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シュミット村木眞寿美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シュミット 村木 眞寿美(シュミット むらき ますみ、1942年[1]。 - )は、ノンフィクション作家東京都出身[1]

来歴

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早稲田大学大学院美学専攻)在学中に寺山修司構成のドキュメンタリー「日の丸」にインタビュアーとして出演。大学院修了後ストックホルム大学に留学。1968年にドイツミュンヘンへ移住し、現在はドイツ国籍[1]。 1998年には日本ベルツ賞を受賞。

主な著書

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  • 飛行機ミュンヘンに着陸します 女一人日本脱出記 新書館, 1971年
  • ふるさとドイツ 三修社文庫, 1986年
  • 花・ベルツへの旅 講談社, 1993年
  • レイモンさんのハムはボヘミアの味 河出書房新社, 2000年
  • クーデンホーフ光子の手記 河出書房新社, 1998年/河出文庫, 2010年。編訳
  • ミツコと七人の子供たち 講談社, 2001年/河出文庫, 2009年
  • 五月の寺山修司 河出書房新社, 2003年
  • もう、神風は吹かない-「特攻」の半世紀を追って 河出書房新社, 2005年
  • 左手のピアニスト-ゲザ・ズィチから舘野泉へ 河出書房新社, 2008年
  • ロースハムの誕生-アウグスト・ローマイヤー物語 論創社, 2009年
  • ルードヴィヒ二世の生涯 生い立ちの謎から死の真相へ 河出書房新社, 2011年
  • ヨーロッパ石庭づくりの旅 私の庭にはベートーヴェンがいる 論創社, 2015年

脚注

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  1. ^ a b c “私が27歳の頃”. e-avanti福岡. オリジナルの2005年4月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050408230915/http://www.e-avanti.com/fukuoka/27koro/200209/index.html 2013年8月13日閲覧。