クリスティーン・エバーソール
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(クリスティン・エバーソールから転送)
クリスティーン・エバーソール Christine Ebersole | |||||||||
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2005年撮影 | |||||||||
生年月日 | 1953年2月21日(71歳) | ||||||||
出生地 | アメリカ合衆国イリノイ州クック郡ウィネッカ | ||||||||
職業 | 女優・歌手 | ||||||||
活動期間 | 1972年 - | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『アマデウス』 『マック』 『リッチー・リッチ』 『ブラボー火星人2000』 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 テレビドラマ 『救命医ハンク セレブ診療ファイル』 『スティーブン・ユニバース』 | |||||||||
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クリスティーン・エバーソール(Christine Ebersole、1953年2月21日 - )は、アメリカ合衆国の女優、歌手。
来歴
[編集]イリノイ州クック郡ウィネッカ出身[1]。ドイツ系スイス人とアイルランド系の血を引く[2]。地元の公立高校を卒業後、アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツに学ぶ[3]。
ブロードウェイミュージカルなどへの出演を経て、1981年から1982年までコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演する[4]。1984年にはテレビドラマ『Ryan's Hope』でデイタイム・エミー賞ドラマシリーズ助演女優賞にノミネートされた[5]。その後もテレビドラマに加え、『アマデウス』『リッチー・リッチ』などの映画で主要な役柄を演じた。
2000年の『The Best Man』以降は舞台・ミュージカルに活動の比重を移し、2001年に『四十二番街』で、2007年には『グレイ・ガーデンズ』でトニー賞ミュージカル主演女優賞に輝く[6][7][8][9]。
2009年からは『救命医ハンク セレブ診療ファイル』にニューバーグ夫人役で準レギュラー出演し、『Sullivan & Son』などのシットコムにもメインキャストとして参加する。テレビアニメ『スティーブン・ユニバース』とその映画版『スティーブン・ユニバース:ザ・ムービー』では声優を務めた。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
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1982 | トッツィー Tootsie |
リンダ | |
1983 | アマデウス Amadeus |
カテリーナ・カヴァリエリ | |
誘惑 Thief of Hearts |
ジェニー・ポインター | ||
1986 | 忍びよる恐怖 Acceptable Risks |
リー・スナイダー | テレビ映画 |
1988 | マック Mac and Me |
ジャネット・クルーズ | |
1990 | ゴースト・パパ Ghost Dad |
キャロル | |
1991 | 愛と死の間で Dead Again |
リディア・ラーセン | |
1992 | Oh!大迷惑?! Folks! |
アーリーン・アルドリッチ | |
1993 | ジプシー Gypsy |
テッシー・トゥーラ | |
1994 | マイ・ガール2 My Girl 2 |
ローズ・ジグモンド | |
リッチー・リッチ Ri¢hie Ri¢h |
レジーナ・リッチ | ||
1995 | ワンダフル・ワールド An Unexpected Family |
ルース・ホイットニー | テレビ映画 |
1996 | プロブレムでぶ/何でそうなるの?! Black Sheep |
エヴリン・トレイシー知事 | |
あなたに逢いたい Pie in the Sky |
ママ | ||
1997 | あなたに逢えるその日まで… 'Til There Was You |
ビービー・モス | |
1998 | ワンダフル・ワールド2 An Unexpected Life |
ルース・ホイットニー | テレビ映画 |
ブラボー火星人2000 My Favorite Martian |
ブラウン | ||
1999 | トゥルー・クライム True Crime |
ブリジット・ロシター | |
ダブル・プラチナ Double Platinum |
ペギー | テレビ映画 | |
2000 | メアリーとローダ/再就職も楽じゃない!? Mary and Rhoda |
セシル・アンドリュース | テレビ映画 |
2009 | お買いもの中毒な私! Confessions of a Shopaholic |
テレビ司会者 | |
2013 | グリフィン家のウエディングノート The Big Wedding |
マフィン・オコナー | |
ウルフ・オブ・ウォールストリート The Wolf of Wall Street |
リー・ベルフォート | ||
2019 | スティーブン・ユニバース:ザ・ムービー Steven Universe: The Movie |
ホワイト・ダイヤモンド | 声の出演 |
2021 | リコリス・ピザ Licorice Pizza |
ルシル・ドゥーリトル |
テレビ
[編集]放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
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1977-1980 | Ryan's Hope | リリー・ダーネル | 12エピソード |
1981-1982 | サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live |
20エピソード | |
1986 | ヴァレリー Valerie |
バーバラ・グッドウィン | 6エピソード |
1986-1989 | The Cavanaughs | キット・カヴァナー | 26エピソード |
1990 | TVキャスター マーフィー・ブラウン Murphy Brown |
マディ | シーズン3 第9話『マーフィーの妹現る』 |
1992 | Rachel Gunn, R.N. | レイチェル・ガン | 13エピソード |
1996 | ヘイ・アーノルド! Hey Arnold! |
ラナ・ヴァイル | 声の出演 シーズン1 第9話『Heat/Snow』 |
1998 | アリー my Love Ally McBeal |
マリー・ストークス | シーズン2 第8話『罪作りな視線』 |
2001 | ふたりは友達? ウィル&グレイス Will & Grace |
キャンディ・プルイット | シーズン3 第19話『Poker? I Don't Even Like Her』 |
