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ノート:渋谷鷲郎

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ノート:渋谷和四郎から転送)

改名提案

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当記事について、渋谷鷲郎への改名を提案します。私が記事命名当初、長谷川伸『相楽総三とその同志』(講談社学術文庫〈復刻〉、2015年)における「これは推測に過ぎないが渋谷鷲郎と名乗ったのは、幕軍の衝鋒隊(中略)に投じてからではないかと思う」(132頁)という記述を真に受け、同書でメインとなっている「和四郎」の表記を採用しました。しかし調査を進めると、衝鋒隊加入以前の文書でも「鷲郎」としたものが多く[例 1][例 2]現在参考文献に挙がっている8つの文献でも「和四郎」と書いているのは長谷川だけです。NDLデジタルコレクションで全文検索をかけると、ヒット数は「渋谷和四郎」の71件に対して「渋谷鷲郎」は215件です。したがって好んで用いられている表記は「鷲郎」であろうと判断できますので、改名を行い、現記事名はリダイレクトとして存置することを提案します。

  1. ^ 御用留 慶応二年正月(東京都教育庁社会教育部文化課 編『東京都古文書集』第4巻、東京都教育委員会、1986年、110頁)
  2. ^ 慶応三年九月 関東取締出役廻村取調用留(渋川市 市誌編さん委員会 編『渋川市誌』第5巻、渋川市、1989年、112頁)

--Uraniwa会話2023年10月11日 (水) 12:06 (UTC)[返信]