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カリンティ・フリジェシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カリンティ・フリジェシュ

カリンティ・フリジェシュKarinthy Frigyes 1887年6月25日 - 1938年8月29日)はハンガリー作家劇作家詩人ジャーナリスト翻訳家20世紀のハンガリーを代表する作家の一人。

ブダペシュト生まれ。「六次の隔たり」という概念の最初の支持者で、1929年小説『鎖』の中でこの概念を扱った。シオーフォクにて死去。

息子カリンティ・フェレンツ(Karinthy Ferenc)も作家で、不条理小説『エペペ』などの著書がある。

日本語に翻訳された作品

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  • 『そうはいっても飛ぶのはやさしい』(千野栄一・岩崎悦子訳、国書刊行会、1992年)
    • 迷子になった市電の話
    • マルギトゥカの夢
    • ヴィジュアルな統計
    • 心の顔
    • 開腹手術
    • ある若者との出会い
    • 動物が好き
    • ドーディ
    • 靴のリボン
    • 亀、もしくは居酒屋の中の気ちがい
  • 『東欧SF傑作集(上)』(深見弾訳、東京創元社、1980年)
    • 時代の子