イオンモール富士宮
イオンモール富士宮 AEON MALL FUJINOMIYA | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒418-0032 静岡県富士宮市浅間町1-8 |
座標 | 北緯35度13分13.8秒 東経138度36分43.3秒 / 北緯35.220500度 東経138.612028度座標: 北緯35度13分13.8秒 東経138度36分43.3秒 / 北緯35.220500度 東経138.612028度 |
開業日 | 2001年(平成13年)10月27日 |
正式名称 | イオンモール富士宮 |
施設所有者 | イオンリテール株式会社 |
施設管理者 | イオンモール株式会社 |
敷地面積 | 64,000 m²[1] |
延床面積 | 80,000 m²[1] |
商業施設面積 | 61,000 m²[2] |
店舗数 | 105 |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 2,480台 |
前身 | オーミケンシ富士宮工場 |
商圏人口 | 約165,000人 |
最寄駅 | 富士宮駅 |
最寄IC | 小泉IC・新富士IC・富士IC |
外部リンク | 公式サイト |
イオンモール富士宮(イオンモールふじのみや)は、静岡県富士宮市にあるショッピングセンター。
概要
[編集]2001年(平成13年)の開業当時および現在に至るまで、富士地区(富士市・富士宮市)における最大規模の商業施設である。中心市街地に設けられた大型店であることが特徴であり[3]、富士地区では唯一となるシネマコンプレックスの導入や増床を経て敷地面積・商業施設面積が60,000m2を超える商業施設となった。
大規模小売店舗立地法における届出時店舗面積で見た場合、開業時の当SCで23,855m2であり[4](イオンタウン富士南は16,388m2)[5]、その後の増床で36,362m2にまで拡大した[6]。
当商業施設が立地する土地はオーミケンシ富士宮工場の跡地であり、平成10年(1998年)には民間都市開発推進機構が工場跡地を買収している。その後オーミケンシ(オーミ・リアルエステート株式会社)が土地を買い戻し、イオン株式会社が買収した。買収額は土地が62億5,000万円であり、建物は24億円であった[7]。拡張にあたっては「開発整備促進区」が導入され[8]、従来は用途地域上「工業地域」であった土地に商業施設・道路・公園・公共空地が混在する商業拠点地区へと生まれ変わった[9]。
敷地内にはビオトープが造成されており[10]、ショッピングセンターの寄付基金等で管理されている。
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)10月27日 - 「ジャスコ富士宮ショッピングセンター」として開業[11]。
- 2007年(平成19年)3月 - イオン株式会社が同建物および土地をオーミ・リアルエステート株式会社より取得。
- 2008年(平成20年)9月 - 立体駐車場が完成。
- 2009年(平成21年)3月 - 東棟(第II期工事)が完成し、新装開業。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成22年)
テナント
[編集]イオンスタイル富士宮を核店舗、ノジマ・UNIQLOを準核店舗として約105の専門店テナントが出店している。
出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「フロアガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間のお知らせ」を参照。
イオンシネマ富士宮
[編集]イオンシネマ富士宮 AEON CINEMA FUJINOMIYA | |
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情報 | |
正式名称 | イオンシネマ富士宮 |
完成 | 2010年 |
開館 | 2010年11月19日 |
開館公演 | 『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』(デヴィッド・イェーツ監督) |
収容人員 | (6スクリーン)909人 |
設備 | ドルビーデジタル5.1ch |
用途 | 映画上映 |
運営 | イオンエンターテイメント株式会社 |
所在地 |
〒418-0032 静岡県富士宮市浅間町1-8 |
外部リンク | イオンシネマ富士宮 |
3階に所在するイオンシネマ富士宮(イオンシネマふじのみや)は、6スクリーン・909席を有する富士・富士宮地区唯一のシネマコンプレックスである。富士宮市内にとっては1946年から1993年まで営業していた「富士宮第一劇場」[13]以来17年ぶりの映画館となった。
イオンシネマズ株式会社の運営によって開館した最後の劇場であり[14]、当初から3D上映にも対応している。なお、2013年7月1日に運営会社の合併に伴いイオンエンターテイメント株式会社の運営となった。
- シネマ1:260席
- シネマ2:119席
- シネマ3:119席
- シネマ4:119席
- シネマ5:119席
- シネマ6:173席
交通アクセス
[編集]当モールで買い物をした客は、購入金額に応じて乗車補助券が配布されるシステムがある。この乗車補助券は宮バス・宮タクで使用ができる[15]。
鉄道
路線バス
- 宮1・宮2・宮4・宮5・宮13・宮14の各系統 イオンモール富士宮下車。
自動車
周辺施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b イオンモール富士宮物件情報
- ^ 『日本食糧新聞』2010年3月29日、10300号
- ^ 中心市街地活性化基本計画認定地域等における周辺市町村との連携等実態調査報告書(中小企業庁商業課) (PDF)
- ^ 平成12年度大規模小売店舗立地法第5条第1項(新設)届出の概要(経済産業省) (PDF)
- ^ 平成18年度大規模小売店舗立地法第5条第1項(新設)届出の概要(経済産業省) (Microsoft Excelの.xls)
- ^ 平成19年度大規模小売店舗立地法第6条第2項(変更)届出の概要(経済産業省) (Microsoft Excelの.xls)
- ^ 子会社不動産の取得および譲渡について(オーミケンシ株式会社) (PDF)
- ^ 浅間町地区計画(静岡県富士宮市) (PDF) (全国地区計画推進協議会)
- ^ 富士宮市都市整備部都市計画課、「富士宮市における開発整備促進区を定める地区計画の活用」『新都市 第63巻』、2009
- ^ 大規模ショッピングセンター建設に伴うビオトープガーデンの造成(『土と基礎』51(4)、土質工学会)
- ^ 平成12年度新設届出状況 (PDF) (静岡県)
- ^ 11月21日(月)モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します (PDF) - イオン株式会社ニュースリリース 2011年10月27日
- ^ 澤田政彦「黄金期の邦画と富士宮の映画館懐古 昭和20年代から30年代初頭を中心に」『月の輪』第26号、富士宮市郷土史同好会、2011年、10-16頁、2024年10月8日閲覧。
- ^ イオンエンターテイメント:会社の沿革
- ^ 公共交通サービス券発行 4月からイオン富士宮 - 静岡新聞・2012年3月25日