キヤノンファインテックニスカ
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(コピアから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | [1] |
本社所在地 |
日本 〒341-8527 埼玉県三郷市中央一丁目14番地1 |
設立 | 1953年12月14日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3030001039412 |
事業内容 | 複写機、プリンター |
代表者 | 代表取締役社長 楠元俊彦 |
資本金 | 34億5139万6000円 |
売上高 |
408億5400万円 (2023年12月期)[2] |
営業利益 |
10億2500万円 (2023年12月期)[2] |
経常利益 |
40億3500万円 (2023年12月期)[2] |
純利益 |
35億4600万円 (2023年12月期)[2] |
純資産 |
616億1100万円 (2023年12月期)[2] |
総資産 |
740億6400万円 (2023年12月期)[2] |
従業員数 |
単独:1,445名 連結:1,879名 (2023年12月31日現在)[3] |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | キヤノン株式会社 100%[1] |
外部リンク | https://ftn.canon/ja/ |
キヤノンファインテックニスカ株式会社は、埼玉県三郷市に本社を置く、キヤノン関連の複写機やプリンターなどを製造する企業である。2003年にキヤノンアプテックス株式会社とコピア株式会社が合併して誕生した。
概要
[編集]前身のひとつであるコピアは、1951年に世界初の卓上型湿式ジアゾ複写機を開発したことで知られる[4]。コピアというブランドは、現在もファミリーコピア、ミニーコピアとしてキヤノンの小型複写機のブランドに用いられている[5]。
沿革
[編集]旧・キヤノンアプテックス
[編集]- 1953年 - 第一精機工業株式会社として設立。
- 1972年 - キヤノンが資本参加。
- 1990年 - キヤノンアプテックス株式会社に商号変更。
- 1994年 - 株式を店頭登録。
- 1998年 - 東京証券取引所2部上場。
- 2000年 - 東京証券取引所1部指定替え。
旧・コピア
[編集]- 1923年 - 丸星商店として創業。
- 1945年 - 丸星機化工業株式会社設立。
- 1951年 - 世界初の卓上型湿式ジアゾ複写機を開発。
- 1961年 - コピア株式会社に商号変更。東京証券取引所2部上場。
- 1979年 - キヤノン株式会社が資本参加。
キヤノンファインテック→キヤノンファインテックニスカ
[編集]- 2003年 - キヤノンアプテックスとコピアが合併し、キヤノンファインテック株式会社に商号変更。
- 2007年 - 埼玉県三郷市に本社移転。甲府事業所及び三鷹事業所を閉鎖。
- 2008年 - 本店も埼玉県三郷市に移転。ニスカを完全子会社化。
- 2010年 - キヤノンの完全子会社となる。
- 2017年
- ニスカを吸収合併し、キヤノンファインテックニスカ株式会社に商号変更。
- 化成品事業(福井事業所)を会社分割し、福井キヤノンマテリアル株式会社とし、キヤノンの直接子会社とする[6]。
事業所
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 当社とキヤノン株式会社との株式交換に関する当社定時株主総会の承認に関するお知らせ キヤノンファインテック株式会社
- ^ a b c d e f キヤノンファインテックニスカ株式会社 第74期決算公告
- ^ https://ftn.canon/ja/corporate/profile/index.html
- ^ 沿革 キヤノンファインテックニスカ株式会社
- ^ ファミリーコピア・ミニコピア キヤノン
- ^ 当社子会社ニスカ株式会社の吸収合併および当社化成品事業部の分社化のお知らせ キヤノンファインテック株式会社
関連項目
[編集]- キヤノンシステムアンドサポート株式会社 - キヤノンマーケティングジャパン株式会社の子会社。コピアの販売部門が1980年にコピア販売株式会社として分離独立、2000年現社名になった。