ノート:定圧モル熱容量
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(ノート:定圧モル比熱から転送)
--As6022014 2009年4月23日 (木) 08:38 (UTC)標準定圧モル比熱部分を加筆した本人が言うのも難ですが、定圧モル比熱(molar specific heat at constant pressure)よりも定圧モル熱容量(molar heat capacity at constant pressure)の方が適当ではと考えます。同時に定積モル比熱も定積モル熱容量への移動が適当かと。高校時代は定圧モル比熱と習った記憶もあるのですが、『化学便覧』、『理科年表』、各種『物理化学』などの書籍は定圧モル熱容量と記述し、比熱とは1g当たりの熱容量との記述もあります。(金原寿郎『大学演習 一般物理学』)--As6022014 2009年3月13日 (金) 03:44 (UTC)
- 熱力学用語の微妙な感覚は分かりません。すみません。もしもご希望でしたら Wikipedia:改名提案 などの手続きは代行しますのでおっしゃってください。--Su-no-G 2009年3月13日 (金) 05:29 (UTC)
- お世話になります。お手数ですが「改名提案」の手続きを代行していただければ助かります。
- もう一点、Template:chembox new内のSection4 (熱化学)のHeatCapacityも現在「標準定圧モル比熱」となっていますが「標準定圧モル熱容量」の方が適当であると考えています。ΔfHºについても「標準生成熱」よりは「標準生成エンタルピー変化」が適当であると考えています。--As6022014 2009年3月13日 (金) 06:12 (UTC)
- 定圧モル比熱、定積モル比熱 について改名提案を出してきました。Chembox の訳語が書かれているのは Template:Chembox HeatCapacity、Template:Chembox DeltaHf のようですので、そちらを直せばよさそうです。たいがい「生成熱」といえばエンタルピー変化を指すと思いますので、テンプレートの枠の大きさに入るようであればより正確な「標準生成エンタルピー変化」、入りきれないようであれば「標準生成熱」でいいのかなあと思います。--Su-no-G 2009年3月13日 (金) 06:30 (UTC)
- 賛成 おそらくAs6022014さんのおっしゃるとおりでしょう。たしか20年ぐらい前に、SIとかIUPACとかに合わせるのが流行って、その際に一気に比熱からモル熱容量に改められたように思います(うろ覚え)。私の手持ちの『ムーア基礎物理化学(上)』(細谷治夫訳、1987年第1版3刷、ISBN 4-8079-0244-X)の52ページの節は「定容比熱」となっているのに、解説文には「比熱」という語は出てこず全部「熱容量」で説明されており、やや混乱が見られます。また、『基礎物理学』(後藤憲一編、1987年初版12刷、ISBN 4-320-03213-6)によると、「1つの物体の温度を1Kだけ上げるに必要な熱量はその物体の熱容量(heat capacity)という。(中略)単位量の物質の温度を1Kだけ上げるに必要な熱量をその物質の比熱(specific heat)といい、普通cで表す。単位はJ・kg-1・K-1、cal・kg-1・K-1、cal・mol-1・K-1などがある。」とあり、単位モルあたりでも比熱とする説明がなされています。もっとも私も「『比』は1gあたりを意味する」と習った気がするけど。--Freetrashbox 2009年3月14日 (土) 03:53 (UTC)
- (コメント)投票ありがとうございます。正式名称は「定圧モル熱容量」でよさそうですが、高校の物理IIの教科書は現在でも「定圧モル比熱」「定積モル比熱」と記述しているようです。そこで改名は少し慎重になった方がよさそうです。もうしばらく様子を見てみるのも良いかと考えています。--As6022014 2009年3月18日 (水) 08:26 (UTC)
一ヶ月以上経過し、賛成意見が出された一方で反対意見は出されず、この間に本文の編集を誰も行っていませんので定積モル熱容量(旧定積モル比熱)と伴に定圧モル比熱は現在の正式名称である定圧モル熱容量に改名しました。--As6022014 2009年4月23日 (木) 08:18 (UTC)修正--As6022014 2009年4月23日 (木) 08:38 (UTC)