林達永
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(イムダリョンから転送)
林達永 | |
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誕生 |
1977年6月14日(47歳) 韓国 ソウル市 |
職業 | 小説家、漫画原作者 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
活動期間 | 1994年[1] - |
ジャンル | 小説、漫画 |
デビュー作 | 小説「레기오스 (レギオス)」[1] |
イム・ダリョン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 임달영 |
漢字: | 林達永[2] |
発音: | イム・ダリョン |
英語表記: | Lim Dal-young[2] |
林 達永(イム・ダリョン、임달영、1977年6月14日 - )は、韓国の小説家、漫画原作者[1]。
来歴
[編集]1990年代末にゲーム会社CDPAを設立する。しかし、韓国でのオンラインゲームブームによりビジュアルノベルのジャンルやパッケージゲームの時代が終わり、倒産する。
1995年頃より、小説やライトノベルなどを執筆し始める。2001年より、「ZERO-始まりの館」の漫画原作を担当し、以降は漫画原作家として多数の作品に関わるようになる。
2009年には「黒神」がアニメ化、2011年には「フリージング」がアニメ化、2021年には「JKからやり直すシルバープラン」がドラマ化するなど、ヒット作を量産している。
作品について
[編集]- シナリオを書く時は「MOONZERO」の名義を使用する。よく文法を間違え、デザイナーたちに直してもらったという。
- 登場キャラクター達は、韓国特有の「火病」のためか突然に烈火のごとくキレるシーンが多く、日本人にとっては理解しづらいストーリー展開が少なからず見受けられる。
漫画作品
[編集]韓国
[編集]- ZERO-始まりの館(제로-시작의 관) - 朴晟佑(パク・ソンウ)作画 (全10巻)日本語版はヴァルキリーコミックスより既刊5巻(「ZERO-始まりの章」として)。
- ZERO-流れの円(제로-흐름의 원) - 朴晟佑(パク・ソンウ)作画(ゲーム・コミカライズ版 全1巻)ノ・サンヨン作画(雑誌連載版)
- アンバランス×2(언밸런스x2) - 李秀顯(イ・スヒョン)作画 原作は全10巻。日本語版はヴァルキリーコミックスより全10巻
- 炎のインフェルノ(불꽃의 인페르노) - 金光鉉(キム・クァンヒョン)作画 日本語版はヴァルキリーコミックスより既刊5巻 現在中断
- アンバランス×3(언밸런스x3) - 李秀顯(イ・スヒョン)作画 日本語版はスプレッドコミックスより既刊2巻
日本
[編集]- 鬼姫VS - 李秀顯(イ・スヒョン)作画、「コミックヴァルキリー」連載
- 黒神[3] - 朴晟佑(パク・ソンウ)作画、「ヤングガンガン」連載
- フリージング - 金光鉉(キム・クァンヒョン)作画、「コミックヴァルキリー」連載
- 幽霊王 - 尹載皓(ユン・ゼホ)作画、「コミックヴァルキリー」連載
- Re:BIRTH -The Lunatic Taker- - 李秀顯(イ・スヒョン)作画、「コミックアライブ」連載
- こいもく - 李海源(イ・ヘウォン)作画、「コミックヴァルキリー」連載
- エースメイド - 李海源作画、「コミックフラッパー」連載
- サイ:テイカー -二人のアルテミス- - 李秀顯(イ・スヒョン)作画、「コミックアライブ」連載
- アーク:ロマンサー - 金素姫(パン・ソリ)作画、「コミックアライブ」連載
- ポンコツ女神の異世界創世録 - 金光鉉作画、「コミックヴァルキリー」連載
- JKからやり直すシルバープラン - 李惠成作画、「コミックヴァルキリー」連載
- 同人誌 CROSS MAKE - CDPA
- ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する! - 金光鉉作画、「コミックヴァルキリー」連載
小説
[編集]韓国
[編集]- ZERO PERFECT DIMENSION (D&Cメディア シードノベル)
- 幽霊王 (D&Cメディア シードノベル)
ゲームシナリオ
[編集]- 青い涙 - CDPA 第1作
- Silhouette(シルエット) - CDPA 第2作(原画:ANICD)
- 季節の花嫁 - CDPA 第3作(原画:ANICD)
- ZERO -流れの円 - CDPA韓国
- スカードジャム - CDPA韓国
メディアミックス作品
[編集]- 2009年 「黒神」 アニメ化
- 2011年 「フリージング」 アニメ化
- 2021年 「JKからやり直すシルバープラン」 ドラマ化
脚注
[編集]- ^ a b 日韓をまたにかけて活躍する韓国人漫画クリエイター・林達永先生インタビュー CloseUp NetTube (2008年11月21日) 2011年9月2日閲覧。
- ^ “黒神 The Animation : 作品情報”. アニメハック. 2020年9月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 日韓をまたにかけて活躍する韓国人漫画クリエイター・林達永先生インタビュー(2008年11月21日)
- 임달영의 다이어리. :: 네이버 블로그 (blog)
- 林達永(イムダリョン) (@cdggam_jp) - Twitter