村井智建
むらい ともたけ 村井 智建 | |
---|---|
生誕 |
1981年12月11日(42歳)[1] 日本 石川県鳳至郡(現・鳳珠郡)穴水町[2] |
国籍 | 日本 |
別名 | マックスむらい |
出身校 | 防衛大学校中退 |
職業 | AppBank株式会社社員 |
YouTube | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2013年 - | |||||||||
ジャンル | 商品レビュー | |||||||||
登録者数 | 141万人 | |||||||||
総再生回数 | 約20.3億回 | |||||||||
| ||||||||||
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年12月1日時点。 |
村井 智建(むらい ともたけ、1981年12月11日[1] -)は、YouTuber[2]。別名マックスむらい。
AppBank株式会社創業者。現在はAppBank 事業促進部兼動画事業部部長[3]。
来歴
[編集]- 2000年
石川県立七尾高等学校を卒業後、4月に防衛大学校に入校したが、3ヶ月後の7月に退校[4]。退校から2日後に、株式会社ガイアックスに入社[4]。
- 2006年
2月にガイアックス社内ベンチャー株式会社GT-Agencyを設立。2022年ガイアックスよりAppBank株式会社へ譲渡。AppBank株式会社に吸収合併。
- 2008年
10月に宮下泰明と共同でウェブサイトAppBankを立ち上げる[5]。
- 2010年
テレビ番組『お願い!ランキング』では、「iPhoneやiPadで使える最新アプリケーションが知りたい!」のコーナーに出演し、木村拓哉らと共演。
『最先端IT情報SHOW 革命×テレビ』ではアップリドプリのコーナーで毎週出演し、雨上がり決死隊、小林麻耶らと共演していた。
- 2012年
ガイアックス社内ベンチャーAppBank株式会社を法人化[7](代表取締役CEOを2015年3月まで務めた[5])。
- 2013年
10月からYouTubeで動画投稿[8]、ニコニコチャンネルで「マックスむらいチャンネル」を始めた[9]。
- 2014年
初めての著書となる自伝本『マックスむらい、村井智建を語る。』を発売し、シングル「限界突破」でMASTERSIX FOUNDATIONからメジャー・デビュー[10]。
- 2015年
いしかわ観光特使[11]に就任。AppBank株式会社、上場(2015年10月15日 野村証券)。
- 2020年
1月22日の取締役会で、AppBank株式会社の代表取締役CEOに再び就任した[12]。
- 2022年
2月、『東洋経済ONLINE』によって、YouTubeチャンネルの登録者数が144万人に対しほとんどの動画の再生数が1万-2万回程度、動画によって数千回と低迷している現状を報道された[13]。
- 2024年
3月29日開催のAppbank定時株主総会終結の時をもって代表取締役社長CEO並びに取締役を退任[14][15]。同時に改めてAppBankに入社し、従業員として事業推進を担当[14][16][15]。
人物
[編集]石川県立七尾高等学校卒業[5]。防衛大学校に入校 3ヶ月で退校[5]。2000年ガイアックス入社[5]。営業を経て、上場後には執行役員まで務めた[5]。2006年にGT-Agencyを設立[5]。同社代表取締役社長の後[17]、同社が運営するアプリ「ポケットベガス」の総合プロデューサーを務めた[18]。サイトAppBankを共同で立ち上げ[5]、その取締役メディア事業部長を務める[19]。
「entrypostman」を名乗りAppBankにライターとして投稿を行う。その後、YouTubeチャンネル開設後、マックスむらいと名乗っている[20]。
ガイアックス執行役員[5]、ドリームワークス理事[21]、AppBank代表取締役CEO[5]、AppBankGames株式会社取締役[22]
株式会社AppBankstore 株式会社 apprime 株式会社 スタジオむらい テーマ株式会社 GT-Agency などで要職を歴任
首を怪我したことが理由でアンチにコメントを大量に返信していた時期がある[23]
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]リリース日 | タイトル | 最高 週間 順位 |
販売 形態 |
商品コード | 形態・備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2014年12月24日 | 限界突破 | 40位[24] | CD+DVD CD |
SRCL-8685/6 SRCL-8687 |
初回限定盤 通常盤 |
著書
[編集]- 『マックスむらい、村井智建を語る。』2014年(構成・文 倉西誠一)ISBN 978-4-04-869078-2
出演
[編集]テレビ番組
[編集]- お願い!ランキング(2010年)
- 最先端IT情報SHOW 革命×テレビ(2010年)
