30日閲覧