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ピカソ・トリガー/殺しのコード・ネーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピカソ・トリガー
殺しのコード・ネーム
Picasso Trigger
監督 アンディ・シダリス
脚本 アンディ・シダリス
製作 Arlene Sidaris
出演者
音楽 Gary Stockdale
撮影 Howard Wexler
編集 Michael Haight
公開 アメリカ合衆国の旗1988年2月25日
日本の旗1989年2月18日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作グラマー・エンジェル危機一発
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ピカソ・トリガー/殺しのコード・ネーム』(原題:Picasso Trigger、フィリピンでは『Secret Agent 7』という作品名で公開)は、アンディ・シダリスが脚本と監督を務めた、1988年のアクション映画。

「トリプルB」シリーズ第3弾。「ピカソ・トリガー」シリーズとしては、第1作目。

概要

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スティーヴ・ボンド英語版をはじめとして、7人ものプレイメイトドナ・スピアホープ・マリー・カールトンロバータ・ヴァスケスシンシア・ブリムホール、キム・マーリン、パティ・ダフェック、そして元プレイメイト・オブ・ザ・イヤーのリヴ・リンデランド)やハロルド・ダイアモンドが出演している。

タイトルの「Picasso Trigger」は、紅海周辺に生息するムラサメモンガラ近縁種であるピカソトリガーフィッシュのことを指す。気性が荒く、劇中では、この世で最も残虐な魚と評されている。

あらすじ

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「ピカソ・トリガー」をコードネームとする二重スパイが、高価な絵画をパリに寄贈した直後、何者かに射殺される。この暗殺事件を発端にして、FBI捜査官が次々と消されていく。

捜査官たちを襲っていたのは、前作『グラマー・エンジェル危機一発』(1987年)で弟を殺されたミゲル・オーティスであった。彼は復讐のため、弟の暗殺に関わっていた捜査官たちを暗殺していく。

特別捜査官のトラヴィスは、FBIの腕利き捜査官ドナたちと協力して、事件の真相を追う。オーティスの凶行を阻止し、殺された仲間の仇を討つことになる。

キャスト

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特別捜査官
国際犯罪組織の首領。「ピカソ・トリガー」のコードネームで呼ばれている二重スパイ。
  • ミゲル・オーティス - ロドリゴ・オブレゴン
犯罪組織のボス。報復のため、次々とFBI捜査官たちを襲う。

公開

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本作は、1988年2月に米国で公開された。その後、1992年3月18日、フィリピンにて『Secret Agent 7』とタイトルを変更したうえで劇場公開された[1]

参照

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出典

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  1. ^ “Opens Today”. Manila Standard (Kamahalan Publishing Corp.): p. 14. (March 18, 1992). https://news.google.com/newspapers?nid=8cBNEdFwSQkC&dat=19920318&printsec=frontpage&hl=en November 4, 2020閲覧. "James Bond 007 Is Out Of Service [-] Now Get Ready For Secret Agent 7" 

外部リンク

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