サクラサク (北乃きいの曲)
「サクラサク」 | ||||
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北乃きい の シングル | ||||
B面 |
Brand new way いつかきっとあなたへ | |||
リリース | ||||
規格 |
マキシシングル デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
作詞・作曲 |
BOUNCEBACK(作詞 #1) leonn(作詞 #2,3) 星野靖彦(作曲 #1) Hirofumi Hibino(作曲 #2,3) | |||
チャート最高順位 | ||||
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北乃きい シングル 年表 | ||||
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「サクラサク」は、北乃きいの1枚目のシングル。2010年2月24日にavex traxから発売された。
概要
[編集]北乃が出演するキットカットの「郵便局×キットカット 2010年受験生応援企画」記者発表会見において、同CM曲として起用されている『サクラサク』で歌手デビューすることが発表された[1]。カップリングの『Brand new way』は農林水産省めざましごはんキャンペーンのCM曲として起用されている。また、『いつかきっとあなたへ』は2010年の広島国際大学のCM曲となっている。
CDのみの通常盤、CD+DVD、CD+PHOTO BOOKのデビュー記念盤・初回生産限定盤の3形態で発売。何れも初回限定盤はスリーヴ仕様である。
ミュージックビデオ
[編集]チャート成績
[編集]2010年3月2日付けの日本レコード協会による着うたフルのダウンロード数を集計したRIAJ有料音楽配信チャートで初登場4位[3]。着うたは初登場9位[4]。
2010年3月8日付けのオリコンチャートでは発売1週目で1.6万枚を売上げ、初登場7位になった。女優の歌手デビュー作のトップ10入りは2008年7月28日付けの新垣結衣の『Make my day』以来、1年7ヶ月ぶりである[5]。3月8日付けのビルボードジャパンのJapan Hot 100では初登場17位[6]、推定売上ランキングであるHot Singles Salesでは初登場7位、ラジオ局での放送回数を集計したHot Top Airplayでは初登場22位、R35以上向けのラジオ番組での放送回数を集計したAdult Cotemporary Airplayでは初登場24位[7]。
批評
[編集]メガデスの元ギタリスト、マーティ・フリードマンは『サクラサク』での北乃の歌唱を「普段の女優のイメージそのままスウィートな声で歌っている」と賞賛している[8]。楽曲については「静かなAメロから徐々に盛り上がっていく構成やシンセの音色は、僕が大好きな小室(哲哉)さんがプロデュースした、90年代のglobeの曲を思い出しました」「90年代の雰囲気を目指した曲だと思うよ。カラオケで皆が歌いやすそうだね」と評価している[8]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- サクラサク [4:45]
- 作詞:BOUNCEBACK、作曲:星野靖彦、編曲:水上裕規
- Brand new way [3:48]
- 作詞:leonn、作曲・編曲:Hirofumi Hibino
- いつかきっとあなたへ [5:15]
- 作詞:leonn、作曲・編曲:Hirofumi Hibino
- サクラサク -Instrumental-
- Brand new way -Instrumental-
- いつかきっとあなたへ -Instrumental-
DVD
[編集]- サクラサク -Music Clip-
- Off Shot Clip
- サクラサク -KIT KAT Collaboration Clip- (Special Clip)
チャート
[編集]チャート (2010年) | 最高 順位 |
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オリコンチャート週間ランキング | 7 |
RIAJ有料音楽配信チャート(着うたフル) | 4 |
Japan Hot 100 | 17 |
出典
[編集]- ^ “北乃きい「サクラサク」で来春歌手デビュー”. SANSPO.COM. (2009年12月3日)
- ^ “サクラサク”. スペースシャワーTV. (2010年)
- ^ “2010年02月24日~2010年03月02日<略称:レコ協チャート(「着うたフル」)>”. 日本レコード協会. (2010年3月2日)
- ^ “北乃きい、「サクラサク」着うた(R)がレコチョクでTOP10入り”. BARKS. (2010年1月15日)
- ^ “女優・北乃きいの歌手デビュー作がTOP10入り”. オリコン. (2010年3月2日)
- ^ “Hot 100”. ビルボード. (2010年3月8日)
- ^ “Adult Cotemporary Airplay”. ビルボード. (2010年3月8日)
- ^ a b 「マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り」『日経エンタテインメント!』第14巻第5号、日経BP社、2010年3月、pp.100。