ノート:クリオネ

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記事にも書きましたが、項目「クリオネ」の内容は、項目「ハダカカメガイ」に移転したほうがいいと思います。で、「クリオネ」はリダイレクトページにするべきだと思いますが、いかがでしょう?59.146.109.106 2006年11月14日 (火) 10:11 (UTC)[返信]

賛成します。標準和名に合わせると言うことで。--Ks 2006年11月14日 (火) 11:42 (UTC)[返信]
現状では移転に反対です。「ハダカカメガイ」は Clione limacina を一意に指すのだと思いますが、一般に用いられる「クリオネ」の呼称は、ああいう形の Clione 属 や Clionidae の生物を何となく総称する語であって、Clione limacina のみを指すものでは無いと思います。現在の本文(2006年11月14日 (火) 19:15)も、そのへんの書き分けは出来ていないか、もしくは意図的にされていない印象を受けます。例えば南極海のクリオネは C. antarctica ですが、この種はカナダ近海にも分布しているので、本文中の「カナダ西海岸に生息するクリオネ」は C. antarctica である可能性があります。(この点は根拠となる参考文献の記載が無いので分かりませんし、もしかしたら分類学上の措置で C. limacina の亜種や変種に再編されているのかも知れませんが。)このあたりの内容を整理するのであれば良いですが、今の記述で記事名を変更するには無理があるでしょう。- NEON 2006年11月15日 (水) 02:44 (UTC)[返信]
  • 和名に関する本文の記述を一部削除しました。和名は単に利便性の面から用いられているのであって、「使うべき」という推奨的要素はありません。- NEON 2006年11月15日 (水) 02:44 (UTC)[返信]
現状ではClione limacinaの説明であるので、記事名を標準和名であるハダカカメガイに変更することに賛成します。--Daddy t3 2007年1月13日 (土) 11:40 (UTC)[返信]
現在の本文は「ハダカカメガイ」1種のみの記述となっています。このページを「ハダカカメガイ」に移転した上で、必要ならば新たに"Clione"属のページを作成すれば良いのではないでしょうか。--たこ 2007年8月25日 (土) 17:48 (UTC)[返信]
  • (賛成or分離) 「クリオネ」から「ハダカカメガイ」への改名を賛成します。「ハダカカメガイ」は標準和名ですし、「クリオネ」をリダイレクトページにすれば問題はないと思います。俗称がページ名になるのはおかしいと思います。問題があれば、「クリオネ」と「ハダカカメガイ」を分離する事です。
(追記) 失礼ですが、時間が過ぎているだけですので、(ちゃっちゃと)改名したらどうですか?--Stkhomepage(STK) 2008年2月9日(土) 10:34 (UTC)
  • (同じく賛成or分離)私もSTKさんと全く同じ意見です。そして、議論中なのに、時間しか過ぎてないじゃないですか議論だけして結論を出さないって、議論しないよりもややこしいじゃないですか。よろしいのでしたら、すぐにでも改名とリダイレクトしますよ。--Imuzak 2008年5月30日 (金) 08:01 (UTC)[返信]
改名に際しての疑義は上で述べた通りです。現状で混在している Clione antarctica に該当するかも知れない記述と、C. limacina に関する記述とを適切に整理(必要に応じてクリオネ属に分割)できる方であればどなたが移動しても構いません。私も項目名としてはハダカカメガイの方が適切であろうと思いますので。- NEON 2008年5月30日 (金) 09:59 (UTC)[返信]

トヨオカハダカカメガイ[編集]

元は下記の学会発表だと思いますが、貝類の標準和名って学会発表一本で決まるようなものなんでしょうか。

  • 日本貝類学会平成24年度大会(東京家政学院千代田三番町キャンパス)4月14日(土)9:45-10:00 O-02
    伊藤公一(城崎マリンワールド)「裸殻翼足目2 種における同定の再検討について」

- NEON会話2013年5月23日 (木) 01:53 (UTC)[返信]

情報ありがとうございます。今年の学会で発表されたものと勘違いして調べていたので、見落としていました。しかし、なぜ昨年の発表が今になってニュースになっているのか、不思議です。
ともあれ、少なくとも現状ではどの学名に対応するのか、あるいは未記載または未同定の種に和名だけ与えられているのかすらわからず、記事で扱うのは困難です。講演要旨を入手できれば最低限のことはわかるかもしれませんが、それでも通常の出版物で公表されていない種名を速報的に取り上げる必要があるのか疑問です。適切な情報源が得られるまでは、記載しないのがよいと思います。--Trca会話2013年5月23日 (木) 04:02 (UTC)[返信]
Trcaさまのご判断を尊重致します。--べあぱーく(Bearpark)会話2013年5月23日 (木) 04:38 (UTC)[返信]

以下の文献を確認したところ、トヨオカハダカカメガイの学名はPneumodermopsis ciliataで、クリオネ属Clioneではないことが判明しました。

  • 伊藤公一「日本海西部海域但馬海岸で採集された裸殻翼足目について」『うみうし通信』第78号、2013年3月、2-3頁。 

したがって、本記事で扱うことはできません。このようなことがあるので、新聞報道等の「何々の仲間」のような言葉だけを根拠に執筆するのは危険なのです。--Trca会話2013年5月25日 (土) 01:47 (UTC)[返信]

その他のクリオネの仲間[編集]

  • 和名:ヤサガタハダカカメガイ /学名:Pneumoderma atlanticum pacificum [1]
  • 和名:タルガタハダカカメガイ /学名:Cliopsis krohni

[2][3]。 いろいろなハダカカメガイの分類[4]

水族館で話題になった生物種は記載を希望しています。先生方、宜しくお願いします。--べあぱーく(Bearpark)会話2013年5月23日 (木) 04:38 (UTC)[返信]

いずれも、本記事で扱われているクリオネ属ではありません(ハダカカメガイ科ですらありません)。上位分類群である裸殻翼足類の記事で扱うのは難しそうですから、別の記事を作る必要があります。
ニュースや水族館でしばしば通称的に用いられる名前と、分類学的な名前の区別はきちんとつけてください。べあぱーくさんに苦言を申し上げるのは初めてではないので率直に申し上げますが、その程度のことすらわからない状態で生物記事に関わるのは控えていただくほうが賢明です。--Trca会話2013年5月23日 (木) 05:29 (UTC)[返信]

en:Cliopsis krohniien:Pneumodermatidaeの日本語版が別途必要ということですね。--べあぱーく(Bearpark)会話2013年5月23日 (木) 05:52 (UTC)[返信]

コメント依頼[編集]

この項目でのTrcaさんの編集[5]について、Wikipedia:コメント依頼/Trca 20130709を提出しています。--Yajisoran会話2013年7月9日 (火) 02:12 (UTC)[返信]

ヒョウタンハダカカメガイ[編集]

ヒョウタンハダカカメガイについて加筆がありましたが、それによればこの種はクリオネ属ではないようです。したがって本記事で扱うべき種ではなく、除去しました。

そもそも、この和名に関する出典が朝日新聞記事しかなく、和名と学名の対応関係等も不明です。Thliptodon akatukaiの学名自体も、タイプ標本の指定もなく、スケッチのみに基づいてprovisional name(仮名)として与えられています[6]。本種に関する分類学的な整理と記載を示した専門的な資料が得られるまで、安易な記事の執筆は控えるべきでしょう。--Trca会話2013年8月27日 (火) 03:38 (UTC)[返信]