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ムサコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
むさこから転送)

ムサコ(むさこ)

地名の略称

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日本の地名の略称。いずれも「武蔵」と「小」が語頭に付く地名の略称として用いられる。

2018年8月10日に放送されたテレビ朝日タモリ倶楽部」で東京都民を対象に実施されたアンケートでは、ムサコから連想する地名を100人中武蔵小山14名、武蔵小金井18名、武蔵小杉42名と答える結果になった[8]

その他

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 駅周辺では「ムサコフェス」「ムサコたけのこまつり」といったイベントが開催される[1][2]。また、川崎市は2006年に武蔵小杉駅周辺の再開発地区の愛称を公募により「MUSACO」と命名したが、「既に『ムサコ』の愛称が定着している武蔵小山駅と紛らわしい」などと批判を受け、愛称は定着しなかった[3]
  2. ^ 高架下の商業施設であるnonowa武蔵小金井に「MUSAKO GARDEN」という街区があるほか[1][4]、駅北口の商店街の名称は「ムサコ一番街」である[2][5]。また、地元では隣駅の東小金井駅と「ヒガコ」「ムサコ」の愛称で区別される[1][2]

出典

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  1. ^ a b c d e 「ムサコ」ってどこ? 武蔵小金井、武蔵小杉、武蔵小山… 地元ではどう呼ばれるのか”. 乗りものニュース. メディア・ヴァーグ (2019年4月19日). 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b c d 横井武昭、荘加卓嗣 (2016年5月24日). “TOKYO発 ムサコってどこ?「本家論争」…現地は三所三様”. 東京新聞(朝刊・東京発) (中日新聞東京本社): p. 32  - G-searchにて閲覧。
  3. ^ a b c 小島寛明 (2006年6月7日). “武蔵小杉・再開発地域の愛称「MUSACO」、幻に? 紛らわしいと異論”. 朝日新聞(朝刊・神奈川) (朝日新聞社): p. 35  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧。
  4. ^ nonowa武蔵小金井”. nonowa公式サイト. JR中央ラインモール. 2019年3月21日閲覧。
  5. ^ 武蔵小金井タウンガイド”. TOWN GUIDE. 明和地所. 2019年10月20日閲覧。
  6. ^ 河井健 (2017年2月6日). “ムサコなの? 小杉でしょ 変わる武蔵小杉、根付かぬ愛称”. 朝日新聞 (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASK1X53DMK1XULOB00F.html 2019年10月20日閲覧。 
  7. ^ 東横線・目黒線武蔵小杉駅に新たな情報発信スペース「こすぎアイ」が誕生します!』(PDF)(プレスリリース)東京急行電鉄、2017年2月17日https://www.tokyu.co.jp/file/17027-1-1.pdf2019年10月20日閲覧 
  8. ^ 「タモリ倶楽部」真のムサコ決定戦が話題に”. ナリナリドットコム (2018年8月12日). 2018年9月24日閲覧。