- 人志松本の○○な話(2011年)
- ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! (2014年)
- 課外授業ようこそ先輩(2015年)
- テストの花道(2018年)
- 沼にハマってきいてみた(2019年11月18日)
- グッとラック(2021年2月23日)
ウェブテレビ
[編集]- GACKTプロデュース!POKER×POKER(2018年5月♯3 - 4、AbemaTV)
テレビCM
[編集]- YouTube(2014年10月)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b マックスむらい、村井智建を語る。 KADOKAWA 2014年
- ^ a b “課外授業ようこそ先輩(2015年12月4日放送)”. NHK. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月4日閲覧。
- ^ @entrypostman (2024年4月4日). "AppBank入社について報告". X(旧Twitter)より2024年7月27日閲覧。
- ^ a b “「364日働いて1日平均2時間睡眠」マックスむらいが語る全盛期の裏話。「脱・マックスむらい」を掲げた真意とは”. ウォーカープラス (2023年3月29日). 2024年7月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j Vol.145 マックスむらい 掲載日:2015年4月15日 就職ジャーナル
- ^ “ヤフードームでホークス対楽天の始球式、投げてきましたレポ”. AppBank (2010年9月8日). 2013年6月15日閲覧。
- ^ エンジェル原田“AppBank Games”ってナンだ!? アプリを知り尽くした男たちが仕掛ける新たな展開に迫る ファミ通app 2012-04-02 18:02
- ^ 人気ユーチューバー「マックスむらい」とは何者なのか?日刊SPA! 2014.11.01
- ^ ユージン 週刊マックスむらい部出張版:マックスむらいとはいったいどういう人物? - 週刊アスキー 2014年11月04日20時00分
- ^ “マックスむらいメジャーデビュー!プロデュースは石井竜也”. 音楽ナタリー (2014年11月24日). 2014年12月6日閲覧。
- ^ 「いしかわ観光特使」にマックスむらいが就任、故郷石川県の魅力を全国に発信いたします! | AppBank 株式会社 2015.12.08
- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ http://data.swcms.net/file/appbank/ir/news/auto_20200122449297/pdfFile.pdf
- ^ YouTube設立17年で「生き残った人」「消えた人」(3/4ページ) 東洋経済ONLINE 2022/02/20 19:30 (2022年2月21日閲覧)
- ^ a b 『代表取締役の異動、取締役候補者の決定及び監査等委員である取締役の辞任に関するお知らせ』(プレスリリース)AppBank株式会社、2024年2月26日 。2024年7月27日閲覧。
- ^ a b “【人事】AppBank、「マックスむらい」こと村井智建氏が社長と取締役退任 従業員として事業を推進 CFOの白石充三氏が社長昇格”. gamebiz (2024年2月26日). 2024年7月27日閲覧。
- ^ 『事業計画及び成長可能性に関する事項』(プレスリリース)AppBank株式会社、2024年3月28日 。2024年7月27日閲覧。
- ^ iPhoneアプリ「ポケットベガス」の累計プレイ回数が5,000万回に! ガイアックス 2010年
- ^ わりと地味で根暗なアプリが大好き――AppBank村井智建氏(後編)大澤昌弘 iPad iPhone Wire 2010/10/25
- ^ 会社情報 | AppBank 株式会社
- ^ AppBankのライター紹介ページ | AppBank
- ^ 開発者支援のためのNPO法人「ドリームワークス」始動--中島聡氏らも参加 岩本有平(CNET Japan) 2009/03/18 21:47
- ^ 宮川義之 社名をAppBankGames株式会社に変えました 2012-02-23
- ^ マックスむらい (2019-11-05), 絶対にアンチコメントに返信してはいけない理由について説明します 2024年10月18日閲覧。
- ^ “限界突破(初回生産限定盤)”. 2015年1月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- マックスむらい - YouTubeチャンネル
- マックスむらい部 - ニコニコチャンネル
- マックスむらい (@entrypostman) - X(旧Twitter)
- マックスむらい (@maxmurai) - TikTok