ジョシュ・グリスピ
基本情報 | |
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本名 |
ジョシュ・リチャード・グリスピ (Josh Richard Grispi) |
通称 |
ザ・フルーク (The Fluke) 秒殺王子[1] |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1988年10月14日(36歳) |
出身地 | マサチューセッツ州ボストン |
所属 | サウスショア・スポーツ・ファイティング |
身長 | 180cm |
体重 | 66kg |
リーチ | 188cm |
階級 | フェザー級 |
バックボーン | ボクシング、柔術 |
ジョシュ・グリスピ(Josh Grispi、1988年10月14日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。マサチューセッツ州ボストン出身。サウスショア・スポーツ・ファイティング所属。
来歴
[編集]13歳で格闘技を始めた。
2006年9月23日に17歳11か月でプロデビューし、10勝1敗の成績を残した。
WEC
[編集]2008年2月13日、WEC初参戦となったWEC 32でマーク・ホーミニックと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。8月3日、WEC 35でミカ・ミラーと対戦し、開始50秒パウンドによるTKO勝ち[2]。12月3日、WEC 37でディエゴ・ヌネスと対戦予定であったが[3]、欠場となった。
2009年6月7日、WEC 41でジェンス・パルヴァーと対戦し、開始33秒ギロチンチョークで一本勝ち[4]。その後、負傷していた足首の手術を行ない、ブランクを作った[5]。
2010年6月20日、1年ぶりの復帰戦となったWEC 49でL.C.デイビスと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。WEC戦績は4戦全勝、すべて1R勝利となった。
2010年11月11日のWEC 52でエリック・コクと対戦予定であったが、UFCによるWEC統合に伴い初代UFC世界フェザー級王座に認定されたジョゼ・アルドに2011年1月1日のUFC 125で挑戦することが決まったため、欠場となった[1]。その後、アルドが負傷したため、タイトルマッチはキャンセルされた[7]。
UFC
[編集]2011年1月1日、UFC初参戦となったUFC 125でダスティン・ポイエーと対戦し、0-3の判定負けを喫した[8]。その後、4連敗を喫しUFCを解雇された。
2014年8月、家庭内暴力を振るった疑いで逮捕された[9]。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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19 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
14 勝 | 6 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 |
5 敗 | 1 | 2 | 2 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | アンディ・オーグル | 5分3R終了 判定0-3 | UFC on Fuel TV 7: Barao vs. McDonald | 2013年2月16日 |
× | ハニ・ヤヒーラ | 1R 3:15 ノースサウスチョーク | UFC on FOX 4: Shogun vs. Vera | 2012年8月4日 |
× | ジョージ・ループ | 3R 3:14 KO(右ボディブロー) | The Ultimate Fighter 13 Finale | 2011年6月4日 |
× | ダスティン・ポイエー | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 125: Resolution | 2011年1月1日 |
○ | L.C.デイビス | 1R 2:33 ギロチンチョーク | WEC 49: Varner vs. Shalorus | 2010年6月20日 |
○ | ジェンス・パルヴァー | 1R 0:33 ギロチンチョーク | WEC 41: Brown vs. Faber 2 | 2009年6月7日 |
○ | ミカ・ミラー | 1R 0:50 TKO(パウンド) | WEC 35: Condit vs. Miura | 2008年8月3日 |
○ | マーク・ホーミニック | 1R 2:55 チョークスリーパー | WEC 32: Condit vs. Prater | 2008年2月13日 |
○ | スペンサー・ペイジ | 1R 0:11 KO(ハイキック) | FFP: Untamed 18 【FFPフェザー級王座決定戦】 |
2007年12月15日 |
○ | ポール・ゴーマン | 1R 2:29 三角絞め | FFP: Untamed 14 | 2007年6月16日 |
○ | グレン・メデイロス | 1R 0:40 TKO(パンチ連打) | Reality Fighting: Domination | 2007年4月28日 |
○ | チャーリー・マーフィー | 1R 腕ひしぎ十字固め | WFL 16: Moment of Truth 2 | 2007年3月31日 |
○ | フェルナンド・バーナーディーノ | 5分3R終了 判定2-0 | FFP: Untamed 10 | 2007年3月10日 |
○ | エドワード・オドキーナ | 1R 1:11 腕ひしぎ十字固め | WFL 15: Winter Brawl 2007 | 2007年2月3日 |
× | エンリケ・ビルカルホ | 1R 1:32 ヒールホールド | Combat Zone 19: Above and Beyond | 2006年12月2日 |
○ | エディ・フェリックス | 1R 0:49 TKO(パンチ連打) | FFP: Untamed 8 | 2006年11月18日 |
○ | クライド・ガンティエール | 1R TKO(パンチ連打) | WFL 12: Calloway Cup 3 | 2006年10月28日 |
○ | ダン・ボーネル | 1R 0:27 ギロチンチョーク | Combat Zone 18: Street Justice 2 | 2006年10月14日 |
○ | ニック・ジマーマン | 1R 0:18 TKO(パンチ連打) | Reality Fighting: Invasion | 2006年9月23日 |
獲得タイトル
[編集]- FFPフェザー級王座(2007年)
表彰
[編集]- WEC サブミッション・オブ・ザ・ナイト(1回)
脚注
[編集]- ^ a b 【UFC125】初UFC世界フェザー級戦、挑戦者は秒殺王子 MMAPLANET 2010年11月4日
- ^ 【WEC35】世界へあと一歩、敗れて尚"世界のミウラ"に MMAPLANET 2008年8月4日
- ^ 【WEC37】12・03 アメリカン・リアリティ出場 MMAPLANET 2008年11月8日
- ^ 【WEC41】敗れたパルバー、引退には言葉を濁す MMAPLANET 2009年6月8日
- ^ 【WEC49】公開計量、期待のグリスピが1年振り復帰戦へ MMAPLANET 2010年6月21日
- ^ 【WEC49】グリスピ、デイビスから一本勝ちで復帰飾る MMAPLANET 2010年6月21日
- ^ 【UFC125】MMA2011は五味隆典×グイダでスタート MMAPLANET 2010年12月31日
- ^ 【UFC125】代役ポイエー、グリスピをフルマークで破る MMAPLANET 2011年1月2日
- ^ Former UFC fighter Josh Grispi arrested twice in four days for domestic abuse MMA Fighting 2014年8月6日