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ニューパルサーEvolution

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キャプテンパルサーから転送)

ニューパルサーEvolution』 (NEW PULSAR Evolution) は、2008年5月山佐から発売されたパチスロ5号機)。

概要

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基本的には前作の『ニューパルサーV』同様、これまでの『ニューパルサー』を踏襲している。以下、『ニューパルサーV』との異なる点を述べる。

  • 設定が6段階である。
  • ボーナス確率がアップし、機械割もアップしている。
  • BIG及びREG中に目押しすることで獲得枚数をアップすることができる。BIGの最大獲得枚数は333枚で、パネルや蛙図柄にも333と大きく表記してある。
  • ニューパルサーシリーズで初のボーナス告知機能がついている。ボーナス成立後数ゲーム消化でランプでボーナスの種類も告知される。
  • 4thリールに緑BAR図柄を狙って停止ボタンを長押し(0.5秒)し、離した瞬間にボーナスが成立していればリールが光るフラグチェック機能も搭載している。なお、ボーナスフラグ成立ゲームでは光らない。
  • ボーナスは、従来と同様の単独当選の他に、チェリー重複による当選が新たに追加された。チェリー重複の場合、フラグが成立したゲームでは、3rdリールまではリーチ目もしくはボーナス図柄揃いが、4thリールにチェリーが出るといったリール制御になっている。3rdリールまでは基本的に成立したボーナス図柄が揃う制御になっているが、BARが揃ってチェリーが払い出された場合は、成立しているフラグがBIGであることもある。
  • これまでの2ndリールにあるBARの内、3つが白(透明)BARに変更されている。リーチ目等には影響されない。
  • ボーナスを揃える際に4thリールも目押しが必要である。

派生機種

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本機をベースとした派生機種がいくつか作られたが、いずれも山佐の直営店・エンドレスへの設置にとどまり、一般発売はされていない。

ニューパルサーRED

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本機と『ニューパルサーV』の間に存在する機種。ボーナス中に技術介入の余地がある点や6段階設定、ボーナスを揃える際に4thリールに目押しが必要、フラグチェック機能、4thリールの配列など『ニューパルサーEvolution』と似ている点がいくつかある。

パルサー402

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ニューパルサー3』の後に存在する機種。機種名にもあるようにビッグボーナスで最大402枚ものメダルを獲得できる。その一方、レギュラーボーナスでは69枚と少なく、ビッグとレギュラーで獲得枚数に大きな差がつけられている。

また、ただのスペック違いではなく、各リールの絵柄配置が変更されている。4thリールには『ビッグパルサー』のパネルがデザインされた絵柄が存在する

キャプテンパルサー

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『パルサー402』の後に存在する機種。4thリールにPulsar図柄と蛙の図柄が並んでおり、どちらが揃うかでボーナスの獲得枚数に違いがあるが、特筆すべきは1~3リールにBARが揃っても4thリールが蛙の場合はBIGボーナスになる。各リールの絵柄配置も若干変更されている。

なお2013年5月に同名の機種(パルサーシリーズ初のART機となる)が登場しているが、本機種とは別のもの。

パルサーワン

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パチスロ史上初めて設定が1段階だけしかない機種。ビッグボーナスは、最大獲得枚数447枚と224枚の2種類ある。

外部リンク

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