2004 | 女検死医ジョーダン Crossing Jordan |
マグワイア夫人 | シーズン4 第8話『Fire in the Sky』 |
2005-2006 | Related | レニー | 10エピソード |
2008 | カシミアマフィア Cashmere Mafia |
リリー・パリッシュ | 2エピソード |
ボストン・リーガル Boston Legal |
サニー・フィールズ | シーズン4 第18話『清き1票を』 | |
LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit |
ヒラリー・ラニエ | シーズン10 第10話『性欲の末路』 | |
2009 | サマンサ Who? Samantha Who? |
フランシス | シーズン2 第16話『姉妹』 |
2009-2016 | 救命医ハンク セレブ診療ファイル Royal Pains |
ニューバーグ夫人 | 14エピソード |
2010 | アグリー・ベティ Ugly Betty |
フランシス | シーズン4 第10話『ベティの情熱』 |
2011 | Retired at 35 | スーザン | 4エピソード |
2012-2014 | Sullivan & Son | キャロル・ウォルシュ | 33エピソード |
2013 | アメリカン・ホラー・ストーリー: 魔女団 American Horror Story: Coven |
アンナ=リー・レイトン | 2エピソード |
2015 | アンブレイカブル・キミー・シュミット Unbreakable Kimmy Schmidt |
ヘレネ | シーズン1 第10話『キミー、三角関係に!』 |
マダム・セクレタリー Madam Secretary |
リディア・ダルトン大統領夫人 | シーズン2 第4話『女神に祈りを』 | |
2016-2017 | Search Party | マリエル | 2エピソード |
2018-2019 | スティーブン・ユニバース Steven Universe |
ホワイト・ダイヤモンド | 声の出演 3エピソード |
ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜 Blue Bloods |
レナ・ジャンコ | 3エピソード | |
2019- | Bob Hearts Abishola | ドロシー・“ドッティ”・ウィーラー | |
2020 | スティーブン・ユニバース・フューチャー Steven Universe Future |
ホワイト・ダイヤモンド | 声の出演 2エピソード |
2021 | コミンスキー・メソッド The Kominsky Method |
エステル | 2エピソード |
舞台
[編集]上演年 | 邦題 原題 |
役名 | 劇場 | 備考 |
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1975-1976 | Angel Street | ナンシー | ライシーアム劇場 | |
1978-1979 | 20世紀号に乗って On the 20th Century |
アグネス | セント・ジェームズ劇場 | |
1979-1980 | オクラホマ! Oklahoma! |
アド・アニー | パレス劇場 | |
1980 | キャメロット Camelot |
グィネヴィア | ニューヨーク州立劇場 | |
1985 | Harrigan 'N Hart | グレタ・グランヴィル | ロングエーカー劇場 | |
1996 | Getting Away with Murder | ドシー・ルスティグ | ブロードハースト劇場 | |
2000 | Gore Vidal's The Best Man | メイベル・カントウェル | ヴァージニア劇場 | |
2001-2002 | 四十二番街 42nd Street |
ドロシー・ブロック | フォード・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ | トニー賞ミュージカル主演女優賞受賞 |
2002-2003 | 晩餐八時 Dinner at Eight |
ミリセント・ジョーダン | ビビアン・ビューモント劇場 | トニー賞ミュージカル助演女優賞ノミネート |
2005 | マグノリアの花たち Steel Magnolias |
マリン | ライシーアム劇場 | |
2006-2007 | グレイ・ガーデンズ Grey Gardens |
リトル・イディ / ビッグ・イディ | ウォルター・カー劇場 | トニー賞ミュージカル主演女優賞受賞 |
2009 | 陽気な幽霊 Blithe Spirit |
エルヴィラ | シューベルト劇場 | |
2017 | エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT- War Paint |
エリザベス・アーデン | ネダーランダー劇場 | トニー賞ミュージカル主演女優賞ノミネート |
脚注
[編集]- ^ “Christine Ebersole returns to roots with 'Big Noise from Winnetka'”. シカゴ・トリビューン. (2015年10月21日) 2023年4月9日閲覧。
- ^ “Ebersole Hoping A Bit O'luck Falls On 'Cavanaughs'”. Chicago Tribune. (August 21, 1988) 2018年9月6日閲覧。
- ^ Timberg, Scott."Influences: Actress and singer Christine Ebersole"Los Angeles Times (latimesblogs), October 26, 2011
- ^ “Christine Ebersole wraps up S.F. cabaret”. SFGATE. (April 22, 2010) 2023年4月9日閲覧。
- ^ “ABC leads Daytime Emmy nominees”. The Montreal Gazette (New york: Postmedia Network): p. 15. (June 5, 1984) January 11, 2021閲覧。
- ^ Jones, Kenneth and Simonson, Robert. "Tony-Winner Ebersole Returns to '42nd Street' March 12" Playbill, March 12, 2002
- ^ Gans, Andrew and Jones, Kenneth."'Grey Gardens 'Will Close on Broadway July 29" Archived 2011-11-03 at the Wayback Machine. playbill.com, July 2, 2007
- ^ Christine Ebersole - Awards - IBDB
- ^ “『Glee』パティ・ルポーンと『救命医ハンク』クリスティーン・エバーソール、ミュージカル『War Paint』で共演!”. エキサイトニュース. (2015年11月18日) 2018年9月6日閲覧。