エンガディン空港
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(サメーダン空港から転送)
エンガディン空港 Flughafen Engadin | |||||||
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IATA: SMV - ICAO: LSZS | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | スイス | ||||||
所在地 | グラウビュンデン州サメーダン | ||||||
母都市 | サンモリッツ | ||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||
標高 | 1,707 m | ||||||
座標 | 北緯46度32分02秒 東経009度53分02秒 / 北緯46.53389度 東経9.88389度座標: 北緯46度32分02秒 東経009度53分02秒 / 北緯46.53389度 東経9.88389度 | ||||||
公式サイト | エンガディン空港 | ||||||
滑走路 | |||||||
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空港の一覧 |
エンガディン空港(エンガディンくうこう、ドイツ語: Flughafen Engadin、英語: Engadin Airport、IATA:SMV、ICAO:LSZS)またはサメーダン空港(サメーダンくうこう、英語: Samedan Airport)は、スイス・グラウビュンデン州エンガディン地方のサメーダンにある空港で、サンモリッツからちょうど5kmのところに位置する。標高1,707mにあり、ヨーロッパで最も標高が高い空港である。滑走路は1本で、アスファルト舗装されており、1800×40mである[1][2][3]。2010年現在、定期航空便は設定されていない。
事故
[編集]2009年2月、1週間に2度もビジネスジェットの事故が発生した。2月6日にポーランドのワルシャワ・フレデリック・ショパン空港発のボンバルディア グローバル・エクスプレス機が滑走路を超え雪の中に突っ込む事故があった。この事故で航空機は損傷したが、怪我人は出なかった[4][5][6]。
2月12日にはウィーン国際空港発のダッソー ファルコン 10機が着陸態勢中に滑走路の端の雪壁に接触し、墜落した。機長と副操縦士が死亡、1名の乗客が重傷を負った[7][8][9]。
脚注
[編集]- ^ a b LSZSの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ) 出典:DAFIF.
- ^ a b SMVの空港情報 - Great Circle Mapper. 出典:DAFIF.
- ^ a b "Engadin Airport"公式サイト.
- ^ Büro für Flugunfalluntersuchungen."NOTIFICATION (PDF) "(英語、2010年10月27日確認。)
- ^ 20 Minuten Online."Flugzeug rutschte über Piste hinaus"2009年2月7日.(ドイツ語、2010年10月27日確認。)
- ^ "[1]"
- ^ Büro für Flugunfalluntersuchungen."NOTIFICATION""(英語、2010年10月27日確認。)
- ^ 20 Minuten Online."Samedan: Zwei Tote bei Flugzeugunglück"2009年2月7日.(ドイツ語、2010年10月27日確認。)
- ^ APA-OTS."Alexander Kahane bei Flugzeugunglück verletzt"(ドイツ語、2010年10月27日確認。)
関連項目
[編集]- スイス・エア=レスキュー - 1957年のサメーダン空港時代から基地(Rega 9)を構える航空救助隊。