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Tiny Thief

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タイニーシーフから転送)
Tiny Thief
ジャンル パズルゲーム
対応機種 iOS
Android
Wii U
開発元 5 Ants
Abylight(日本の旗 Wii U)
発売元 Rovio Stars
任天堂日本の旗 Wii U)
人数 1人
1 - 5人(Wii U)
発売日 iOS, Android
2013年7月11日
Wii U
日本の旗 2015年11月13日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン CERO:犯罪
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Tiny Thief』(タイニーシーフ)は、スペインインディーゲームスタジオの5 Antsが開発しRovio StarsよりiOS/Android用ソフトとして2013年7月11日に発売されたポイント・アンド・クリック形式のパズルゲーム

概要

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主人公の小さな泥棒が兵士や海賊などのあくどい人物からお宝を盗み取ることで人々を救っていくという物語で、絵本のようなタッチのグラフィックを用いてコミカルに描かれている[1][2]。舞台となる各ステージには様々なギミックがあり、これらを活用しつつ見張りなどに見つからないようにしながら目的の達成を目指す[2]

任天堂、5 Ants、Abylightの協業により日本のWii U版の開発が行われ[3]2015年11月13日に任天堂が配信したWeb番組「Nintendo Direct」の中での紹介後に同日発売された[4]。日本以外のWii U向けには発売されていない[5]

システム

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大きく分けて6つのエピソードがあり、それぞれに5つのステージが含まれている。各ステージの開始前には、取得を目指す3種類のもの(メインのお宝、主人公の相棒のイタチ、隠されたお宝(主に複数))が表示される。このうちメインのお宝を取得すると出口のアイコンが現れ主人公がここに到達すればステージクリアとなる。取得の達成状況はステージ選択画面に表示される。

主人公の移動は目的の場所の地面をタップすることで行う。また、主人公のところにオレンジ色のふきだしアイコンが表示されている時にこれをタップすると、付近にある道具を使用したり仕掛けを作動させたりする[2]

評価

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脚注

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  1. ^ Tiny Thief タイニーシーフ”. 任天堂. 2022年6月13日閲覧。
  2. ^ a b c Tiny Thief - 絵本のような世界観を楽しむパズルアドベンチャー”. GameCast (2013年11月7日). 2022年6月13日閲覧。
  3. ^ Nintendo, 5Ants and Abylight working together to take forward the Wii U version of Tiny Thief” (英語). Abylight. 2022年6月13日閲覧。
  4. ^ Wii U「Year Walk 最後の啓示」「Tiny Thief」「ソード アンド ソルジャーズ」が配信開始。「ソード アンド ソルジャーズ II」も12月9日配信”. 4Gamer.net (2015年11月13日). 2022年6月13日閲覧。
  5. ^ Nintendo brings 2013’s Tiny Thief to the Japanese Wii U eShop” (英語). Nintendo Everything (2015年11月12日). 2022年6月13日閲覧。
  6. ^ Annie Awards 2014: Complete list of winners and nominees” (英語). Los Angeles Times (2013年12月2日). 2022年6月13日閲覧。
  7. ^ 10 th IMGA awarded games” (英語). International Mobile Gaming Awards. 2022年6月13日閲覧。

外部リンク

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