金珉程
表示
(キム・ウンギョンから転送)
| ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金珉程(2016年) | ||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||
ラテン文字 | Kim Min-Jeong | |||||||||||
原語表記 | 김민정 | |||||||||||
国 | 韓国 | |||||||||||
生年月日 | 1988年8月8日(36歳) | |||||||||||
身長 | 179 cm | |||||||||||
体重 | 95 kg | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
階級 | 女子78kg超級 | |||||||||||
|
金 珉程[1](キム・ミンジョン、ハングル表記:김민정、英: Kim Min-Jeong、1988年8月8日 - )は、韓国出身の女子柔道選手。階級は78kg超級。身長179cm。体重95kg[2][3]。以前はキム・ウンギョン(英: Kim Eun-Kyung)と名乗っていた[4]。
人物
[編集]2013年にグランドスラム・パリ78kg超級で3位になると、世界選手権では7位だった[3]。2014年にはグランドスラム・バクーとグランプリ・ウランバートルで優勝するが、地元で開催されたアジア大会では3位だった[3]。2015年にはアジア選手権とユニバーシアードで2位だったが、グランプリ・タシュケントで優勝を飾った[3]。2016年にはアジア選手権で優勝するが、リオデジャネイロオリンピックでは準々決勝でキューバのイダリス・オルティスに一本負けすると、3位決定戦でも中国の于頌に敗れて5位だった[2][3][5]。2017年の世界選手権では準々決勝で于頌に敗れるも、敗者復活戦を勝ち上がって29歳にして銅メダルを獲得した[6]。ワールドマスターズでは優勝を果たして、韓国の女子選手として初となる年間ランキング1位になった[7]。2018年のアジア大会では決勝で素根輝に技ありで敗れて2位だった[8]。2019年のアジアパシフィック選手権では優勝した[9]。
主な戦績
[編集]- 2013年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2013年 - 世界選手権 7位
- 2013年 - グランプリ・チェジュ 3位
- 2014年 - グランドスラム・バクー 優勝
- 2014年 - グランプリ・ウランバートル 優勝
- 2014年 - アジア大会 個人戦 3位 団体戦 2位
- 2015年 - アジア選手権 2位
- 2015年 - ユニバーシアード 2位
- 2015年 - グランプリ・タシュケント 優勝
- 2015年 - グランプリ・青島 3位
- 2015年 - グランプリ・チェジュ 3位
- 2016年 - グランプリ・デュッセルドルフ 3位
- 2016年 - アジア選手権 優勝
- 2016年 - リオデジャネイロオリンピック 5位
- 2017年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2017年 - ヨーロッパオープン・オーバーヴァルト 優勝
- 2017年 - アジア選手権 2位
- 2017年 - 世界選手権 3位
- 2017年 - 世界団体 3位
- 2017年 - グランドスラム・東京 3位
- 2017年 - ワールドマスターズ 優勝
- 2018年 - グランドスラム・パリ 優勝
- 2018年 - グランプリ・フフホト 2位
- 2018年 - アジア大会 個人戦 2位 団体戦 3位
- 2019年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2019年 - アジアパシフィック選手権 個人戦 優勝 団体戦 2位
(出典[3]、JudoInside.com)
脚注
[編集]- ^ "第31回オリンピック競技大会" 日本オリンピック委員会。2023年7月13日閲覧。
- ^ a b Biography and Olympic Results
- ^ a b c d e f "profile" 国際柔道連盟。
- ^ MinJeong Kim Judoka
- ^ Judo Olympic Games 2016
- ^ Suzuki World Judo Championships 2017
- ^ World Masters St. Petersburg 2017
- ^ 18th Asian Games 2018
- ^ Asian Pacific Championship Seniors 2019
外部リンク
[編集]- 金珉程 - JudoInside.com のプロフィール