キャシー・ホーラン
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キャシー・ホーラン Kathy Horan | |
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別名義 |
キャッシィー・ホーラン キャッシィ・ホーラン |
出生地 | アメリカ合衆国・ニューメキシコ州ロズウェル |
職業 | 女優 |
キャシー・ホーラン(Kathy Horan, 1948年3月5日[1] -)は、日本で活躍したアメリカ人の女優。
人物
[編集]ニューメキシコ州ロズウェルで生まれる[1]。父親はアメリカ空軍の航空機関士で、父親が立川基地に転勤になったため、1964年に来日[1]。来日前は国際演劇協会の会員であり、学生演劇で活動[1]。来日後はモデルとして活動し、俳優活動も開始[1]。1967年から1969年まで第315航空師団の月刊誌The Airlifterにてコラムを連載し、ベトナム戦争に従軍している兵士からのファンレターが多数届いたとされる[1]。
1969年に父親がワシントン州に転勤することになり、アメリカに帰国[1]。アメリカで俳優業を続けることも考え、『ガンマー第3号 宇宙大作戦』で共演したロバート・ホートンの紹介で映画『ワイルド・パーティー』の面接を受ける[1]。映画俳優組合の代表であったチャールトン・ヘストンからも面接を受けた結果、ホーランは俳優業を引退することを決める[1]。
その後はカリフォルニア州の法務事務所で秘書として働き、1972年から10年間、ブラニフ航空で客室乗務員として勤務した[2][1]。結婚後は専業主婦となる[1]。
思い入れのある作品として『ガンマー第3号 宇宙大作戦』を挙げている[1]。
出演作品
[編集]映画
[編集]- 社長行状記(1966年) - チオール夫人
- キングコングの逆襲(1967年) - 国連記者[1]
- 宇宙大怪獣ギララ(1967年) - 月ステーション看護婦[1]
- レッツゴー!若大将(1967年)
- ガンマー第3号 宇宙大作戦(1968年) - 看護婦[1]
- 昆虫大戦争(1968年) - アナベル[1]
- 吸血鬼ゴケミドロ(1968年) - ニール[1]
- 続・社長えんま帖(1969年) - メリー花岡
- 緯度0大作戦(1969年) - 0基地の通信員[1]
テレビドラマ
[編集]- 快獣ブースカ - 第17話「ブー冠・王冠・とんちんかん」(1966年3月1日) - ホテルの客[1]
- 裸の街(1968年)
- キイハンター 第8話「影なき狙撃者」(1968年5月25日)第34話 「墓を掘る殺し屋たち」(1968年11月23日)
- バンパイヤ(1968年) - エクラーサ
- 河童の三平 妖怪大作戦 (1968年)- 魔女パンドラ
- 怪奇大作戦 第20話「殺人回路」(1968年) - ダイアナ
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s Kathy Horan,. "REFLECTIONS OF MISS AIRLIFTER! Kathy Horan Remembers Her Acting and Modeling Career in Japan!" (Interview). Interviewed by Brett Homenick. Vantage Point Interviews. 2024年1月7日閲覧。
- ^ https://sidelongglancesofapigeonkicker.blogspot.com/2009/08/horan-unbelievable.html