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ポーラック=アン=マルジュリド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Paulhac-en-Margeride
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) ロゼール県
(arrondissement) マンド郡
小郡 (canton) ル・マルジュー=ヴィル小郡
INSEEコード 48110
郵便番号 48140
市長任期 アラン・ゲヌ
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes des Terres d'Apcher
人口動態
人口 104人
2011年
人口密度 6.6人/km2
住民の呼称 Paulhacois
地理
座標 北緯44度56分52秒 東経3度22分53秒 / 北緯44.94778度 東経3.38139度 / 44.94778; 3.38139座標: 北緯44度56分52秒 東経3度22分53秒 / 北緯44.94778度 東経3.38139度 / 44.94778; 3.38139
標高 平均:? m
最低:1056m
最高:1496 m
面積 15.79km2
Paulhac-en-Margerideの位置(フランス内)
Paulhac-en-Margeride
Paulhac-en-Margeride
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ポーラック=アン=マルジュリドPaulhac-en-Margeride)は、フランスオクシタニー地域圏ロゼール県コミューン

地理

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ポーラック=アン=マルジュリドはロゼール県で最も北にあるコミューンである。同時にラングドック=ルシヨン地域圏において最北のコミューンであり、地域圏最南のコミューン、ラマネールとは389kmの距離がある。

歴史

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1764年から1767年にかけ、有名なジェヴォーダンの獣の被害者がポーラックで出た。1765年8月11日、村のデュモン神父の下女であるマリー・ジャンヌ・ヴァレ(当時20歳)は妹のテレーズ・ヴァレとともにジェヴォーダンの獣に襲われ、獣と格闘した。この事件により彼女は『ジェヴォーダンの乙女』(pucelle du Gévaudan)と呼ばれた。

1944年6月、連合軍のノルマンディー上陸のすぐ後、同時期に起きたオラドゥール=シュル=グラヌより人数は少ないものの、ポーラックは完全な虐殺といえる事件を経験している。この事件を記念するプラークがコミューン入り口に掲げられている。

言語

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オーヴェルニュ地域圏南部と接しているため、村では今も方言が話されている。

人口統計

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1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2011年
211 192 178 154 127 120 110 104

参照元:1999年までEHESS[1]、2004年以降INSEE[2][3]

脚注

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