カオライン
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カオライン Thành phố Cao Lãnh 城庯高嶺 | |
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グエン・シン・サックの墓 | |
位置 | |
座標 : 北緯10度27分42秒 東経105度38分22秒 / 北緯10.46167度 東経105.63944度 | |
行政 | |
国 | ベトナム |
省 | ドンタップ省 |
カオライン | |
その他 | |
等時帯 | UTC/GMT +7 |
公式ウェブサイト : http://tpcaolanh.dongthap.gov.vn/wps/portal/tpcl |
カオライン市(ベトナム語:Thành phố Cao Lãnh / 城庯高嶺 、南部発音はカオラン) はベトナム南部メコンデルタ地方の都市[1]。1994年4月29日にドンタップ省の省都となった。地名はcâu đương(勾當)+杜公祥の別名「嶺」→ Câu Lãnh → Cao Lãnhに由来か。
地理
[編集]ドンタップ省中部に位置する。西辺・南辺はティエンザン(メコン川)に沿っており、街の中心部はカオラン川、ディンチュン川[2]を始めとした多くの川や運河に囲まれている。
交通
[編集]市中心部より約4km南の位置にカオランフェリーターミナルがあり、メコン川を挟んで南のラップヴォー県とを結んおり、ラップヴォー県からは、かつて省都であったサデークへのバスが通じている。周辺には橋は架けられていない。
行政区画
[編集]→「ベトナムの地方行政区画」も参照
カオラインは、以下の8坊7社の行政単位に区分される。
- 坊(phường、坊)
- 社(xã、社)
観光
[編集]グエン・シン・サックの墓
[編集]街の南、第4坊にはホー・チ・ミンの父親であるグエン・シン・サックの墓があり、公園として整備されている[3]。
博物館
[編集]カオラン川沿いのドンタップ省博物館では、省内から出土した歴史遺物や民俗資料、独立戦争の記録などが遺されている。
出典
[編集]関連項目
[編集]サデーク - かつてドンタップ省の省都であった都市