カンヌール国際空港
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カンヌール国際空港 Kannur International Airport | |||||||
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IATA: CNN - ICAO: VOKN | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | インド | ||||||
所在地 | ケーララ州マタヌール | ||||||
母都市 | カンヌール | ||||||
種類 | 公共 | ||||||
所有者 | (KIAL) Kannur International Airport Limited | ||||||
開港 | 2018年12月9日 | ||||||
標高 | 76 m (249 ft) | ||||||
座標 | 北緯11度55分 東経75度33分 / 北緯11.92度 東経75.55度座標: 北緯11度55分 東経75度33分 / 北緯11.92度 東経75.55度 | ||||||
公式サイト | kannurairport.aero | ||||||
地図 | |||||||
滑走路 | |||||||
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リスト | |||||||
空港の一覧 |
カンヌール国際空港 (Kannur International Airport)はインド・ケーララ州マタヌールにある国際空港。カンヌール市街地から東に28kmの位置にある。2018年12月9日に開港した[2]。
2016年2月29日インド空軍機がこの空港初の着陸機として着陸した[3]。
歴史
[編集]カンヌールには1935年からタタ・エアライン(現エア・インディア)がゴア経由でボンベイ、トリヴァンドラムを結ぶ商用便を運行している滑走路が存在した。この便は1935年10月29日に運行が開始された。1997年に空港化の計画が現実化し、マタヌール近郊の土地が選定された。
設備
[編集]ターミナル
[編集]国際線・国内線用の統合旅客ターミナルがあり、床面積は97,000m²[1]。ピーク時には最大2,000人の乗客を処理する能力がある。
就航路線
[編集]2019年現在の就航路線は以下の通り[4]。
航空会社 | 就航地 |
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エア・インディア | 【国内線】 |
エア・インディア・エクスプレス | 【国際線】 |
GoAir | 【国内線】
デリー、バンガロール、チェンナイ、ハイデラバード、ムンバイ、ゴア 【国際線】 アブダビ、マスカット、ドバイ |
IndiGo | 【国内線】
バンガロール、チェンナイ、ゴア、フブリ、ハイデラバード、コーチ、ティルヴァナンタプラム 【国際線】 ドーハ、クウェート |
就航路線一覧
[編集]国内線
[編集]デリー、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバード、ムンバイ、コーリコード、ゴア、コーチ、ティルヴァナンタプラム
国際線
[編集]アクセス
[編集]カンヌール市街と空港を結ぶルートとしては一般道、鉄道、バスが存在する。
- バス[5]
- マタヌール経由、カンヌールバスターミナル行き:1日2本、所要時間 1時間5分
- マタヌール経由、Iritty行き:1日2本、所要時間 45分
- Thalassery・コーリコード経由、Malappuram行き:1日1本、所要時間 4時間20分
- マタヌール行き:1日1本、所要時間 10分
脚注
[編集]- ^ a b c “About Kannur Airport | kannurairport” (英語). kannurairport.aero. 2019年9月1日閲覧。
- ^ “Kannur on aviation map as Kerala's new airport is open, first flight takes off” (英語). OnManorama (2018年12月9日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ “Kerala gets its 4th international airport at Kannur: 10-point cheat-sheet” (英語). www.timesnownews.com (2018年10月8日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ “Flight Schedules | kannurairport” (英語). kannurairport.aero. 2019年9月1日閲覧。
- ^ “Bus Information (To & From the Airport) | kannurairport” (英語). kannurairport.aero. 2019年9月1日閲覧。