ポルトープランス国際空港
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(トゥーサン・ルーヴェルチュール国際空港から転送)
ポルトープランス国際空港 L'aéroport international Toussaint Louverture L'aéroport international de Port-au-Prince | |||||||||
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IATA: PAP - ICAO: MTPP | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ハイチ | ||||||||
所在地 | タバー | ||||||||
母都市 | ポルトープランス | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
所有者 | Office National de l´Aviation Civile | ||||||||
運営者 | Autorité Aeroportuaire Nationale | ||||||||
標高 | 37 m (122 ft) | ||||||||
座標 | 北緯18度34分48.18秒 西経072度17分33.15秒 / 北緯18.5800500度 西経72.2925417度 | ||||||||
地図 | |||||||||
ポルトープランス国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
トゥーサン・ルーヴェルチュール国際空港(L'aéroport international Toussaint Louverture)は、ハイチ共和国の首都、ポルトープランス郊外にある国際空港。ハイチの独立運動家、トゥーサン・ルーヴェルチュールに由来する。2003年、ポルトープランス国際空港(L'aéroport international de Port-au-Prince)から改称された。
歴史
[編集]- 2010年 - ハイチ地震 (2010年)が発生。国際的な援助拠点となった。
- 2021年 - ハイチ地震 (2021年)が発生。経済難民としてアメリカ合衆国に渡ろうとした人々が送り返される窓口となり、送還者が駐機場で暴れるなどの混乱が生じた[2]。
- 2024年 - ポルトープランス市内でギャングらが武装蜂起。治安が極端に悪化し、3月には空港も閉鎖された[3]。
就航路線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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サンライズ航空 | カマグエイ、サントドミンゴ、カパイシャン、ハバナ、オルギン、ジェレミー、レカイ、パナマシティ、サンティアーゴ・デ・クーバ、サントドミンゴ |
インターカリビアン航空 | プロビデンシアレス |
コパ航空 | パナマシティ |
アメリカン航空 | フォートローダーデール、マイアミ、ニューヨーク |
デルタ航空 | アトランタ、ニューヨーク |
スピリット航空 | フォートローダーデール |
ユナイテッド航空 | ニューアーク |
エア・トランザット | モントリオール |
エールフランス | マイアミ、ポワンタピートル |
エア・カライベス | パリ/オルリー |
貨物便
[編集]航空会社 | 就航地 |
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ABX Air | マイアミ |
Amerijet International | マイアミ、サンチアゴ、サントドミンゴ |
IBC Airways | マイアミ |
脚注
[編集]- ^ MTPPの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ) 出典:DAFIF.
- ^ “空港が混乱状態に、米国から強制送還され人々が怒りあらわ”. CNN (2021年9月23日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “ハイチ ギャングが首都の80%以上掌握”. 日本放送協会 (2024年3月12日). 2024年3月13日閲覧。