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キタオオジタウン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオンモール北大路から転送)
キタオオジタウン
KITAOJI TOWN
キタオオジタウン(2022年6月25日)
地図
地図
店舗概要
所在地 603-8142
日本の旗 日本京都府京都市北区小山北上総町49番地1号
座標 北緯35度2分41.3秒 東経135度45分30.1秒 / 北緯35.044806度 東経135.758361度 / 35.044806; 135.758361 (キタオオジタウン)座標: 北緯35度2分41.3秒 東経135度45分30.1秒 / 北緯35.044806度 東経135.758361度 / 35.044806; 135.758361 (キタオオジタウン)
開業日 キタオオジタウン 1995年平成7年)3月1日[4]
イオンモール北大路(旧北大路ビブレ) 1995年(平成7年)3月10日[5]
正式名称 キタオオジタウン[1][2][3]
建物名称 キタオオジタウン
土地所有者 イオンリテール株式会社
施設所有者 イオンリテール株式会社
施設管理者 イオンモール株式会社
キタオオジタウン管理事務所
設計者 株式会社ゆう建築設計事務所
都市科学エンジニアリング株式会社
施工者 株式会社大林組[6]
敷地面積 17,600 m²
延床面積 76,200 m² 
商業施設面積 22,900 m²
店舗数 90
営業時間 10:00 - 21:00
駐車台数 476台
駐輪台数 1242台
前身 京都市電烏丸車庫
商圏人口 2km圏内 121,890人(2016年度)
最寄駅 北大路駅
最寄バス停 北大路バスターミナル
最寄IC 鴨川西インターチェンジ
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北緯35度2分41.3秒 東経135度45分30.1秒 / 北緯35.044806度 東経135.758361度 / 35.044806; 135.758361

キタオオジタウンは、京都府京都市北区に位置する交通・文化・商業の複合施設の名称[7]で、イオンモール株式会社(株式会社マイカルイオンリテール株式会社 → 株式会社OPA)が商業施設イオンモール北大路(イオンモールきたおおじ)を運営する。

概要

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1995年平成7年)3月1日に開業[4]京都市営地下鉄烏丸線北大路駅京都市営バス北大路バスターミナル、京都市北文化会館を併設している。土地建物第三セクターで設立され、のちにマイカルの完全子会社となった北大路都市開発が所有していた。9日後に核店舗として北大路ビブレが開業した[5][8]

2006年(平成18年)9月1日にマイカルが北大路都市開発を吸収合併[2]。さらに2011年(平成23年)3月1日にイオンリテールがマイカルを吸収合併[9]し、以降イオンリテールが所有している。2016年(平成28年)3月1日、イオングループの再編に伴い北大路ビブレの運営がイオンリテールからOPAに移管された。2021年令和3年)3月1日より、OPAを吸収合併したイオンモールが北大路ビブレの運営を行っていた。

隣接の駅には宝ヶ池ビブレ(ブライダル関連が中心ではあったが「ビブレ」ブランドを採用)が所在していた[10]

元の運営会社であるマイカルは、2001年(平成13年)に一部のビブレ(食料品売り場のある店舗)を『サティ』に転換する方針を打ち出した[11]。北大路ビブレもその対象となっていたが、後に宇多津ビブレと共に除外された。

2022年(令和4年)5月10日に、北大路ビブレが同年6月24日にグランドリニューアルオープンし、「イオンモール北大路」に名称変更することが発表された[12][13]。2022年(令和4年)6月23日に北大路ビブレが閉店[14]し、京都府からビブレ店舗が消滅。通常業態のビブレとしては明石ビブレ兵庫県明石市)が近畿地方唯一の店舗となった[15]

ビブレを業態転換して開設された経緯から、イオンモールとしては珍しく核店舗を持たない。

フロア

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  • 地下3階 - 北大路駅・京都市証明書発行コーナー
  • 地下2階 - 北大路バスターミナル
  • 地下1階 - キタオオジタウン駐車場
  • 1階 - フーズ・レストラン・カフェ・サービス
  • 2階 - レディスファッション・グッズ・レストラン・サービス
  • 3階 - メンズ&レディスファッション・インテリア・グッズ
  • 4階 - 家電・書籍・文具・ペット

