エントレ・カンポス駅
| エントレカンポス駅 エントレ・カンポス駅 | |
|---|---|
 ポルトガル鉄道の駅全景 | |
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Entrecampos Entre Campos | |
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| 所在地 |
 リスボンアヴェニーダス・ノーヴァス地区 |
| 管理者 |
ポルトガル鉄道（駅詳細） リスボンメトロ（駅詳細） |
エントレカンポス駅（ポルトガル語: Estação Entrecampos）[1]またはエントレ・カンポス駅（ポルトガル語: Estação Entre Campos）[2]は、ポルトガルリスボンアヴェニーダス・ノーヴァス地区にある鉄道駅。
乗り入れ路線
[編集]ポルトガル鉄道（リスボン近郊鉄道・フェルタグス含む）とリスボンメトロが乗り入れており両駅の間は300mほど離れているが、レプブリカ通り下の地下道で接続されている。
- ポルトガル鉄道 エントレカンポス駅
路線上はシントゥラ線の単独駅である。2015年夏ダイヤ現在、平日昼間の主な運行路線及び発着頻度は次の通り[3]
- 高速列車 アルファ・ペンドゥラール
- インターシティ
- リスボン＝オリエンテとエヴォラ間の列車（1日5本）ほか
アザンブジャ線
シントラ線
フェルタグス
- 運行会社はGrupo Barraqueiroでポルトガル鉄道ではないが、駅施設をInfraestruturas de Portugalから拝借している。
- ローマ・アレエイロとセトゥーバル間の列車（1時間に1本）、ローマ・アレエイロとコイナ間の列車（1時間に2本）[4]
- リスボンメトロ エントレ・カンポス駅
黄色線が乗り入れる。2014年冬ダイヤ現在、黄色線の平日昼間の運行間隔は5分50秒から11分40秒、朝の通勤時間帯には最短4分20秒間隔、夕方の通勤時間帯には最短4分40秒間隔で運行されている[5]。
沿革
[編集]1888年5月20日にシントゥラ線ベンフィカ-サンタ・アポローニャ開通と同時に駅開業[6]。 1999年7月にはフェルタグスの運行が開始し停車駅となった[7]。
一方、リスボンメトロ黄色線の駅は1959年12月29日に開業[8][9]。
2023年11月29日、駅に常設ピアノの落成式が行われた。 この取り組みは駅周辺にある企業のクリティカル・ソフトウェアが近隣への恩返しの手段として設置されたものである[10]。
駅構造
[編集]ポルトガル鉄道
[編集]| ポルトガル鉄道 エントレカンポス駅 | |
|---|---|
 駅出入口 | |
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Entrecampos | |
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◄ローマ・アレエイロ (1.084 km) (0.553 km) エントレカンポス西► | |
| 所在地 |
リスボンアヴェニーダス・ノーヴァス地区 |
| 管理者 |
ポルトガル鉄道（CP）（列車） Infraestruturas de Portugal（施設） |
| 所属路線 |
シントゥラ線 （  アザンブジャ線、 シントラ線、 フェルタグス含む） |
| キロ程 | 5.930 km（アルカンタラ＝テラ起点） |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 開業年月日 | 1888年5月20日 |
-
プラットホーム
リスボンメトロ
[編集]| リスボンメトロ エントレ・カンポス駅 | |
|---|---|
 駅出入口 | |
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Entre Campos | |
|
◄シダーデ・ウニヴェルシタリア (1.1 km) (0.7 km) カンポ・ペケーノ► | |
| 所在地 |
リスボンアヴェニーダス・ノーヴァス地区 |
| 管理者 | リスボンメトロ |
| 所属路線 |
 黄色線 |
| キロ程 | 7.4 km（オディヴェラス起点） |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1959年12月29日 |
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。駅出入口用の階段は9箇所、エレベータは2基ある[8][9]。
| のりば | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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改札口 -
プラットホーム
駅周辺
[編集]- レプブリカ通り
- クリティカル・ソフトウェア
- テレパフォーマンス・ポルトガル・シティセンター
- コンチネンテ・ボン・ジア（Continente Bom Dia） - スーパーマーケット
- カンポ・ペケーノ闘牛場
隣の駅
[編集]- ポルトガル鉄道
- アルファ・ペンドゥラール
- インテルシダーデ、インターレギオナル、CPレギオナル
アザンブジャ線、
シントラ線
- セッテ・リオス駅 - エントレカンポス駅 - ローマ・アレエイロ駅
- Grupo Barraqueiro
- フェルタグス
- セッテ・リオス駅 - エントレカンポス駅 - ローマ・アレエイロ駅
- リスボンメトロ
黄色線
- シダーデ・ウニヴェルシタリア駅 - エントレ・カンポス駅 - カンポ・ペケーノ駅
脚注
[編集]- ^ ポルトガル鉄道の駅名表記
- ^ リスボンメトロの駅名表記
- ^ http://www.cp.pt/passageiros/pt/consultar-horarios
- ^ http://www.fertagus.pt/pt/fertagus
- ^ http://metro.transporteslisboa.pt/informacao/planear-a-viagem/intervalo-entre-comboios/
- ^ Torres, Carlos Manitto (16 January 1958). “A evolução das linhas portuguesas e o seu significado ferroviário”. Gazeta dos Caminhos de Ferro 60 (1682): 61–64 14 August 2023閲覧。.
- ^ “Estação de Entrecampos | Fertagus” (2017年3月31日). 2017年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月14日閲覧。
- ^ a b “Entre Campos”. Metropolitano de Lisboa. 2017年7月13日閲覧。
- ^ a b “Entre Campos” (ポルトガル語). Metropolitano de Lisboa, E.P.E.. 2023年9月28日閲覧。
- ^ Silva, Raquel Dias da (2023年11月29日). “Pianistas a Entrecampos: estação ferroviária agora tem piano público” (ポルトガル語). Time Out Lisboa. 2023年11月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
アザンブジャ - エスパダナル・ダ・アザンブジャ - ヴァラ・ノヴァ・ダ・ライーニャ - カレガド - カスタニェイラ・ド・リバテージョ - ヴィラ・フランカ・デ・シーラ - アリャンドラ - アルバーカ - ポーヴォア - サンタ・イリア - ボバデラ - サカヴェン - モスカヴィデ - オリエンテ - ブラソ・デ・プラタ( - サンタ・アポローニャ) - マルヴィラ - ローマ・アレエイロ - エントレ・カンポス - セッテ・リオス - カンポリデ - アルカンタラ＝テラ |
アルバーカ - ポーヴォア - サンタ・イリア - ボバデラ - サカヴェン - モスカヴィデ - オリエンテ - ブラソ・デ・プラタ - マルヴィラ - ローマ・アレエイロ - エントレ・カンポス - セッテ・リオス - (ロシオ - カンポリデ - )ベンフィカ - サンタ・クルス＝ダマイア - レボレイラ - アマドラ - ケルス＝ベラス - モンテ・アブラアン - マサマー＝バルカレナ - アグアルヴァ＝カセーン( - ミラ・シントラ＝メレカス) - リオ・デ・モウロ - メルセス - アルゲイラン＝メン・マルティンス - ポルテラ・デ・シントラ - シントラ |
オディヴェラス - セニョール・ロウバド - アメイショエイラ - ルミアール - キンタ・ダス・コンチャス - カンポ・グランデ - シダーデ・ウニヴェルシタリア - エントレ・カンポス - カンポ・ペケーノ - サルダーニャ - ピコアス - マルケス・デ・ポンバル - ラト |
