アーヘンの和約

アーヘンの和約（アーヘンのわやく、英語：Treaties of Aix-la-Chapelle, Treaty of Aachen、ドイツ語：Frieden von Aachen）は、都市アーヘン（古くはフランク王国首都、現在はドイツの一都市）で締結された平和条約（和約、講和条約）である。

本項目ではアーヘンで開催された国際会議（w:Congress of Aix-la-Chapelle）についても言及する。

アーヘン条約

• アーヘンの和約 (812年)(en/de) ：812年、フランク王国のカール大帝と東ローマ帝国皇帝ミカエル1世ランガベーの間で交わされた講和条約。
• アーヘンの和約 (1668年) ：1667年に勃発したフランドル戦争（南ネーデルラント継承戦争）の講和条約。
• アーヘンの和約 (1748年) ：1740年に勃発したオーストリア継承戦争の講和条約。
• アーヘン条約 (2019年)：フランスとドイツの協力と統合に関する条約。

アーヘン会議

• アーヘン会議 (1668年) ：1668年の条約締結のために開催された会議
• アーヘン会議 (1748年) ：1748年の条約締結のために開催された会議
• アーヘン会議 (1818年)：ナポレオン戦争後のウィーン会議に続いて開催された国際会議。ナポレオンの百日天下後の第二フランス復古王政の最中に開催された。