バッケンレコードを超えて
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(バッケンレコードを越えてから転送)
バッケンレコードを超えて | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 信本敬子 |
演出 | 後藤一也 |
出演者 |
比嘉愛未 福士誠治 |
製作 | |
プロデューサー |
吉岡史幸 中山ケイ子 |
制作 | 北海道文化放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年1月27日 |
放送時間 | 日曜日16:05 - 17:20 |
放送分 | 75分 |
回数 | 1 |
公式サイト |
『バッケンレコードを超えて』(バッケンレコードをこえて)は、2013年1月27日の日曜日16:05 - 17:20に、北海道文化放送制作・フジテレビ系で放送された日本のテレビドラマ。北海道文化放送開局40周年記念ドラマ。
2008年に北海道文化放送が制作したドキュメンタリー番組『バッケンレコードを越えて』を基にしたスキージャンプをテーマとしたドラマである。
題名の「バッケンレコード」はスキージャンプにおけるジャンプ台の最長不倒記録を意味する[1][2]。ドキュメンタリーでは『バッケンレコードを越えて』であるが、ドラマタイトルでは『バッケンレコードを超えて』となっている。
概要
[編集]2008年、北海道文化放送はドキュメンタリー番組『バッケンレコードを越えて』を制作した[1]。スキージャンプ選手・金子祐介が、札幌大倉山ジャンプ競技場の「バッケンレコード」を樹立してから、練習中の事故で生死にかかわる大怪我を負いながらも、後に妻となる婚約者をはじめ、周囲のサポートを受けて競技に復帰、そして2008年に現役を引退するまでの過程を追った。企画・取材・制作・ナレーションは近田誉。関東広域圏では2008年7月12日に放送され、第17回FNSドキュメンタリー大賞を受賞した。
ドラマ『バッケンレコードを超えて』は、このドキュメンタリーをもとに制作された。
キャスト
[編集]神足家
[編集]本田家
[編集]- 本田浩輔
- 演 - 福士誠治
- スキージャンパー。ジャンパーだった父の影響でジャンパーを始める。オリンピック出場を有望視されていたが、練習中に大事故に遭う。金子祐介がモデル。
- 本田隆利
- 演 - 陣内孝則
- 浩輔の父で元スキージャンパー。かつてオリンピック代表選手のホープだった。浩輔には厳しく指導してきた。
- 本田留美
- 演 - 手塚理美
- 浩輔の母。当時憧れのジャンパーだった隆利と結婚。浩輔を精神的に成長させてくれたはるかに心から感謝している。
- 本田加奈子
- 演 - 田島ゆみか
その他
[編集]- 高野コーチ
- 演 - 甲本雅裕
- 浩輔が所属するスキー部のコーチ。浩輔に可能性を見出し、北名工業への入社をすすめる。
- 梁川司
- 演 - 大泉洋(友情出演)
- 浩輔と同じスキー部の先輩。ケガに悩まされ、35歳で引退勧告を受ける。
- 白井菜摘
- 演 - 里田まい
- はるかの親友。はるかと同じ歯科医院で働く歯科衛生士。良き相談相手。
- 安部雅文
- 演 ‐ 野村修一
- 病院で出会う中年の男
- 演 - 中井貴一(特別出演)
- 交通事故に遭った妻のリハビリのために、病院に通っている。
その他のキャストとして大村波彦、堀ひろこ、細野今日子、青木吾朗、佐藤亮太、遠藤秀治、足立智充、梅舟惟永、小泉彩。
スタッフ
[編集]- 脚本・演出 - 後藤一也(UHB)
- 脚本 - 信本敬子
- 音楽 - Anan Ryoko
- スキージャンプ指導 - 菅野範弘、上野隆
- 撮影協力 - 日本航空、札幌市、千歳市、栗山町、北海道旅客鉄道、札幌市観光協会、札幌振興公社、札幌スキー連盟、札幌ジャンプスポーツ少年団、川崎市立川崎病院 ほか
- 技術協力 - ビデオスタッフ、オーテック
- 照明協力 - ザ・ホライズン
- 美術協力 - フジアール
- ポスプロ - バスク
- 映像協力 - フジテレビジョン、北海道新聞
- 制作統括 - 本間欧彦(UHB)、及川純(UHB)
- 協力プロデューサー - 近田誉(UHB)、樋口徹(FCC)
- プロデューサー - 吉岡史幸(UHB)、中山ケイ子(FCC)
- 制作協力 - FCC
- 制作著作 - 北海道文化放送
脚注
[編集]- ^ a b 北海道文化放送開局40周年記念ドラマ 『バッケンレコードを超えて』イントロダクション - UHB
- ^ バッケンレコードってなに? - UHB