コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ことのは

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

美的に、てのは本当でしょうか。今手元に紙の辞書がないんですが、とりあえずATOK用辞書(明鏡)、Yahoo!辞書(大辞林)で調べた限りでは「ことば」「和歌」以外の意味は特に見あたりません。もしかして、しゃれた雰囲気を出すためにあえて古語を使っているような用法を指していたりします?--cpro 2008年6月11日 (水) 01:58 (UTC)[返信]

最初、定義に悩んだのですが、雰囲気を出すために使われる、最近の流行語の一種と見た方が良いと思います。検索しただけでもかなりの数が出てきます。特に表題に多く使われていますし、最近のエコブームに便乗した流行語の方が良いような気がします。--Umiyuri 2008年6月11日 (水) 02:57 (UTC)[返信]
……流行語として取り上げた雑誌書籍はありますでしょうか。エコブームに便乗したとしている資料はありますでしょうか。もし「何となくそういう感じがする」だけで記事を立てられているなら勘弁していただきたいところです。どうも取り立てて書くことはなさそうなので、この記事は削除してことのは (曖昧さ回避)を元の記事名に戻した方がいいんじゃないでしょうか。--cpro 2008年6月11日 (水) 03:05 (UTC)[返信]
検索しただけでも膨大な数が出てきますし、個々に意味は存在すると考えます。「雑誌書籍はありますでしょうか」と言うことであれば、国文学者などが初めて出版した言葉以外書きにくくなると考えます。「『ことのは』ってよく聞くけど意味は何?」と聞かれた場合、あいまいでは変な感じがすると思います。新しい用法という意義は存在すると考えます。その意味で、今後加筆などで成長することもあり得ますし、削除には反対したいと思います。--Umiyuri 2008年6月11日 (水) 03:30 (UTC)[返信]
「意味は何?」と聞かれた場合、「言葉和歌を指す古い語」ではいけないんでしょうか。ここ数年ブーム的に使われている「ような気はします」が、いずれも本来の「ことのは」に新しい意味を見いだしているものだとは思えません。例えばダ・カーポという名が付くものは楽曲やグループやゲームなど多数存在しますが、これと本質的に何が違うんでしょう。
で、「流行した/している」と書きたいなら、出典が必要です。別に国語学者の著書でなくとも、『現代用語の基礎知識』とかでも構いません。現状の記事はすべて独自研究です。--cpro 2008年6月11日 (水) 04:11 (UTC)[返信]
結局、何かに掲載されていなければ独自研究と見なされるわけですね。これでは単純に、ウィキペディアは書籍を参考にしなければ書けないという事じゃないですか。そういう趣旨なら、私はこれ以上、ウィキペディアに参加しないことを宣言します。-- Umiyuri 2008年6月11日 (水) 04:18 (UTC)[返信]
「書籍を参考にしなければ書けない」その通りです。書籍に限らずウェブでも構いませんが、何らかの先行研究などが存在した上で、それらに立脚しないといけません。詳しくはWikipedia:独自研究は載せないをご覧ください。今回のような内容は、はてなダイアリーのキーワードなど、よりふさわしい場所があるかもしれません。--cpro 2008年6月11日 (水) 04:25 (UTC)[返信]
現在、独自研究ではない状態にしました。だた、先ほどから否定ばかりされているようですが、調べれば加筆し問題ない状態にまでできると思います。それをせずに、削除を一方的に推し進めるのもいかばかりかともます。--Umiyuri 2008年6月11日 (水) 05:25 (UTC)[返信]
加筆の出典とされた本居宣長研究ノート「大和心とは」『直毘霊』を読む・六をざっと読みましたが、「ことのは」という語そのものの説明とはいえない気がします。ここで著者の海彦氏が指しているのは、『古事記伝』から同サイト第二回「事(こと)とは」の巻に取り上げられている

そもそも意(こころ)と事(こと)と言(ことば)とは、みな相称(かな)へる物にして

の「言(ことば)」のことではないでしょうか。本居宣長が「ことば」に対して「ことのは」を区別して使っているとは読み取れず、単に宣長がことば・ことのはをどのような思想で捉えているか、の解説にすぎません(言葉の記事に書く意味はあるかもしれないけど、単独記事とするための論拠としては不適当ということ)。加えて言えば、サイトのどこを探しても著者がどのような人物であるかがわからず、内容の保証がない個人サイトの論文ですのでWikipedia:信頼できる情報源の基準を外れるおそれがあります。個人的に読む文には大変興味深いのですが。
で、これを除くとやはり独自研究しか残っていないように思います。「本来、大和言葉を指す」「万葉集を指す」本当でしょうか。「情景を感じさせる単語」個人の感想ですよね。「多用されている」「一般的には」客観的に観察した出典が必要です。
否定ばかりですみませんが、「ことば」「ことのは」に意味上の区別がほとんどない以上、「ことのは」を独立した記事として扱う意義がどうしても見いだせないのです。実際にいくつもの表題などに採用されていることは、曖昧さ回避の列挙を見ればそれで十分なのではないでしょうか。よろしければ、「このように加筆すれば百科事典的になる」というビジョンを示してください。--cpro 2008年6月11日 (水) 10:44 (UTC)[返信]

十分な時間をおきましたが、改善される気配がありませんので、発展の見込みなしと判断してWikipedia:削除依頼/ことのはに削除依頼を提出いたしました。--cpro 2008年7月2日 (水) 00:59 (UTC)[返信]