城井文
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(しろいあやから転送)
城井 文(しろい あや、1968年 - )は、日本のイラストレーター、アニメーション作家。東京都生まれ。東京芸術大学出身[要出典]。
2016年より「しろいあや」表記。
人物
[編集]東京芸術大学・大学院を修了した後、テレビ番組やCM、ミュージック・ビデオの制作を始める[要出典]。
アニメーション制作、イラストレーター制作の他、東京芸術大学デザイン科、東京工芸大学アニメーション学科、アミューズメントメディア総合学院キャラクターデザイン学科の講師を務める。[1]
入選・受賞
[編集]- CINANIMA入選(国際アニメーションフェステバル、1995年)[1][2]
- BACA-JA 最優秀賞受賞(1996年)[1][2]
- カタロニア・アニメーション国際映画祭・Animac(2016)「僕らの手には何もないけど、」正式出品上映
- ニューポートビーチ国際映画祭・The New POrt Beach film Festival(2016)「We hold nothing in our hands」正式出品上映
- ショートショート フィルムフェスティバル & アジア・ミュージックビデオ部門 (2016)「僕らの手には何もないけど、」選出
- ダラス・アジアン映画祭(2016年選出)
- アジアンアメリカン映画祭[ニューヨーク](2016年選出)
- 絵本「くものうえのハリー」が台湾の大手書店、金石堂の2017年10大影響力のある本に選ばれる
作品
[編集]- テレビ番組
- ミュージック・ビデオ
- PUFFY「紅茶のうた」
- Hands Two Hands「花火」
- RAMWIRE「僕らの手には何もないけど、[3]」ソニーミュージック(2015年5月)https://www.youtube.com/watch?v=TXpGWhdwXuo
- アニメーション(DVD)
- 「象の背中 ―旅立つ日―」(DVD、2007年10月26日発売)https://www.youtube.com/watch?v=vQYQAdL6H4Y
- 「続・象の背中 ―バトンタッチ―」(DVD、2009年2月27日発売)
- 絵本
- 『象の背中 ―旅立つ日―』 ISBN 978-4-334-90147-9(原作:秋元康、2007年12月6日発売)
- 『続・象の背中 ―バトンタッチ―』ISBN 978-4-334-90157-8(作:秋元康、2008年12月4日発売)
- 『6さいのおよめさん』ISBN 978-4861137723(文・鈴木中人 2014年7月27日発売)
- 『くものうえのハリー』ISBN 978-4756247506(さく・え 2015年12月8日発売)
- 『絵本 あなのあいたおけ』ISBN 978-4861137785(著:プレム・ラワット 編集:発行:文屋, イラスト):しろいあや(城井 文 ), 翻訳:マックス・ウィトル
- CM
- アステラス製薬「僕は、アステラスのくすり」シリーズ(2011年-2013年)
- アステラス製薬「僕は、アステラスのくすり」(パパさんのプロポーズ篇)2016年
- 本の表紙・イラスト
- 「そういえば、いつも目の前のことだけやってきた」著 平田静子 ISBN 978-4-8387-2757-5 出版社:マガジンハウス (2015/7/23)
- 「Pot with the Hole」文屋・サンクチュアリ出版 ISBN 978-4-86113-775-4 (2015/9/16)
- 今日から使える読み聞かせテクニック【CD付き】 単行本 ヤマハミュージックメディア ISBN 978-4-636-93072-6 (2016/10/22)
みんなのうた
[編集]- ◆は、5分間1曲枠の楽曲(ロングのうた)。
- 1.ポッケ / DANCE EARTH PARTY feat. Happiness(2015年10月・11月放送)
- 2.あるいテコテコ / GReeeeN(2016年10月・11月放送)
- 3.大好きって意味だよ / キョエ(2019年4月・5月放送)
- 4.自分が思っていたよりも / ケツメイシ(2022年12月・2023年1月放送)
美術館のアニメーション
[編集]山梨県立美術館40周年記念 「ドービニー展」 損保ジャパン日本興亜美術館ほか
https://www.youtube.com/watch?v=396WKTCXqPQ&t=182s
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 絵本版『象の背中』あとがきより。
- ^ a b 2008年3月12日のインタビューより
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=TXpGWhdwXuo