新・おかしな二人/バディ・バディ
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新・おかしな二人/バディ・バディ | |
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Buddy Buddy | |
監督 | ビリー・ワイルダー |
脚本 |
ビリー・ワイルダー I・A・L・ダイアモンド |
原作 |
フランシス・ヴェベール (オリジナル脚本) |
製作 | ジェイ・ウェストン |
出演者 |
ジャック・レモン ウォルター・マッソー |
音楽 | ラロ・シフリン |
撮影 | ハリー・ストラドリング・ジュニア |
編集 | アジル・ネルソン |
製作会社 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
公開 |
1981年12月11日 劇場未公開 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000,000[1][2][3] |
興行収入 | $7,258,543[4] |
『新・おかしな二人/バディ・バディ』(原題:Buddy Buddy)は、1981年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。
1973年のフランス映画『殺し屋とセールスマン』のハリウッド・リメイクで、『おかしな二人』とは無関係。ビリー・ワイルダー最後の監督作品で、ワイルダーとジャック・レモン、ウォルター・マッソーは『恋人よ帰れ!我が胸に』『フロント・ページ』に続き3度目のタッグ。日本では劇場未公開で、旧タイトルは『バディ・バディ』。
あらすじ
[編集]殺し屋のトラブッコはマフィアによる土地詐欺の証人を消すため、調査会が開かれる市庁舎の向かいのホテルに泊まり、機会を伺う。
だが、隣室に泊まった会社員のヴィクターが妻の浮気を疑った挙げ句に自殺を図ろうとしたことから、トラブッコは彼に振り回される羽目に。
キャスト
[編集]- ヴィクター・クルーニー:ジャック・レモン
- トラブッコ:ウォルター・マッソー
- ヒューゴ・ザッカーブロット博士:クラウス・キンスキー
- セリア・クルーニー:ポーラ・プレンティス
- ダナ・エルカー
- マイルズ・チャピン
- マイケル・エンサイン
- フランセス・ベイ
- ジョーン・ショウリー
- エド・ベグリー・ジュニア
脚注
[編集]- ^ Nat Segaloff, Final Cuts: The Last Films of 50 Great Directors, Bear Manor Media 2013 p 318-320
- ^ Walk on the Wilder side The Guardian 15 Apr 1981: 10.
- ^ Boyer, Peter; Pollock, Dale (28 March 1982). “MGM-UA AND THE BIG DEBT”. Los Angeles Times: p. 11
- ^ “Buddy Buddy”. BoxOfficeMojo.com. May 13, 2020閲覧。