北大路ビブレ時代(1995年3月~2022年6月)

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  • 地下3階 - 北大路駅・京都市証明書発行コーナー
  • 地下2階 - 北大路バスターミナル
  • 地下1階 - キタオオジタウン駐車場
  • 1階 - 食品・ブランドファッションのフロア
    • 食品売場は、開業以来ビブレ直営であったが廃止され、2012年(平成24年)6月21日からKOHYO北大路店が営業している[16]
  • 2階 - 婦人ファッションと化粧品・服飾のフロア
  • 3階 - 紳士と子供 ホビーカルチャーのフロア
  • 4階 - 住生活とCD・家電・書籍のフロア

主なテナント

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下記のテナントはビブレ直営売場とは別テナントであったが、現施設名に改称後はイオンモール内のテナントとして営業している。

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 届出概要”. 京都市 (2004年12月9日). 2012年7月7日閲覧。
  2. ^ a b 承継届出書” (PDF). 株式会社マイカル (2007年2月14日). 2022年6月19日閲覧。
  3. ^ 大規模小売店舗の変更の届出”. 京都市 (2021年7月30日). 2022年6月21日閲覧。
  4. ^ a b ごあいさつ”. 北大路都市開発株式会社. 2001年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月26日閲覧。
  5. ^ a b ニチイ、3月10日京都に「北大路ビブレ」開設”. 日本食糧新聞 (1995年2月22日). 2022年6月11日閲覧。
  6. ^ 大林組 施工実績 - キタオオジタウン
  7. ^ “京都市北区役所:リレー学区紹介-紫明学区”. 京都市北区役所. (2009年2月1日). https://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000056210.html 2022年6月23日閲覧。 
  8. ^ “北大路ビブレの竣工式”. 京都新聞. (2022年6月14日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/gallery/813716?img=https://kyoto-np.ismcdn.jp/mwimgs/3/e/150m/img_3e9d8b691768614121a3cf520950993c706335.jpg 2022年7月11日閲覧。 
  9. ^ 当社連結子会社間の合併契約締結に関するお知らせ” (PDF). イオン株式会社 (2010年10月6日). 2022年6月19日閲覧。
  10. ^ “かつて国立京都国際会館近くにあった「宝ケ池ビブレ」”. 京都新聞. (2022年6月14日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/gallery/813716?img=https://kyoto-np.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/150m/img_2a77dc23d9d61463a32f6ff622df03c8733244.jpg 2022年7月11日閲覧。 
  11. ^ 宇多津ビブレなど6店舗、サティに”. 四国新聞 (2001年5月27日). 2012年6月17日閲覧。[リンク切れ]
  12. ^ 北大路ビブレ 2022年6月24日(金)より「イオンモール北大路」に名称変更 グランドリニューアルオープンします!” (PDF). イオンモール株式会社 (2022年5月10日). 2022年5月11日閲覧。
  13. ^ ~北大路ビブレが生まれ変わります~「イオンモール北大路」2022年6月24日(金)リニューアルオープン!” (PDF). イオンモール株式会社 (2022年6月10日). 2022年6月22日閲覧。
  14. ^ “北大路ビブレ、2022年6月23日閉店-イオンモール北大路に6月24日転換、リニューアルへ”. 都市商業研究所. (2022年5月10日). https://toshoken.com/news/24324 2022年6月23日閲覧。 
  15. ^ “京都から「ビブレ」が消滅 「北大路ビブレ」が「イオンモール北大路」に改称”. 京都新聞. (2022年5月10日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/786746 2022年5月30日閲覧。 
  16. ^ コーヨー北大路店オープンのご案内”. 株式会社光洋. 2012年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月7日閲覧。

外部リンク

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