伊藤超短波
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(イトーレーターから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒332-0017 埼玉県川口市栄町3-1-8 |
本店所在地 |
〒113-0001 東京都文京区白山1-23-15 |
設立 | 1916年 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 9010001000675 |
事業内容 | 病院用および家庭用治療器、リハビリテーション機器、健康機器、美容機器などの製造・販売 |
代表者 |
代表取締役社長 倉橋司 代表取締役副社長 伊藤麻友子 |
資本金 |
9950万円 (2017年12月現在) |
売上高 |
71億円 (2017年12月期) |
純利益 | ▲6億3700万円(2020年12月20日時点)[1] |
総資産 | 88億3600万円(2020年12月20日時点)[1] |
従業員数 |
340名 (2017年12月31日現在) |
決算期 | 12月31日 |
主要子会社 | イトーティーメック(株) |
外部リンク | http://www.itolator.co.jp/ |
伊藤超短波株式会社(いとう・ちょうたんぱ)は、埼玉県川口市にある医療機器メーカーである。
企業概要
[編集]- 1916年、伊藤賢治が日本初の「交流式レントゲン」を開発、同時に当社の前身となる「東京医学電気株式会社」を設立した。
- 設立当初は無線部門にも取り組んでおり、雑誌無線と実験(戦後、誠文堂新光社に版権が移り今日も発行中)の発行や、日本初のラジオ放送「東京中央放送局(現・日本放送協会)」設立にも尽力した。
- 1934年、日本初の超短波治療器「自の魂」を開発、それ以後も、心電計、脳波計、電子メス、電子顕微鏡などと言った医療機器を開発・製作した。
- 1957年、社名を現在の伊藤超短波株式会社とした。
- 1977年、家庭用の超小型低周波治療器「ドクターパルス」を開発し、日本国内外に供給した。
- 1981年、日本初のレーザー治療器を開発した。
- 1991年、日本初の骨癒合治療器・オステオトロンを開発した。
- 1998年、世界初の業務用インバーター・パルスマイクロ、並びに日本初のパルス式業務用超短波治療器を開発した。
- 2000年、日本初の電流筋肉刺激装置「ツインビートEMS」開発した。
- 2004年、パルス式超短波治療器を開発した。
- 2019年、ヒロセ電機から健康機器・医療機器の製造販売事業を譲受する予定[2][3]。
主力商品
[編集]イトーレーターブランド名で、医療機関向け、家庭向けに医療機器を供給している。
- 総合刺激機 Mettler
- 低周波治療器
- 超音波治療器など
ラジオ番組
[編集]- 文化放送で早朝に「ラジオクリニック・近藤宏二です」を放送していた。
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 伊藤超短波株式会社 第65期決算公告
- ^ ヒロセ電機株式会社の一部事業譲受に関するお知らせ伊藤超短波 2018年12月28日
- ^ ヒロセ電機<6804>、医療機器・健康機器事業を伊藤超短波へ譲渡M&A online 2018年12月28日