ガラム
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(グダン・ガラムから転送)
クディリにあるグダン・ガラム本社 | |
種類 | 公開会社 |
---|---|
業種 | たばこ |
設立 | 1958年6月26日 in Kediri |
創業者 | スーリヤ・ウォノウィジョジョ |
本社 | インドネシア東ジャワ州クディリ |
主要人物 | ラックマン・ハリムCEO (1984–2008) |
売上高 | Rp 110.5 trillion (2019) |
利益 | Rp 10.9 trillion (2019) |
総資産 | Rp 78.647 trillion (2019) |
純資産 | Rp 50.93 trillion (2019) |
従業員数 | 32,491 (2019) |
子会社 |
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ウェブサイト |
www |
グダン・ガラム(英:PT Gudang Garam Tbk)は、インドネシアのクレテックなどの製造・販売をするたばこメーカーでまた同社が製造する第5番目のたばこの銘柄である。正式名称は社名と同じグダン・ガラム(GUDANG GARAM:「塩の蔵」の意)であるが、日本ではガラムと呼ぶ場合がほとんどである。
市場シェアは約20%を占めるインドネシアで5番目の大手たばこメーカーとして有名である。1958年6月26日、TjoaIngHwie(後の名前:スーリヤ・ウォノウィジョジョ)によって設立された。1984年に会社の支配権をウォノウィジョジョの息子・Cai Daoheng(後の名前:ラックマン・ハリム)に渡した。彼は60歳で亡くなる2008年まで会社を率いていた。
概要
[編集]巻き紙に染みが浮いていることが多いが、クローブ(漢方薬にも使われている丁子)の精油が滲み出たものであり、汚れではない。
吸い口が甘く、火を付けるとパチパチと火花が散り、クローブの非常に特徴的かつ強烈な香りが漂う。
パチパチと火花が散る時に、火の塊が落ちて衣服やズボンに穴を空けてしまう事があるので注意が必要。
製品一覧
[編集]現行販売製品
[編集]製品名 | 価格 | 本数 | タール | ニコチン | 備考 |
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ガラム スーリヤマイルド | 530円(2023/10現在) | 16本 | 33mg | 1.7mg | |
ガラム メンソール | 530円(2023/10現在) | 16本 | 33mg | 1.3mg | |
ガラム スーリヤ(缶) | 1,400円(2023/10現在) | 36本 | 42mg | 1.9mg | パック型の後継品 |
ガラム シグネチャー マイルド | 580円(2023/10現在) | 20本 | 15mg | 1.1mg | |
ガラム シグネチャー メンソール | 580円(2023/10現在) | 20本 | 15mg | 1.1mg | |
ガラム ヌサンタラ マイルド | 380円(2023/10現在) | 12本 | 18mg | 1.2mg | |
ガラム ヌサンタラ メンソール | 380円(2023/10現在) | 12本 | 18mg | 1.2mg |
販売終了製品
[編集]製品名 | 価格 | 本数 | 終了年月 | タール | ニコチン | 備考 |
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ガラム インターナショナル ブラウン | 280円 | 12本 | 2005年5月 | 42mg | 2.0mg | |
ガラム インターナショナル レッド | 280円 | 12本 | 2005年5月 | 42mg | 2.0mg | |
ガラムノンフィルター(両切り) | 300円 | 10本 | 2005年5月 | 55mg | 2.3mg | 世界一タールの含有量が多いタバコだった。 |
ガラムスーリヤ | 300円 | 12本 | 2005年5月 | 42mg | 1.9mg | 後に缶型に移行 |
ガラム ライト | 320円 | 16本 | 2005年5月 | 13mg | 0.6mg | |
ガラム クロボット | 180円 | 5本 | 2005年5月 | 葉巻 |