シャルルヴィル=メジエール
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(シャルルヴィル・メジェール市から転送)
Charleville-Mézières | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | グラン・テスト地域圏 |
県 (département) | アルデンヌ県 |
郡 (arrondissement) | シャルルヴィル=メジエール郡 |
小郡 (canton) | 4 |
INSEEコード | 08105 |
郵便番号 | 08000 |
市長(任期) |
ボリス・ラヴィニョン (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d’agglomération de Charleville-Mézières / Sedan |
人口動態 | |
人口 |
49 433人 (2011年) |
人口密度 | 1572人/km2 |
住民の呼称 | Carolomacérienne, Carolomacérien |
地理 | |
座標 | 北緯49度46分19秒 東経4度42分58秒 / 北緯49.771911度 東経4.716122度座標: 北緯49度46分19秒 東経4度42分58秒 / 北緯49.771911度 東経4.716122度 |
標高 |
平均:148m 最低:133 m 最高:323m |
面積 | 市: 31,44km2 (3 144ha) |
公式サイト | http://www.charleville-mezieres.fr/ |
シャルルヴィル=メジエール(Charleville-Mézières)は、フランス北部、ムーズ川河畔に位置するコミューンで、アルデンヌ県の県庁所在地である。
概要
[編集]シャルルヴィルは1606年にヌベール公シャルル・ド・ゴンザーグによって、建設が開始された[1]。建設当時は神聖ローマ帝国に属するマントヴァ公国の分家筋であるアルシュ公国に属し、フランスとは独立した主権を持っていた。シャルルヴィルの開発はアンシャン・レジーム期に免税措置と武器産業によって軌道に乗ったが、フランス革命後の一連の戦乱によって人口が減少し、アルデンヌ県が設置された際にはライバル関係にあったメジエールに県庁が置かれた。1858年に郊外に鉄道が敷設されると経済の中心はムーズ川から駅へと遷移し、メジエールと統合された都市圏を形成していった[1]。
現在のシャルルヴィル=メジエール市は、1966年に合併によって設置された。合併したコミューンは、シャルルヴィル、エティオン、メジエール(当時のアルデンヌ県県庁所在地)、モオン、モンシィ=サン=ピエールである。この合併と別に、1965年にメジエールとル・トゥの合併が行われている。
近隣市を併せると人口約6万5千人、シャルルヴィル=メジエール都市圏としては約10万人の人口を有する。
この町で世界最大規模の世界人形劇場フェスティバルが、3年毎に開催されている。
産業
[編集]金属産業、機械産業、食品加工。
姉妹都市
[編集]出身有名人
[編集]- アルチュール・ランボー:詩人(シャルルヴィル出身)。
- フレデリク・ルクレール:ミュージシャン
脚注
[編集]- ^ a b 高澤紀恵 、吉田伸之、フランソワ=ジョゼフ・ルッジウ、ギョーム・カレ(編)『伝統都市を比較する:飯田とシャルルヴィル』 <別冊都市史研究> 山川出版社 2011年 ISBN 9784634527140 pp.28-31,58-71.