コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

周南市総合スポーツセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
周南市総合スポーツセンター
《ゼオンアリーナ周南》

地図
施設情報
旧名称 徳山市総合スポーツセンター
正式名称 周南市総合スポーツセンター
用途 各種屋内競技全般
設計者 久米設計[1]
施工 大林組JV[1]
建築主 徳山市
管理運営 周南緑地スポレパーク株式会社
延床面積 13,054 m2
竣工 1992年7月[1]
所在地 745-0851
山口県周南市大字徳山10427番地
位置 北緯34度2分24.3秒 東経131度49分55.9秒 / 北緯34.040083度 東経131.832194度 / 34.040083; 131.832194 (周南市総合スポーツセンター
《ゼオンアリーナ周南》
)
座標: 北緯34度2分24.3秒 東経131度49分55.9秒 / 北緯34.040083度 東経131.832194度 / 34.040083; 131.832194 (周南市総合スポーツセンター
《ゼオンアリーナ周南》
)
テンプレートを表示

周南市総合スポーツセンター(しゅうなんしそうごうスポーツセンター)は、山口県周南市徳山にある体育館周南市野球場などが点在する周南緑地[2]の一角にある。2023年4月1日より、公財周南市体育協会から周南緑地スポレパーク株式会社へ指定管理者が変わった

1992年、当時の徳山市により「徳山市総合スポーツセンター」として完成、2003年の市町村合併により周南市に移管された。

2011年のおいでませ!山口国体ではハンドボール競技の主会場となった。また、bjリーグ広島ライトニングが主催試合を開催した。

概要

[編集]
  • メインアリーナ
    • フロア面積 : 45m×63m
    • 収容人数 : 約7,575人(うち固定席 : 1階 約865席 2階 1,386席)
  • 多目的ホール(サブアリーナ)
    • フロア面積 : 35m×45m
    • 収容人数 : 約2,835人(うち固定席 : 約408席)
  • 弓道場
    • 近的射場:224m2・10人立
    • 遠的射場:87m2・6人立
  • 健康ルーム(トレーニング室)
  • カルチャールーム(研修室)
  • 講座室
  • 会議室

命名権

[編集]

2009年に隣接するテニスコート(周南市庭球場)共々命名権を導入。キリンビバレッジが命名権を取得[3]し、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター(キリンビバレッジしゅうなんそうごうスポーツセンター)の呼称を用いる。同契約は2024年3月末で終了[4]

2024年4月からは、周南市に工場を持つ化学メーカーの日本ゼオンが命名権を取得(当初は2029年3月末までの5年契約)。ゼオンアリーナ周南(テニスコートはゼオンアリーナ周南庭球場)の呼称を用いる[5]

イベント

[編集]

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 徳山市総合スポーツセンター”. 大林組 実績 スポーツ・レジャー. 2020年6月10日閲覧。
  2. ^ 平成15年4月21日 周南市条例第115号 周南市体育施設条例 第二条
  3. ^ 2009年3月17日付山口新聞(2009年12月16日閲覧)
  4. ^ 周南市総合スポーツセンターの命名権、日本ゼオンと優先交渉 | 中国新聞デジタル”. 周南市総合スポーツセンターの命名権、日本ゼオンと優先交渉 | 中国新聞デジタル (2024年1月15日). 2024年1月30日閲覧。
  5. ^ 日本ゼオン、山口県周南市にて公共スポーツ施設のネーミングライツを取得”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年1月30日). 2024年1月30日閲覧。

外部リンク

[編集]