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ポール・マデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポール・マッデンから転送)
ポール・マデン
CMG FRGS
日本駐箚英国特命全権大使
任期
2017年1月 – 2021年2月
君主エリザベス2世
首相テリーザ・メイ
前任者ティモシー・ヒッチンズ
後任者ジュリア・ロングボトム
駐オーストラリア英国高等弁務官
任期
2011年 – 2015年
君主エリザベス2世
首相デーヴィッド・キャメロン
前任者アモス女男爵
後任者メナ・ローリングス
駐シンガポール英国高等弁務官
任期
2007年 – 2011年
君主エリザベス2世
首相トニー・ブレア
ゴードン・ブラウン
デーヴィッド・キャメロン
前任者アラン・コリンズ
後任者アンソニー・フィリップソン
個人情報
生誕1959年4月25日
デヴォン, イギリス
配偶者セーラ夫人
子供3人
出身校ケンブリッジ大学経済地理学修士号
ダラム大学MBA
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院

ポール・ダミアン・マデン英語: Paul Damian Madden CMG FRGS1959年4月25日 - )は、イギリス外交官日本駐箚英国特命全権大使エリザベス女王よりCMG(聖マイケル・聖ジョージ勲章)を授与された。

経歴

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駐日大使として

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2017年1月18日、皇居信任状を捧呈[3]。同年8月6日、広島で開かれた平和記念式典に参列している[4]。また、3日後の8月9日には長崎の平和祈念式典に参列し、広島と同様に原爆の犠牲者への哀悼の意を表明した[5]

2017年1月10日、安倍晋三内閣総理大臣が日本語を話す駐日各国大使22名を総理公邸に招いて昼食会を主催したが、マデン大使も参加した各国大使のうちの一人であった[6]。また、2018年12月14日に開催された昼食会にもマデン大使が参加している[7]

2019年10月22日、皇居正殿松の間今上天皇即位礼正殿の儀が執り行われ[8]チャールズ3世(当時皇太子)と共に参列した[9]

2020年8月6日、原爆投下から75年目を迎える広島で開催された平和記念式典に参列し、原爆死没者への哀悼と平和への祈りを捧げた[10]

2020年12月4日、自身のツイッターで全国47都道府県を制覇したと伝えた[11]

書籍

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  • 2003年Madden, Paul (2003). Raffles : lessons in business leadership. Singapore: WhosWhoPublishing 

脚注

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駐日英国大使・信任状捧呈式(2017年1月18日)
ポール・マデン信任状棒呈式(2017年1月18日)皇居にて

外部リンク

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外交職
先代
サー・アラン・コリンズ英語版
イギリスの旗 在シンガポールイギリス高等弁務官 シンガポールの旗
2007年 - 2011年
次代
アンソニー・フィリップソン英語版
先代
アモス女男爵英語版
イギリスの旗 在オーストラリアイギリス高等弁務官 オーストラリアの旗
2011年 - 2015年
次代
メナ・ローリングス英語版
先代
ティモシー・ヒッチンズ
イギリスの旗 駐日イギリス大使 日本の旗
2017年 – 2021年
次代
ジュリア・ロングボトム