押葉真吾
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(オシバシンゴから転送)
押葉 真吾(おしば しんご、1967年5月25日 - )は、日本のシンガーソングライター、ベーシスト。ミュージック・ライター、小説家。
兵庫県出身。執筆活動には、辻本 颯 (つじもと りゅう)など様々な名前を使うときがある。
来歴
[編集]1980年代後半、原宿歩行者天国を中心に活動していたロックンロール・バンド「The Pin-Heads(ピンヘッズ)」のベース/ボーカルであり、リーダーだった[1]。 ピンヘッズ解散後、様々なバンドで活動した後、ソロ活動を始める。 殆どのジョン・レノン関係の追悼イベントに出演していたほか、Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴには第1回目の2001年から2013年まで全て出演している。[2]。
ディスコグライフィ
[編集]アルバム
[編集]- さよならストロベリーフィールズ (1999年12月05日) 2002年1月〜2月『ゆうせんインディーズ・カウント・ダウン』2か月連続1位
- Paper World (2000年01月24日)
- サンチャイルド ムーンチャイルド (2000年07月04日)
- #1 (2001年12月19日)
- #2 (2001年12月19日
- ワンス アンド フォーエバー (2002年07月15日)
- さよならストロベリーフィールズ: Rebirth (2005年12月08日)
シングル
[編集]- しあわせのとり 兵庫県豊岡市のためのコウノトリSong (2006年)
執筆活動
[編集]小説
[編集]- 新選組×坂本竜馬 ラブ・アンド・ピースぜよ。—坂本竜馬はジョン・レノン?(2004年2月4日、辻本 颯)
雑誌連載
[編集]- Radio Apple House (月刊『ザ・ビートルズ』2000年5月号〜2005年3月号)
- P.S. I LOVE YOU (月刊『ザ・ビートルズ』2002年5月号〜12月号、2003年2月号、3月号)
- 仁義なきプロモ鑑賞 (月刊『ザ・ビートルズ』2003年4月号〜9月号、11月号、2004年1月号〜6月号)
- ビートルズ探偵物語 (月刊『ザ・ビートルズ』2004年7月号〜2005年4月号)
- オブ・ラ・ディ オシ・バ・ダ (月刊『ザ・ビートルズ』2005年5月号〜)
編集協力
[編集]- ザ・ビートルズ・アンソロジー (2000年10月5日、編集リサーチ)
- 僕らのジョン・レノン ジョン・レノン生誕65年&没後25年 (2005年10月30日、編集、辻本 颯)
インタビュアーとしての活動
[編集]インタビュアーとしても活動も多く、アーティストのファンにも評価が高い。 奥田民生[3]、吉井和哉[4]、オノ・ヨーコ[5]、ピート・ベスト、クラウス・フォアマン、スティーヴ・ルカサー、オリビア・ハリスン、ROY、山村 隆太、石丸さち子、Rusty Anderson、Brian Ray、内田裕也など多数。
その他
[編集]- 2002年の活動では「オシバシンゴ」とカタカナ表記の名前を使用していたが、「おまえの名前は読みにくすぎる」と内田裕也に言われたからだと本人がラジオ[6]で語っていたことがある。
- 楽曲「ワンス アンド フォーエバー」は同名映画日本版のテーマ・ソング。
- Radio Apple House[7]では長らくアシスタントDJを務めていた。
脚注
[編集]- ^ 滝川久『原宿サンダー通りホコ天ローラーサウンドムーブメント』はるふゆ出版、1992年4月1日。ISBN 978-4879507419。[要ページ番号]
- ^ http://www.dreampower-jp.com/
- ^ All You Need Is THE BEATLES (TJMOOK)
- ^ kotoba2021年夏号
- ^ ALL YOU NEED IS LOVE−ジョンとヨーコの愛こそはすべて (ノーウェア/ザ・ビートルズ決定版シリーズ)
- ^ https://audee.jp/program/show/41737
- ^ https://audee.jp/program/show/41737