ゲオルク・ハレンスレーベン
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(ゲオルグ・ハレンスレーベンから転送)
ゲオルク・ハレンスレーベン[1](Georg Hallensleben、1958年 - )は、絵本画家。ドイツ・ヴッパータル生まれ。フランス・パリ在住。
幼い頃より水彩画を描く。高校卒業後、絵本の挿絵に携わる。それがきっかけで、パリで当時デザイナーとして活動していたアン・グットマンと出会い、結婚。2人の女児をもうける。以後、アンと共に絵本を製作。主にイラストを担当。
2匹の架空の動物を主人公にした「リサとガスパール」シリーズで有名。代表作は他に、コアラの女の子が主人公の「ペネロペ」シリーズがある。2006年には、『うっかりペネロペ』のタイトルでアニメ化された。
作品
[編集]特に記述がない場合、文章と装幀をアン・グットマンが担当。
- 『おつきさまはきっと』作:ケイト・バングス/訳:さくま ゆみこ/2000年3月発行/出版:講談社
- 『森のかいぶつドギモヌキ』作:ゲオルグ・ハレンスレーベン/訳:今江 祥智/2001年12月発行/出版:ブロンズ新社
- 『おかあさんともりへ』作:ケイト・バングス/訳:さくま ゆみこ/2002年3月発行/出版:講談社
- 『目をつむるのよ、ぼうや』作:ケイト・バングス/訳:今江 祥智/2002年12月発行/出版:ブロンズ新社
- 『イザベルと天使』作:ティエリー・マニエ/訳:石津ちひろ/2003年9月発行/出版:金の星社
- 『夜になると』訳:今江 祥智/2005年12月発行/出版:ビーエル出版
赤ちゃん絵本 シリーズ 出版:講談社
- 『なんてなくの?』2002年5月 発行
- 『いいこいいこ』2002年5月 発行
- 『パパ あそぼうよ』2002年5月 発行
リサとガスパール シリーズ 訳:石津ちひろ/出版:ブロンズ新社
- 『リサ ひこうきにのる』2000年9月 発行
- 『リサとガスパールのクリスマス』2000年9月 発行
- 『リサ ニューヨークへいく』2001年1月 発行 発行
- 『リサとガスパールのローラーブレード』2001年1月 発行
- 『ガスパール びょういんへいく』2001年9月 発行
- 『リサのこわいゆめ』2001年9月 発行
- 『リサとガスパールのはくぶつかん』2001年11月 発行
- 『リサのいもうと』2001年11月 発行
- 『リサのおうち』2002年5月 発行
- 『リサとガスパールのであい』2002年5月 発行
- 『リサ ジャングルへいく』2002年11月 発行
- 『ガスパール こいぬをかう』2002年11月 発行
- 『ガスパール うみへいく』2003年5月 発行
- 『リサ れっしゃにのる』2003年7月 発行
- 『リサとガスパール たいくつないちにち』2004年2月 発行
- 『リサ かぜをひく』2004年10月 発行
- 『リサ ママへプレゼント』2006年3月 発行
- 『リサとガスパールのレストラン』2005年10月 発行
- 『リサのすてきなスカーフ』2006年6月 発行
- 『リサとガスパールのピクニック』2006年9月 発行
ことばあそびえほん
- 『おうちにあるものどんなもの』2001年5月 発行
- 『のりもの のりもの どんなもの』2001年5月 発行
おおがたえほん
- 『リサとガスパール デパートのいちにち』2003年11月 発行
- 『リサとガスパールのマジック・ショー』2005年3月 発行
料理ムック
- 『リサとガスパールのデザートブック』訳:山本ゆりこ/2005年7月 発行
ペネロペのしかけえほん シリーズ 訳:ひがし かずこ/出版:岩崎書店
- 『ペネロペ まきばへいく』2004年8月 発行
- 『ペネロペ ゆきあそびをする』2004年8月 発行
- 『ペネロペ ようちえんへいく』2004年8月 発行
- 『おやすみなさい ペネロペ』2004年8月 発行
- 『メリークリスマス、ペネロペ!』2005年10月 発行
- 『ペネロペ うみであそぶ』2006年5月 発行
ペネロペのおはなしえほん シリーズ 訳:ひがし かずこ/出版:岩崎書店
- 『ペネロペ ひとりでふくをきる』2005年1月 発行
- 『きょうはなにするの、ペネロペ』2005年1月 発行
- 『ペネロペ うみへいく』2005年2月 発行
- 『おなかすいたね、ペネロペ』2005年2月 発行
- 『ペネロペのおかいもの』2006年2月 発行
- 『ペネロペ かずをかぞえる』2006年2月 発行
- 『ペネロペといつもいっしょ』2006年11月 発行
- 『ペネロペ いろであそぶ』2006年11月 発行
- 『ペネロペ あいさつできるかな』2006年11月 発行
脚注
[編集]- ^ ブロンズ新社、岩崎書店などの出版社では「ゲオルグ・ハレンスレーベン」の表記を採っている。