東北イン
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(アパホテル〈宮城古川駅前〉から転送)
東北イン 古川駅前 | |
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東北イン | |
ホテル概要 | |
正式名称 | アパホテル〈宮城古川駅前〉 |
ホテルチェーン | 東横イン→独立→アパホテル |
運営 | パンパシフィックインターナショナル |
所有者 | パンパシフィックインターナショナル |
前身 | 東横イン 古川駅新幹線口 |
階数 | 1階 - 10階 |
所在地 |
〒989-6162 宮城県大崎市古川駅前大通1-4-29 |
東北イン(とうほくイン)は、宮城県大崎市の古川駅前に所在したビジネスホテルである。2007年から2011年までは「東横イン 古川駅新幹線口」として営業していた。2021年4月からは「アパホテル〈宮城古川駅前〉」として営業している。
概要
[編集]石巻市に本社を置くNOMCO&CO.(旧北日本海事)の関連会社パンパシフィックインターナショナルが不動産を所有し、2007年に東横インが借り上げて運営する形で『東横イン 古川駅新幹線口』として開業した。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で被災。その前後に自社運営を望んでいたパンパシフィックインターナショナルの社長が逝去したため、2012年12月1日より同社運営による『ビジネスホテル東北イン 古川駅前』として再開業した[1]。 東横インは通常、オーナーが用意したホテル建物を長期借り上げで営業し、賃料を支払うビジネスモデルのため、開業10年以内でのチェーン脱退は異例であった。外観内装は東横イン仕様のままであり、看板の表記も「4&5 東横イン toyoko-inn-.com」→「東北イン tohoku-inn.com」と僅かに差し替えたのみであった。
2021年4月6日、アパグループ株式会社がパンパシフィックインターナショナルの株式を買収したと発表[2][3][4][5]。『東北イン』としては約8年強の歴史に幕を下ろし、ロビーや看板などの改装を経て、同年4月20日よりリブランドオープンした。なお、アパホテルは2019年に古河市で新築ホテルを開業した際に混同抑制のためか〈茨城古河駅前〉と県名を合わせた表記としていた。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “運営会社変更に伴う重要なお知らせ”. 2021年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月7日閲覧。
- ^ “宮城県大崎市「古川駅」前のホテル買収 アパホテル〈宮城古川駅前〉として2021年4月20日オープン”. アパグループ (2021年4月6日). 2021年4月7日閲覧。
- ^ “宮城県大崎市「古川駅」前のホテル買収 アパホテル〈宮城古川駅前〉として2021年4月20日オープン”. 時事通信社 (2021年4月6日). 2021年4月7日閲覧。
- ^ 柴田勇吾 (2021年4月6日). “旧東横インの「東北イン古川駅前」をアパホテルが取得 「アパホテル〈宮城古川駅前〉」4月20日オープン”. TRAICY. 2021年4月7日閲覧。
- ^ 林未来 (2021年4月6日). “「アパホテル〈宮城古川駅前>」4月20日オープン。東北新幹線 古川駅から徒歩2分に152室”. Yahoo!ニュース. 2021年4月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 【公式】ビジネスホテル東北イン - ウェイバックマシン(2021年4月6日アーカイブ分)
- 運営会社変更後、元々のWebサイトは下記のアパホテルの公式ページである「アパホテル〈宮城古川駅前〉」へのリダイレクトとなっている。
- アパホテル〈宮城古川駅前〉(旧東北イン古川駅前)