さいたま商工会議所
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(コラボさいたまから転送)
さいたま商工会議所(さいたましょうこうかいぎしょ)は、埼玉県さいたま市浦和区に所在する市の商工会議所。本部はさいたま商工会議所会館にある。
概要
[編集]商工会議所法に基づき運営されている。総務本部が浦和区高砂(旧浦和市商工会議所)に置かれており、業務本部として大宮区桜木町(旧大宮商工会議所)にも支部が置かれている。 さいたま市と共同で開催する見本市「コラボさいたま」や、ポータルサイト「マイタウンさいたま」などの事業展開が行なわれている。 商工会館6階には法テラス埼玉法律事務所も入居している。
沿革
[編集]- 1893年(明治26年) - 浦和商工会が設立。
- 1946年(昭和21年) - 社団法人浦和商工会議所となる。
- 1954年(昭和29年)11月 - 特殊法人の認定を受ける。
- 1964年(昭和39年) - 現在浦和コルソなどがある場所に事務所があったが、新築された名店センター(仲町1-4-10)内に移転。
- 1995年(平成7年)2月 - 旧浦和市商工会議所が名店センターから現在地に新築移転。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市、与野市、大宮市が合併してさいたま市が誕生。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 浦和商工会議所が大宮商工会議所と与野商工会議所と合併してさいたま商工会議所が設立される。本部は浦和商工会議所を総務本部、大宮商工会議所を業務本部として引き続き使用している。初代会頭には旧与野商工会議所会頭が選出された。[1]
- 2005年(平成17年)4月1日 - 岩槻市がさいたま市に編入される。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 岩槻商工会議所をさいたま商工会議所に編入合併。
歴代会頭
[編集]- さいたま商工会議所
- 浦和商工会議所
- 与野商工会議所
- 平沼康彦
- 岩槻商工会議所
事業所所在地
[編集]- 総務本部(総務課/経理課/会員サービス課/政策企画推進課/情報政策課)・浦和支所(旧:浦和商工会議所)
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- さいたま市浦和区高砂3-17-15 さいたま商工会議所会館3階
- 業務本部 (産業振興課/検定研修センター/業務サポートグループ)・大宮支所(旧:大宮商工会議所)
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- さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル8階
- 与野支所(旧:与野商工会議所)
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- さいたま市中央区下落合5-4-3 さいたま市産業文化センター5階
- 岩槻支所(旧:岩槻商工会議所)
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- さいたま市岩槻区本町5-6-44 岩槻商工会館
さいたま小町・源氏
[編集]さいたま小町(女性の場合)、さいたま源氏(男性の場合)は、さいたま商工会議所・青年部が公募する市商工業イメージアップキャラクターである[3]。
2008年秋より選出されているが、さいたま源氏はいまだ選出されていない。2019〜20年度で12代目となる。選出された者は「(選出者の名前)小町」・「(選出者の名前)源氏」と呼ばれ、任期中はさいたま観光大使を務めることになる。名称は、さいたま市議会議員(当時)の沢田力(さわだ つとむ)による[4]。
脚注
[編集]- ^ さいたま市誕生の際も旧与野市長が市長職務執行者として合併後新市長が選出されるまで職務を遂行している。
- ^ 浦和商工会議所議員団の埼玉大学来訪 埼玉大学広報 2000年
- ^ “ボーカルユニット結成も さいたま観光大使にさいたま小町ら4人決定”. 埼玉新聞 (2015年11月25日). 2016年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月11日閲覧。
- ^ “埼玉県議会議員 沢田力 公式サイト 市会議員としての実績”. 2016年4月11日閲覧。