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夢・見る・ピノキオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夢・見る・ピノキオ
ジャンル ローカル紀行・情報番組
ナレーター 渡邊雄介
江口アミ(2016年4月から)
宮本麗美(2020年から)
(全員、テレビ岩手アナウンサー)
オープニング 山下達郎「夜の翼」(アルバム『COME ALONG II』収録曲)
エンディング 同上
製作
制作 テレビ岩手
放送
放送期間1997年 - 2008年3月30日
2009年4月5日 - 2022年3月27日
放送時間日曜日 23:25 - 23:55
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ピノキオ・サンセット
ジャンル ローカル紀行・情報番組
ナレーター 渡邊雄介
宮本麗美
(全員、テレビ岩手アナウンサー)
オープニング 竹内まりや「幸せのものさし」(アルバム『Expressions』収録曲)
エンディング 同上
製作
制作 テレビ岩手
放送
放送期間2022年4月3日 -
放送時間日曜日 16:55 - 17:25
公式サイト
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夢・見る・ピノキオ』(ゆめ・みる・ピノキオ)は、1997年からテレビ岩手で放送されているローカル紀行情報番組2006年6月4日からハイビジョンによる放送が実施されている。本稿では、後継番組の「ピノキオ・サンセット」についても述べる。

番組概要

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情報バラエティ番組「岩手発TVキャッチ」を、紀行番組に衣替えする形で1997年放送開始。その日のテーマに合わせ、岩手県内(回によっては青森県など隣県も取り上げる)のグルメスポットや観光地などの魅力を、洋楽(まれに邦楽)のBGMに合わせて紹介する情報番組。

レポーターはおらず、全編ナレーションと、取材先へのインタビューで進行していく。BGMの曲名・アーティスト名を必ずテロップ表示するのも特徴。

2008年3月30日の放送をもってレギュラー放送を終え、以後は改編期中のみのスペシャル番組として放送されていたが、2009年4月5日から再び同時間帯でレギュラー放送が行われている。2015年4月以降は日本テレビで『日曜ドラマ』(22:30 - 23:25)の放送開始に伴い、23:25 - 23:55の放送に変更された。

2023年、放送時間を日曜夕方に繰り上げることを機に改題した。

放送時間の変遷

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  • 2022年3月27日まで同時間帯にキー局の日本テレビで放送されている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで![注 1]は、テレビ岩手では日曜未明(土曜深夜)に放送されていた。
  • 放送開始から2000年3月までの放送時間は22:30 - 23:00で、当時同時間帯に日本テレビで放送されていた『進ぬ!電波少年』は1週遅れで23:00から放送されていた。
  • 2008年3月までは、金曜16時台(15:55 - 16:25)にて再放送を行っていた。
  • 2022年4月3日から放送時間を夕刻に移し、番組タイトルを『ピノキオ・サンセット』に改題リニューアル[注 2][注 3]。毎週日曜16:55 - 17:25に放送。放送時間が変更されるのに伴い、2022年4月3日放送分から『ガキの使い』は再度同時ネットに変更。
  • 2024年4月からは「5きげんどようび」が放送されていた土曜9:55 - 10:25に再放送を開始。「5きげん -」は10:25開始に繰り下げ。

過去のナレーター

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  • 川部絢子(同上、2014年頃から2016年3月まで)

テーマ曲

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夢・見る・ピノキオ

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ピノキオ・サンセット

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  • オープニング・エンディング 竹内まりや 「幸せのものさし」
  • エンドロール 大貫妙子海と少年

脚注

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出典

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注釈

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  1. ^ テレビ岩手以外の日本テレビ系列(クロスネット局を含む)で『ガキ使』が遅れネットとなっているのは、同時刻にローカル番組(『進め!スポーツ元気丸』)が放送されている広島テレビのみである。
  2. ^ ラテ欄には新番組のマークがつけられている。
  3. ^ テーマ曲は深夜時代の山下達郎の曲から、山下の妻・竹内まりやの曲に変更されている。

外部リンク

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テレビ岩手 毎週日曜日深夜ローカル番組
前番組 番組名 次番組
夢・見る・ピノキオ
(2008.4.13 - 2009.3.29は、ガキの使い同時ネット)
(日曜夕方に枠移動)
テレビ岩手 日曜23時台後半枠
LIVE MONSTER
【ここまで日本テレビと同時ネット】
夢・見る・ピノキオ
【この番組のみ自社制作枠】
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
【ここから再び日本テレビと同時ネット】